フィリピン マカティで看護士がホームレスの出産を無償で手伝う!! [新型コロナウィルス]
スポンサードリンク
フィリピンでの昨日(8/18)の新型コロナウィルス感染者は4,836名です。
フレッシュ、レイトケースはありませんでした。
感染者数:169,213名
回復者数:112,861名
死亡者数:2,687名
再び4千名台に増えてしまいましたね。。。GCQへ移行したことにより、さらに感染者数は増えるが規制は戻せないという負のスパイラルに陥りそうなきがしますね。。。
地域別にみると
メトロマニラ:2,959名
ラグーナ:321名
カビテ:220名
リザール:185名
ブラカン:145名
引き続きメトロマニラ周辺がほとんどを占めています。メトロマニラは3千名近く。。。これ以上増えないことを祈るのみです。
マカティにて、通勤帰りの看護師が、路上にて産気づいていたホームレス女性の出産を手伝い、無事赤ちゃんが生まれたことが話題になっています。
写真はマカティ市の緊急救急チーム Bangkal FERDS Makati のフェイスブックページからで、下記フェイスブックページから映像も見ることができます。
https://www.facebook.com/rescue.bangkal/posts/3288994931189502
バランガイ、バンカル、オスメニアハイウェイのサービスロードにて、出産を手伝ってくれた看護師対して感謝し、改めてすべての医療従事者にも感謝をしています。
そもそもメトロマニラの二週間MECQをフィリピン政府が決定したのは、医療機関が崩壊寸前との理由でしたが、今回GCQへ戻す際にそのあたりが緩和されたかどうかはまったく議論になってなかった気がしますね。。。
政府としてはもう経済的に無理だから、医療崩壊してもしかたないという見解なのかもしれませんが、仕事帰りにも関わらず、困っているホームレスを助けてくれる看護師さんには感謝しかないですね。
こういった人が、安心して働ける環境を作ってあげることも大事ですよね。。。なんとか状況が良くなってくれると良いのですが。。。
マカティにも多くのホームレスの方がおり、オフィス街には少ないですが、ちょっとオフィス街から外れると物乞いをされている方が多くいます。
キリスト教の影響か多くの人がお金や食事を上げたりしており、特にクリスマスシーズンは本当に多くの人が施しをするため普通に働くより収入が多いんじゃないかと思ってしまうくらいです。
このMECQの2週間もホームレスの方たちは、通勤途中の人たちからの施しで生活でき、仕事を失った人たちはそれよりひどい生活を送っているってのを見ると非常に複雑な気持ちになってしまいますね。。。
ランキングに参加していますが、伸び悩んでいます。。。協力していただけましたら幸いです!!
↓↓↓↓↓
にほんブログ村
スポンサードリンク