国内報道規制？？メトロマニラは4.163名！合計6,958名の新規感染者。。。 [新型コロナウィルス]
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フィリピンでの昨日(8/10)の新型コロナウィルス感染者は6,958名です。
フレッシュ・レイトケースの発表はありませんでした。
感染者数：136,638名
回復者数：68,159名
死亡者数：2,293名
新規感染者数は、再び過去最高を記録してしまいました。。。フレッシュ・レイトケースの発表がないので、どれくらい過去の記録が入っているか不明ですがよくない状況ですね。
現状99ある検査機関の内74施設からの数字なので、すべての検査機関からの報告がそろったから数字が多くなったというわけではなさそうです。ただ機関によっては数字をため込んでしまっている可能性はありそですね。
フィリピン大学等の予想では、8月末で150,000でしたが、このペースですと月末を待つまでもなく予想以上の感染者になってしまいそうですね。。
地域別にみると
メトロマニラ：4,163名
ラグーナ：400名
リザール：363名
カビテ：312名
ブラカン：178名
メトロマニラ周辺で合計5,416名と非常に感染が拡大してしまっている状況です。昨日、フィリピン国防相長官は18日以降はGCQの準備はできていると発言していましたが、あれれ？って感じですね。
前回までは地元紙が大々的に、感染者数記録更新6,958名！！的な記事が出ていたんですが、今回はなぜかほとんどトップ記事にはなっていないです。
DOHからの発表が遅くなった影響もあるのかもしれませんが、特段他に大きなニュースがあったわけでもないので、ちょっと報道規制的なのがあったのでは？と勘ぐってしまいますね。
フィリピン政府は新たなコロナ対策を計画しているようですが、まだ詳細は発表されていないようです。今週中には色々と分かってくるかもしれません。
またDOHは高齢者、子供、妊婦などがいる場合は自宅でもマスクを着用することを推奨しています。フィリピンでは大家族が多いので可能な限りした着用した方がよいとは思いますが、多くの人は気にしないかもしれませんね。
フィリピン人の意識を変えていくことも重要な対策になってくるかもしれませんね。
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フィリピン メトロマニラはGCQへ移行可能！！コロナ対策トップが緩和示唆！！ [新型コロナウィルス]
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フィリピンでの昨日(8/9)の新型コロナウィルス感染者は3,109名です。
フレッシュ・レイトケースの発表はありませんでした。
感染者数：129,913名
回復者数：67,673名
死亡者数：2,270名
新規感染者数は、一日毎に増えたり減ったりしていますが、各検査テスト機関の報告タイミングも影響しているかもしれませんね。
最近はフレッシュ・レイトケースの発表がないので、いつテストされたものなのかが分かりにくくなってしまいましたね。。半分くらいはレイトケース（4日以上前にテスト）されたものかもしれません。。。
新規感染者を地域別でみると、
メトロマニラ：1,700名
ラグーナ：169名
セブ：114名
リザール：98名
カビテ：93名
フィリピンの防衛相長官であり、新型コロナ対策のトップでもあるDelfin Lorenzana氏が本日（8/10）に8月19日以降、メトロマニラはGCQへ移行できる準備が整ったと発言しました。
Lorenzana氏は新規感染者数が6千名から3千名に少なくなっていることを理由にしているようですが、やはり経済面を心配してMECQの継続はできないとしているようです。
これにより、新規感染者が3千名台に保たれた場合は、メトロマニラがGCQへ移行される可能性が高いということなのではないでしょうか。
またメトロマニラ内でも感染者数が高いところは引き続きMECQにするなど、より細かい設定にし感染者が少ない地域は経済を動かしたい意向があるようです。
コロナ対策の第二フェースとしては、政府が州や市などの単位でロックダウンをすることはなく、感染者の状況によって、バランガイやストリート単位でロックダウンを行うとのことで、より地方自治体の手腕が問われることになりそうですね。
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フィリピン メトロマニラをダチョウが駆け抜ける！？ペットが逃げ出した？？ [生活]
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フィリピンでの昨日(8/8)の新型コロナウィルス感染者は4,226名です。
フレッシュ・レイトケースの発表はありませんでした。
感染者数：126,885名
回復者数：67,117名
死亡者数：2,209名
感染者すうは4千名越えと、また増えてきましたね。。もうそろそろMECQの効果が出てきてほしいところですがまだ時間がかかりそうですかね。。
新規感染者を地域別でみると、
メトロマニラ：2,669名
ラグーナ：285名
カビテ：154名
セブ：125名
リザール：118名
引き続きメトロマニラでの感染者割合が減らないですね。メトロマニラが減ってくれば全体的にも落ち着いてきそうですね。
今週初めにメトロマニラのケソンシティにて、ダチョウが道路を走っているのが目撃され話題になっていましたが、保護されたダチョウが亡くなってしまったことが昨日発表されました。
2匹いたこのダチョウは、ミンダナオからヌエバエシハに移送される予定だったようですが、なぜかケソンシティに運ばれて、そこから抜け出しケソンシティを徘徊していたようです。
保護されたダチョウ1匹は政府組織Department of Environment and Natural Resources に保護されましたが、昨日ストレスのため亡くなってしまったとのことです。。。
フィリピンでダチョウを飼うことは違法ではないようですが、許可証を取らなくてはならず、きちんと施設や資金、飼育できる知識があるかをチェックされるようです。
また、なぜダチョウがケソンシティに運ばれたのかは謎のままなので、今後調査が進められるようです。。。
お金持ちがペットにしたいだけ、だったのかもしれませんが、死んでしまったダチョウは可哀そうですね。。
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フィリピン 2021年度の祝日発表！！ [生活]
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フィリピンでの昨日(8/7)の新型コロナウィルス感染者は3,379名です。
フレッシュ・レイトケースの発表はありませんでした。
感染者数：122,754名
回復者数：66,852名
死亡者数：2,168名
引き続き2千名以上の感染者、なかなか減らないですね。。。
新規感染者を地域別でみると、
メトロマニラ：1,846名
リザール：314名
ラグーナ：276名
カビテ：145名
ケソン州：66名
セブが出てこなかったのはよい兆しですかね。検査の報告タイミングの影響もあるかもしれませんが、このまま減ってくれることを祈りたいです。。。
フィリピン政府は2021年度の祝日を発表しました。
01月01日 (金) – 正月（New Year’s Day）
02月12日 (金) – 旧正月（Chinese New Year）
02月25日 (木) – エドサ革命記念日（EDSA People Power Revolution Anniversary）
04月01日 (木) – 聖木曜日（Maundy Thursday）
04月02日 (木) – 聖金曜日（Good Friday）
04月03日 (木) – 聖土曜日（Black Saturday）
04月09日 (金) – 勇者の日（Araw ng Kagitingan）
05月01日 (土) – 労働者の日（Labor Day）
05月13日 (木) – イスラム教断食明け（Eidul Fitr）※日時変更の可能性あり
06月12日 (土) – 独立記念日（Independence Day）
07月20日 (火) – イスラム教犠牲祭（Eidul Adha）※日時変更の可能性あり
08月21日 (土) – ニノイアキノ記念日（Ninoy Aquino Day）
08月30日 (月) – 英雄の日（National Heroes Day）
11月01日 (月) – 諸聖人の日（All Saints’ Day）
11月02日 (火) – 死者の日（All Souls’ Day）
11月30日 (火) – ボニファシオ記念日（Bonifacio Day）.
12月08日 (水) – 無原罪の聖マリアの日（Feast of the Immaculate Conception of Mary）
12月24日 (金) – クリスマスイブ特別休暇 （Special Non Working Day）
12月25日 (土) – クリスマス（Christmas Day）
12月30日 (木) – リサール記念日（Rizal Day）
12月31日 (金) – 大晦日特別休暇（Last day of the year）
フィリピンの祝日は大きく分けて2つあります。一つは通常の祝日、もう一つは給料のないNon-Working祝日で、下記のように分かれます。
Regular holidays（有給の祝日）
January 1 (Friday) – New Year’s Day
April 1 – Maundy Thursday
April 2 – Good Friday
April 9 (Friday) – Araw ng Kagitingan
May 1 (Saturday) – Labor Day
June 12 (Saturday) – Independence Day
August 30 (last Monday of August) – National Heroes Day
November 30 (Tuesday) – Bonifacio Day
December 25 (Saturday) – Christmas Day
December 39 (Thursday) – Rizal Day
Special non-working days（無給の祝日）
February 12 (Friday) – Chinese New Year
February 25 (Thursday) – EDSA People Power Revolution Anniversary
April 3 – Black Saturday
August 21 (Saturday) – Ninoy Aquino Day
November 1 (Monday) – All Saints’ Day
December 8 (Wednesday) – Feast of the Immaculate Conception of Mary
December 31 (Friday) – Last day of the year
Additional special non-working days（無給の祝日）
November 2 (Tuesday) – All Souls’ Day
December 24 (Friday)
また、祝日に働いた場合は、通常の祝日時は200％の給料、無給の祝日の場合は130％の給料がもらえるため、祝日に働くことを嫌がらないスタッフも多くいます。
月給制の場合は、無給の祝日がある月も特にその分を引かれることはない会社が多いようですが、有給として消化されているケースもあるようです。
祝日に出勤した場合は追加の100％もしくは30％が追加される形ですが、日雇いの方などは、通常の祝日に働いた方がだいぶお得ですね！！
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フィリピン 日本政府からアビガン100名分が贈られる！！ [新型コロナウィルス]
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フィリピンでの昨日(8/6)の新型コロナウィルス感染者は3,561名です。
フレッシュケースが2,023名（結果発表日より3日以内に検査実施）
レイトケースが1,538名（結果発表日より4日以上前に検査実施）
感染者数：119,460名
回復者数：66,837名
死亡者数：2,150名
昨日も大きく感染者数が減ることはなく、残念ながら東南アジアで一番多い感染者数になってしまいました。。。インドネシアは昨日の合計で118,753名でした。
フィリピン政府はフィリピンの場合検査数が他国に比べて多いため一概に比較はできないとして、他国に比べて人口当たりの割合や、死亡率が低いことを理由にコロナ対策が失敗しているわけではないとしています。
新規感染者を地域別でみると、
メトロマニラ：2,041名
ラグーナ：222名
セブ：221名
カビテ：100名
リザール：81名
引き続きメトロマニラでの感染が爆発していますね。。。ここにきてセブもちょっと増えてきてしまいましたね。再びMECQに戻らないこと祈るのみです。。
在フィリピン日本大使館はフィリピンに100名分のアビガンを無償提供したことを発表しました。感染拡大が広がっているフィリピンでの効果が期待されています。
まだ治験段階のようですが、フィリピンでは医療崩壊が起こっている地域もあるため、これにより少しでも治療を受けられる人が増えるとよいですね。
ただアビガンは新型コロナウィルスには効果がないとの臨床結果も出ており、妊婦が服用すると胎児が奇形となる可能性があるなど最近はあまり良いニュースは聞かないですね。
もしかしたらフィリピンでは効果があるかもしれませんので、試してみる価値はあるかとは思います。フィリピン政府は8月10日より使用を開始するとのことなので、よいニュースを期待したいですね！！
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293,175名がロックダウン違反で逮捕されるフィリピン。。。 [新型コロナウィルス]
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フィリピンでの昨日(8/5)の新型コロナウィルス感染者は3,462名です。
フレッシュ・レイトケースの発表はありまんでした。
感染者数：115,980名
回復者数：66,270名
死亡者数：2,123名
最高記録を更新した一昨日に比べるとたいぶ減りましたが、まだまだ3千名と多い人数ですね。インドネシアが昨日の感染者数を発表するまでの約1時間あいだ、東南アジアで一番多い感染者数になってしまいました。
昨日のインドネシアの総感染者数は116,871名で、昨日の感染者数は1,800名でしたので、本日には東南アジアで一番になってしまうかもしれません。。。
新規感染者を地域別でみると、
メトロマニラ：2,434名
ラグーナ：105名
リザール：101名
カビテ：73名
セブ：62名
さらにメトロマニラでの割合が高くなっていますね。。。なんとかセブ周辺だけでも終息方向に向かってほしいところです。。。
フィリピン国家警察（PNP）は昨日（8/5）、3月からのコミュニティ防疫規制（ロックダウン）に違反して逮捕された人が293,175名にもなることを発表しました。
3月から開始されて141日間に逮捕された数とのことですので、単純計算すると1日約2千名以上。。。警察官の数にも限りがあるので、実際の違反者は相当いると想像できますね。。。
他国がどういった状況なのかがわからいので、一概には言えませんが、単純にこれを見ると、感染者が増えるのも納得ですかね。。。
逮捕者の処遇
144,161名 警告のみで開放
67,462名 罰金刑
81,552 名 禁固刑
禁固刑の内、62,246名がすでに禁固刑を終了しているとのことですが、残り19,306名はまだ拘留中のようです。。。
MECQに移行されたメトロマニラでは、マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保等、意識が変わってくれることを祈りたいですね。。。
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フィリピン フィルヘルスにて1500億ペソ横領？！腐敗はなくならない。。。 [経済関連]
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フィリピンでの昨日(8/4)の新型コロナウィルス感染者は6,352名です。
フレッシュ・レイトケースの発表はありまんでした。
感染者数：112,593名
回復者数：66,049名
死亡者数：2,115名
一昨日は若干減りましたが、1日開けて再び過去最高記録を更新してしまいましたね。。MECQの効果が出てくるまでには時間がかかるかもしれませんね。
新規感染者を地域別でみると、
メトロマニラ：3,139名
ラグーナ：592名
カビテ：550名
リザール：277名
セブ：261名
メトロマニラにて感染が爆発している状況ですかね。。。フィリピン政府は8月15日より、公共交通機関を利用する際にはフェイスシールドの着用を義務付けるようです。はやく減少方向に向かってほしいですね。。
ドゥテルテ大統領は汚職にも厳しく対応しているようですが、フィリピン国内に脈々と受け継がれている腐敗は本当に闇が深そうです。。
フィリピンの政府組織である健康保険公社（フィルヘルス）Philippine Health Insurance Corp (PhilHealth) にて1,500憶ペソもの不正があったとされています。
最近フィルヘルスを辞職した、内部監査間によると汚職の規模が大きすぎて辞職したとのことで、フィルヘルス幹部すべての人が汚職に加担しているとも主張しています。
主には購入金額を不当に高くしてその差額を横領していたようです。予算自体も過剰請求しており、他の省庁と比べても異様に高いとも指摘されています。
下記はIT関係の予算ですが、DICT（情報通信技術省）の予算と比べても明らかに高く、組織的に行われていたようです。
Adobe Master Collection software P21,000,000 (DICT: P168,000)
application servers and licenses P40,000,000 (DICT: P25,000,000)
structured cabling P5,000,000 (DICT: P500,000)
identity management software P42,000,000 (DICT: P20,000,000)
office productivity software P21,000,000 (DICT: P5,000,000)
application servers and virtualization licenses P25,000,000 (DICT: P14.8 million)
基本的にはフィリピンにて働く場合は加入が義務付けられているので、加入者の管理ら手続きなどの事務手続きが多いかと思うので単純には比較できないかと思いますが、それでもかなりの差があるように思いますね。
最近では新型コロナウィルスの検査キットをP8,150で購入していたなど、明らかに高すぎる金額で進めていたりと腐敗が蔓延している状況のようです。
現地メディアでもかなり取り上げられているので、これを起点になんとか腐敗をなくして欲しいですね！！
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フィリピン国家予算 2021年度は4.5兆ペソ（約9.45兆円） [経済関連]
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フィリピンでの昨日(8/3)の新型コロナウィルス感染者は3,226名です。
フレッシュ・レイトケースの発表はありまんでした。
感染者数：106,330名
回復者数：65,821名
死亡者数：2,104名
なんとか5日連続、過去最高記録を更新は免れましたが、引き続き高い感染者数なので油断はできないですね。。
新規感染者を地域別でみると、
メトロマニラ：1,541名
セブ：503名
ラグーナ：181名
リザール：158名
カビテ：129名
本日よりメトロマニラの規制がMECQへ引き上げられていますので、今後感染者数が減ってくれることを期待したいですね。
ドゥテルテ大統領が2021年度のフィリピン国家予算を4兆5,060憶ペソにて承認したと発表されました。これはフィリピンGDPの21.8％になります。
上記の写真は、昨年2020年度予算決定時のもので、今年2021年度は新型コロナウィルスの営業でこういった式典も行えなかったのではないでしょうか。
2020年度の予算は4.1兆ペソでしたので、約9.9％増えたことになります。当初は4兆3,350億ペソで計画されていたようですが、新型コロナウィルス対策ように上乗せし、最終4兆5,060憶ペソにしたようです。
まだ各省庁への内訳は発表されていませんが、保健省へのコロナ対策や、教育相へのオンライン教育への予算割り当てが期待されています。
日本の国家予算は一般会計予算だけでも100兆円、特別会計も入れると300兆円と言われていますので、10兆円に届かないフィリピンの国家予算と比べるとかなりの差がありますね。。。
経済規模が違うので致し方ないかもしれませんが、フィリピンで日本人給与の場合は税金が30％ちかくかかってしまい高いと思うのですが、国家予算は少なく感じますね。。
フィリピン政府によると予算の約半分49％は国債で賄うとのことですが、こんな状況なので、うまく集まるのかちょっと心配ですね。。
フィリピン経済にも大打撃を与えている新型コロナウィルスの対策が、うまくされることを期待したいですね！！
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フィリピン 規制強化メトロマニラがGECQへ8月4日～14日まで。。。 [新型コロナウィルス]
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フィリピンでの昨日(8/2)の新型コロナウィルス感染者は5,032名です。
フレッシュケースが2,114名（結果発表日より3日以内に検査実施）
レイトケースが2,918名（結果発表日より4日以上前に検査実施）
感染者数：103,185名
回復者数：65,265名
死亡者数：2,039名
4日連続、過去最高記録を更新してしまいましたね。総感染者も10万人に達してしまい感染拡大が続いている状況です。。
新規感染者を地域別でみると、
メトロマニラ：2,737名
カビテ：463名
セブ：449名
ラグーナ：326名
リザール：201名
ドゥテルテ大統領は昨夜、メトロマニラ、ブラカン、カビテ、ラグーナ、リザールの防疫規制を明日、8月4日～18日までの15日間、MECQに引き上げることを発表しました。
医療団体からはすでに限界がきており、メトロマニラ周辺を2週間MECQへとの要望もあり、急遽方針を変換してMECQへの移行となったようです。
この処置により、感染者を減らして少しでも医療関係者を休ませたいという意向もあるようです。また医療関係で働いている方向けの福利厚生も充実させていきたいようです。
また総感染者が10万人、1日当たりの感染者数が5千名を超えてしまったというのも大きかったのではないかと思います。さすがに何かしら対策をしないといけないとなったのではないでしょうか。。。
これにより、また外出のさいは検疫パス（Quarantine Pass）の携帯しなければならなくなります。以前はマカティビジネス街周辺ではあまりチェックされませんでたが、今回はどうなりますでしょうか。
基本的には前回同様のMECQ規制になるようですので、最近再開されたレストラン内での飲食なども禁止されてしまうかもしれませんね。
新型コロナウィルスが終息するまではかなりの時間がかかりそうなので、医療関係が崩壊しないようにすることは非常に大切かもしれませんね。日々危険な状況で働いている方々に感謝を忘れないようにしたいですね。
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フィリピン ボホール島の観光客受け入れ開始は今年第四四半期中？ [観光]
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フィリピンでの昨日(8/1)の新型コロナウィルス感染者は4,963名です。
フレッシュ・レイトケースの発表はありませんでした。
感染者数：98,232名
回復者数：65,265名
死亡者数：2,039名
3日連続、過去最高記録を更新してしまいましたね。。。
新規感染者を地域別でみると、
メトロマニラ：2,667名
セブ：405名
ラグーナ：324名
リザール：252名
カビテ：117名
以前からの主要感染地域は若干の感染者像ですが、その他の地方での感染者が増え、5千名近くになってしまったようです。
本日はシキホール島にて、初の新型コロナウィルス感染者が2名確認されましたが、メトロマニラを訪問して戻ってきた方でした。もはや地方への流失は止められないのかもしれませんね。。。
フィリピンへの外国人観光客受け入れ再開に関して、比較的感染者が少ない、ボホール島もしくはボラカイ島が一番最初になるかもしれません。
ボホール島はフィリピン国内のMGCQエリアからの観光客を今年第四四半期中には開始したいという意向を表明しました。
ボホールもボラカイも国際空港がありますので、各国から直行便での観光客誘致も視野にいれているようですが、きちんと感染予防ができる状況を作ってからとのようです。
DOT（フィリピン観光省）とも連携して、外国人観光客の入国拒否が解除されれば、日本や韓国からの直行便受け入れの話もできる状況にしたいとのことです。
現状、地域住民ビサヤ地域からの観光客のみを受け入れているボラカイ島ですが、新たな感染者は発生していないようですが、以前のような賑わいはなく非常に観光客が少ない状況のようです。
まだまだ外国人観光客受け入れまでの道のりは長そうですが、一つずつクリアにしていってほしいですね！！
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