フィリピン 日本メディアのミス？海外からの観光客11月22日から受け入れ開始発表からの即撤回！！

フィリピンでの昨日(11/19)の新型コロナウィルス感染者は1,485名でした。

感染者数：2,823,210名
回復者数：2,753,312名
死亡者数：46,698名

新規感染者数は、千名台をキープしています。アクティブ感染者数は23,200名と下げ止まってしまいました。。

3日連続1千名超えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：1,068名
2位　イザベラ：874名
3位　サンボアンガ市：717名
4位　リザール：683名
5位　ネグロスオクシデンタル：665名

12日連続ケソン市が1位となりました。感染者数は若干でしが増加してしまいました。。ここからが勝負ですかね。。。


























フィリピンでは決定事項の変更が入ることが多いですが、昨日（11月19日）の海外からの観光客受け入れ騒動に関しては、特にひどかったですね。。。



ローカルニュースを確認してみましたが、昨日、IATF（新型コロナ対策チーム）がグリーンリストの国から入国に関しての検疫変更を発表しました。

11月22日からグリーンリストから入国する外国人は

1　ワクチン接種済みである。（フィリピン政府が認めている国からの証明書が必要）
2　出発の72時間前のPCR検査陰性証明書を持参。
3　症状がない。

上記3点が揃えば隔離なしでフィリピン国内に入国できると発表しました。これにより日本のメディアは観光客解禁と報道したのかもしれません。

しかし、IATFの発表では観光客受け入れを開始するとは書かれておらず、あくまで外国人は入国時に有効なビザを保有している人を対象にしていると読むことができます。

現状フィリピンは観光ビザの発給を原則停止しているため、一般的な観光客のビザ取得は不可で、まだ解禁されていない状況です。

ニュースを検索してみましたが、観光客受け入れ開始を報道するニュースは見つかりませんでした。

すでに訂正されていて見つからなかった可能性もありますが、訂正した的なニュースもありませんでした。。。

フィリピン観光省（DOT）は昨日、早ければ今月末に海外からの観光客受け入れのガイドラインを策定できるかもしれないと発表しました。

これを受けてか、日経メディアでは観光客受け入れは承認したが、時期に関して「未定」と訂正しています。

個人的な見解ですが、今回は上記2つの発表が重なって、11月22日から観光客、受け入れ開始というニュースになってしまったのかもしれませんね。。。

今回もフィリピンのお家芸かと思いましたが、今回はちょっと事情が違う感じがしますね。。。

　
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フィリピン 偽のワクチン接種証明書で6名が逮捕。。。

フィリピンでの昨日(11/18)の新型コロナウィルス感染者は1,297名でした。

感染者数：2,821,753名
回復者数：2,752,173名
死亡者数：46,422名

新規感染者数は、千名台をキープしています。アクティブ感染者数は23,158名と順調に減少し続けています。

2日連続1千名超えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：1,015名
2位　イザベラ：805名
3位　サンボアンガ市：674名
4位　リザール：656名
5位　カビテ：611名

11日連続ケソン市が1位となりました。感染者数は順調に減少してきています。あとちょっとでケソン市も千名を切りそうですね。
























フィリピン国家警察（PNP）は水曜日（11月17日）に、マニラにて偽のワクチン接種証明書を販売したとして6名を逮捕したことを発表しました。



マニラのレクト通りで密かに営業されていたようで、偽のワクチン証明書だけでなくPCR検査の陰性結果も販売していたようです。

逮捕された従業員は、偽の証明書だとは知らなかったとして、容疑を否認しているようです。オーナーも逮捕しているようで言い逃れはできなそうですね。

フィリピンでは以前から偽のPCR検査結果が問題になっていましたが、やはりワクチン接種証明書の偽物もでてきましたね。

現状、メトロマニラなどでの、レストランでの店内飲食や、一部国内旅行ではワクチン接種証明書が必要になります。

PCR検査と違いワクチン接種には費用がかからないので、わざわざ偽物を取得する必要はない気がしますが、ワクチンの副作用などを恐れているのかもしれませんね。

偽証明書に関しては、撤廃されるまでなくならなそうですね。。。

　
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フィリピン イケアがいよいよオープン！！入場するには要予約！！！

フィリピンでの昨日(11/17)の新型コロナウィルス感染者は1,190名でした。

感染者数：2,820,494名
回復者数：2,750,531名
死亡者数：46,117名

新規感染者数は、再び千名台に戻ってしまいましたが、まだ少ない感染者数を保っていますね。アクティブ感染者数は23,846名と順調に減少し続けています。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：1,091名
2位　イザベラ：876名
3位　サンボアンガ市：724名
4位　リザール：703名
5位　カビテ：663名
　
10日連続ケソン市が1位となりました。感染者数は順調に減少してきていますので、このまま収束することを期待したいですね。






























フィリピンで初のイケア店舗となるマニラのモールオブアジア店が11月25日にオープン予定ですが、店舗に入るための事前予約がインターネットで開始されています。



フィリピン国内でもかなり話題になっているので、訪問者が殺到しそうですが、事前予約が必須になっているようです。

事前予約はコロナ禍の影響もあって、事前予約が必須になっているようですが、長く待たされるよりかは良い気がしますね。

イケアのフィリピン進出に関しては、数年前から噂になっていましたが、やっとオープンまでたどり着きましたね。

一部ニュースでは、世界最大級の店舗サイズとも報道されており、約8,000個の商品があり、店内を見るだけでも楽しめそうです。

イケア店内にはもちろんイケアレストランもあり、850名を収容できるとのことで、家具だけでなくレストランも楽しみですね！！


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フィリピン ワクチン接種率はまだ29％。。。

フィリピンでの昨日(11/16)の新型コロナウィルス感染者は849名でした。

感染者数：2,819,341名
回復者数：2,748,069名
死亡者数：45,808名

新規感染者数は、やっと千名を切りました！！アクティブ感染者数は25,464名と順調に減少し続けてています。

DOHによると週末に検査を受ける人が少なかったためとの事で、まだ油断できない状況ではありそうですね。

1千名越えは252日連続でストップしました！！


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：1,181名
2位　イザベラ：963名
3位　サンボアンガ市：845名
4位　リザール：746名
5位　カビテ：693名
　
9日連続ケソン市が1位となりました。感染者数は若干減少しており、もうちょっとでケソン市も千名を切りそうですね。

























フィリピン政府は11月15日現在でのフィリピン国民のワクチン接種率が29％であることを発表しました。


※画像の数字は国民の70％に対する達成率になっています。

2回ワクチン接種を終了した国民は3,182万名、全国民の割合ですと29.18％で、政府が最終目標としている90％までは、まだ長い道のりですね。。。

1回ワクチン接種を終了した国民は3,847万名、全国民の割合ですと35.28％でとなっていますので、順調に増えてくれる良いのですが。。。

現在の1日当たりの接種目標は150万人としていますが、過去7日間の平均は763,881名、11月16日は963,777名ともうちょっとで100万名に達しそうですね！！

また本日（11月17日）から3回目のブーストショットも開始されるようです。こちらはまず医療従事者が優先されるようですが、任意のようです。

メトロマニラに関しては、すでに90％の人が接種を終了しており、まずはコロナ流行地に対して集中して行うという政策がうまくいっている気がしますね！

このまま集団免疫を獲得して、コロナが収束してくれることを祈りたいですね！！


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ドゥテルテ大統領 引退撤回。。次期上院議員選挙に出馬！！

フィリピンでの昨日(11/15)の新型コロナウィルス感染者は1,547名でした。

感染者数：2,818,511名
回復者数：2,745,777名
死亡者数：45,709名

新規感染者数は、なんとか千名台をキープしています。アクティブ感染者数は27,025名と減少方向に向かっています。

251日連続1千名越えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：1,240名
2位　イザベラ：989名
3位　サンボアンガ市：892名
4位　リザール：752名
5位　ネグロスオクシデンタル：728名
　
8日連続ケソン市が1位となりました。感染者数は若干減少していますが、ほぼ横ばい状態です。再び2位以下が千名以下となりました。



























政界引退を表明していたドゥテルテ大統領は昨日（11月15日）次期上院議員選挙に出馬することを発表しました。



一時は次期副大統領選に出馬を検討していましたが、世論調査でかなりの反対意見が出ていたので、取り消し、政界を引退するとしていました。

昨日は大統領を含めた議員選挙の最終候補者変更期限でしたが、ドゥテルテ大統領は締め切り1時間前にMona Liza Visorde氏に代わって出馬する届け出を提出したようです。

大統領選に向けて、ドゥテルテ大統領親子の離反が騒がれているようですが、ドゥテルテ大統領の所属党PDP-Labanの候補者では勝ち目がない状況かと思います。

ドゥテルテ大統領とマルコス氏は、前大統領選ではマルコス氏が副大統領でタッグを組んでいたので、とても親しい中ではあるので、最終的には支援にまわるではないかと思います。

もし本当にドゥテルテ大統領親子が仲違いした場合は、マニー・パッキャオ議員の支援にまわる可能性もあるかもしれませんが、こちらも仲違いしているので可能性は低そうですね。

引き続きドゥテルテ大統領の国民からの人気は絶大な状況なので、反対勢力が大統領選に勝たないかぎり、大きな影響力を保持しそうですね！！


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マカティ地下鉄 従業員1万名を雇用予定！！マカティ住民の優先枠もあり！！

フィリピンでの昨日(11/14)の新型コロナウィルス感染者は1,926名でした。

感染者数：2,816,980名
回復者数：2,743,297名
死亡者数：45,581名

新規感染者数は、なんとか千名台をキープしています。アクティブ感染者数は28,102名と再び減少方向に向かっています。

250日連続1千名越えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：1,362名
2位　イザベラ：1,051名
3位　サンボアンガ市：934名
4位　リザール：803名
5位　ネグロスオクシデンタル：748名
　
7日連続ケソン市が1位となりました。感染者数は若干増加してしまっています。5位にネグロスオクシデンタルが再びランクインしました。




























マカティ市のビナイ市長は、昨日（11/14）に現在建設工事が行われている、フィリピン初の地下鉄となるマカティ地下鉄の従業員を募集することを発表しました。



合計1万名を雇用する予定のようですが、エンジニアなどの専門職も入れた数字のようですので、未経験で応募できる職種はすくないかもしれません。

ビナイ市長は、選挙前の公約でマカティ地下鉄で1万名の雇用創造を約束していたので、きちんと公約を守っている形ですね！

またマカティ住民は優先されて採用されるようですが、22の職種に関してはマカティ以外の住民も応募できるとのことです。

応募するにはワクチン接種が義務付けられていますので、コロナ禍がいつまで続くかわかりませんが、対策は問題ないかと思います。

全長11kmで、10個の駅を建設予定のマカティ地下鉄は、渋滞緩和に貢献できることを期待したいですね！！

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フィリピン次期大統領選 最強コンビ結成！！サラ氏は副大統領でマルコスJr氏と組む！！

フィリピンでの昨日(11/13)の新型コロナウィルス感染者は1,997名でした。

感染者数：2,815,080名
回復者数：2,740,426名
死亡者数：45,272名

新規感染者数は、なんとか千名台をキープしています。アクティブ感染者数は29,382名と若干ですが増加してしまいました。

249日連続1千名越えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：1,302名
2位　イザベラ：948名
3位　サンボアンガ市：870名
4位　リザール：748名
5位　カビテ：685名
　
6日連続ケソン市が1位となりました。感染者数は順調に減少しており、2位以下が千名をきりました！
5位にネグロスオクシデンタルに代わりカビテがランクインしました。



























現大統領のドゥテルテ氏の娘でダバオ市長であるサラ氏は、次期大統領選に関して、副大統領として出馬することを発表しました。



そして、次期大統領選に出馬予定のマルコスJr（ボンボン）氏とタッグを組んで、戦うことも併せて発表し、現段階での最強コンビ結成となりました。

以前に行われた世論調査ではサラ氏が1位、最新の世論調査ではマルコス氏が1となっていますので、余程のことがない限り、この優位は変わらなさそうですね。。。

懸念点としては、サラ氏がドゥテルテ大統領の所属する政党ではなく、別の政党から出馬をしているので、ドゥテルテ大統領からの支援が受けられない可能性はあるかもしれません。

ただ、マルコス氏はドゥテルテ大統領とも親交が深く、ドゥテルテ大統領所属の党候補者が、勝てる見込みが低いため、支援にまわる可能性が高そうですね。

これによりサラ氏は別の政党の協力も得る形になり、もはや盤石の状態になっています。

今年のサラ氏の誕生日には、マルコス氏はわざわざダバオまでお祝いに訪問していたので、この時にある程度、今のシナリオが話されていたのかもしれませんね。
https://phillippines-manila.blog.ss-blog.jp/2021-05-31

マルコス氏の学歴詐称問題や、サラ氏の健康面の不安など、多少不安要素はありますが、ドゥテルテ大統領の路線を引き継ぎ、マルコス氏が次期大統領、

そして次々期の大統領にサラ氏と、かなり長くドゥテルテ政権が続く可能性が出てきましたね。。。


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フィリピン 日本がグリーンリストに入るが、観光客はまだ駄目。。。

フィリピンでの昨日(11/11)の新型コロナウィルス感染者は1,894名でした。

感染者数：2,813,115名
回復者数：2,738,975名
死亡者数：45,035名

新規感染者数は、千名台をキープしています。アクティブ感染者数は29,105名と若干ですが増加してしまいました。

248日連続1千名越えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：1,553名
2位　イザベラ：1,154名
3位　サンボアンガ市：1,024名
4位　リザール：885名
5位　ネグロスオクシデンタル：885名
　
5日連続ケソン市が1位となりました。感染者数は若干減少していますが、ほぼ横ばい状態ですので、低い数字をキープできている状態です。
































フィリピンのコロナ対策チーム（IATF）は11月16日から30日まで、グリーンリストに指定される国を発表し、日本も含まれることになりました。



グリーンリストに指定されると、フィリピンへの入国時にの隔離が緩和され、ホテルでの隔離が6日間で良くなります。

またフィリピン政府は日本のワクチン接種証明書を認めているため、接種が完全に終了し、証明書とPCR検査の陰性結果を持参する場合は到着後隔離なしで行動することができます。

PCR検査は出発前の72時間以内に受けて陰性結果を持参する必要がありますが、ホテルでの強制隔離がなくなるので、非常に負担が少なくなりますね。

ワクチン接種証明を持参しても、PCR検査の陰性証明書がない場合は6日間の隔離ホテルでの滞在が必要になってしまいます。

残念ながらグリーンリストになっても、フィリピンに入国できるのは入国時に有効なビザを所有している人のみになります。

韓国との間ではトラベルバブルでの観光旅行解禁の話も進んでいるようなので、早ければ来月には開始されるかもしれませんね。

順調に規制緩和が進んでいますので、このままフィリピンと日本の感染者数が増えないことを祈りたいですね！！



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フィリピン 国内旅行は回復するのか？？

フィリピンでの昨日(11/11)の新型コロナウィルス感染者は1,974名でした。

感染者数：2,811,248名
回復者数：2,737,722名
死亡者数：44,866名

新規感染者数は、ギリギリ千名台でした。アクティブ感染者数は28,660名と順調に減少し続けています。

247日連続1千名越えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：1,616名
2位　イザベラ：1,244名
3位　サンボアンガ市：1,081名
4位　リザール：944名
5位　ネグロスオクシデンタル：899名
　
4日連続ケソン市が1位となりました。感染者数は引き続き減少方向にはあるので、このまま収束へ向かってほしいところですね！！

























フィリピン観光省（DOT）は国内旅行の回復に関して、無料のPCR検査を提供することによって、順調に回復していくと見込んでいるようです。



Tourism Promotions Board (TPB)のLandan氏は、国内旅行を予定している人は、1日あたり350名が無料でPCR検査を受けることができるとしています。

無料でPCR検査を受けるためには、出発の5日前までにはオンラインで予約する必要がありますが、P3,000～P5,000の検査が無料で受けられるのは大きいですね！

国内旅行を増やすために一番良いのは、PCR検査を撤廃するのがもっとも効果があるかとは思いますが、なかなか簡単には無くせない状況ですかね。。。

旅行関係の従業員へのワクチン接種も進めており、フィリピン全体で67％の旅行業関係者がすでにワクチン接種を終了しているとのことです。

メトロマニラでは既に100％、ボラカイでも99.3％の従業員がワクチン接種を終了しているとのことでです。

メトロマニラに関してはすでにPCR検査なしでの渡航が可能ですが、ボラカイに関してはまだPCR検査が必要な状況です。

ボラカイに関してはかなりのワクチン接種率になっているので、そろそろPCR検査を撤廃してもよい気がしますね。

DOTはかなり楽観的な見方をしているようですが、やはり本格的な回復はPCR検査が撤廃されてからになりそうな気がしますね。。。


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ドゥテルテ大統領 新規雇用者はワクチン未接種で不採用OK。。。

フィリピンでの昨日(11/10)の新型コロナウィルス感染者は2,646名でした。

感染者数：2,809,311名
回復者数：2,735,508名
死亡者数：44,665名

新規感染者数は、再び2千名台に増えてしまいました。アクティブ感染者数は29,138名と、3万名をきり、今年の2月以来の低い数字となりました。

246日連続1千名越えの状況です。


過去14日間の感染者
※まだ更新されていませんでした。























ドゥテルテ大統領は昨日（11/10）に、企業がワクチン接種をしていない求職者を採用しないことは合法であると発言しました。



フィリピンでもワクチン接種は任意ではあるのですが、あらたに雇用する場合は、ワクチン接種をしていない人を除外できるとしています。

ただ、現在すでに働いている従業員に対して、ワクチン接種をしないことを理由に休職や解雇を行うことは違法であるとしています。

もちろんワクチンを接種しないことによって賃金を払わなかったり、賃金を下げることも違法としています。

なんだか矛盾している気もしますが、既に働いている人を守るためや、ビジネスを円滑に進めるために新規雇用者に関してはワクチン接種を義務付けてもよいとの事です。

雇用主にとってはワクチン接種をしてもらったほうが良いので、このドゥテルテ大統領の発言によってワクチン未接種での新規雇用は難しくなりそうですね。

コロナ対策としては接客業などはワクチン接種を義務付けてくれたほうが良いかとは思うので、良い方向に進んでくれことを期待したいですね！！


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