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フィリピン マニラベイにマングローブ植林!! [生活]




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フィリピンでの昨日(8/20)の新型コロナウィルス感染者は4,339名です。

フレッシュ、レイトケースはありませんでした。

感染者数:178,022名
回復者数:114,114名
死亡者数:2,883名

新規感染者数が、このままのペースですと確実に8月末までで、20万人に達してしまいそうですね。。。なんとか少なくなってほしいところです。

地域別にみると

メトロマニラ:2,590名
ラグーナ:223名
カビテ:155名
セブ:128名
リザール:109名

若干全体に対するメトロマニラの数が減り、約60%程になりましたね。久しぶりにセブがランクインしてしまいました。。。

フィリピン政府は対応に苦慮しており、公共交通機関だけではなく、モールなどでもフェイルシールドの着用を義務図けるようです。

モールなど割とスペースがあり、ソーシャルディスタンスが取れるところよりかは、市場やコンビニなどスペースが取れず人が密着しやすいところを義務図けた方が良い気がします。。。


フィリピン政府はマニラベイの洪水対策として、マングローブの植林にて防波堤を作り、台風時などの高潮により浸水を防ごうとしています。



この度、フィリピンの政府組織 Department of Environment and Natural Resources (DENR) がフィリピン財閥企業の San Miguel Corporation (SMC) の支援を得て1,000本の植林を行いました。

BB18cYqg.img.jpg

マングローブ植林が行われたのはマニラベイの北側、ブラカンのHagonoyという地域にて、7月29日に10ヘクタールにわたる海岸線に植林されたとのことです。

マングローブは緑の防波堤ともいわれており、洪水や津波などに対して自然の防波堤になり、さらに環境にも良いとされています。

フィリピン政府はマニラ地域、ナボタス地域でもマングローブ植林を行っていたようですが、あまりうまくいってなかったようです。

ナボタスのマニラ湾沿いには、水害がひどく、すぐに冠水してしまう地域のため、お金がない方が住みだし大きなスラム街になってしまっています。

メトロマニラ内でのマニラ湾の環境は、あまりマングローブの育成には適していなかったようで、うまく育たなかったようですが、ブラカンの方まで行けば汚水もなくなり大丈夫なのかもしれませんね。

サンミゲルコーポレーションは2020年9月までにルソン島を中心に19万本のマングローブ植林を行うとのことなので、防災対策にも役立ってくれることを期待したいですね!!


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