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フィリピン産コーヒー ネスレフィリピンが27%増やす!!  [経済関連]




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フィリピンでの昨日(8/16)の新型コロナウィルス感染者は3,420名です。

フレッシュ、レイトケースはありませんでした。
3,469名が2週間以内に検査された分とのことです。

感染者数:161,253名
回復者数:112,586名
死亡者数:2,665名

新規感染者数が3千名だと若干すくなくなった感じがしてしまいますね。。。昨日は40,397名が回復したと発表されました。

これは2度目のみなし陰性(最初の症状がでてから、14日間の隔離を終了したら回復者みなす)を行ったことによる大規模増です。

もはや人数的にもすべての感染者を掌握できていない気がするので、致し方ないですかね。。これが感染拡大に繋がらないことを祈りたいです。。。

地域別にみると

メトロマニラ:2,091名
ラグーナ:263名
カビテ:149名
バタンガス:137名
リザール:106名

バタンガスでの感染者も多くなっているようですね。これ以上メトロマニラからの流入が増えないように、なにかした方が良い気もしますが、もはや手遅れかもしれません。

フィリピン政府は本日、ドゥテルテ大統領が8月18日以降のメトロマニラ周辺の処置を発表するとしていますが、ロックダウンを延長するだけの資金が政府にないことが問題になっています。

世論的にはGCQ移行が強いようですが、やはり感染者、感染予防だけを考えたらMECQが妥当なのかもしれません。。。


フィリピンでも人気のコーヒーブランド「ネスカフェ」ですが、2019年から20年度にて、フィリピン産コーヒーの購入を前年比27%増やしたとのことです。

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これにより、フィリピン国内でのネスカフェフィリピンのコーヒー生産は国内1番と、地元の経済に大きく貢献しているとアピールしています。

ネスレはグローバル企業らしく、地元に根付いた長期的に持続可能なビジネスを目指しているとのことで、フィリピンのカガヤンデオロにてロブスタコーヒー用の工場をもっています。

同じくミンダナオにあるブキンドノやスルタン地域のコーヒー農家から、コーヒーを買い付け、カガヤンデオロの工場にて100%コーヒー豆のみのインスタントコーヒー「ネスカフェクラシック」として加工されフィリピン国内にて販売されているとのことです。

ネスレフィリピンでは2008年からコーヒー農家への支援を始めており、コーヒー豆の購入だけではなく、技術指導なども行っており、2012年からは毎年7,000名もの農家に技術指導を行ってきたとのことです。

フィリピンといえばバナナですが、つい最近2019年に住友商事がフィリピンでのバナナ生産事業から撤退するなど、生産者との人権、搾取問題がなくならない現状があり、なかなか大企業が利益を捨てて地元に還元というのは難しいのかもしれませんね。

ただ時代の流れ的にはフェアトレードが進んでいくと思いますが、フィリピンの所得ではまだまだ安い商品が優先され、厳しい状況は続くかもしれませんが少しでも改善していくことを期待したいですね!!


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