フィリピン 国内旅行は回復するのか？？

フィリピンでの昨日(11/11)の新型コロナウィルス感染者は1,974名でした。

感染者数：2,811,248名
回復者数：2,737,722名
死亡者数：44,866名

新規感染者数は、ギリギリ千名台でした。アクティブ感染者数は28,660名と順調に減少し続けています。

247日連続1千名越えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：1,616名
2位　イザベラ：1,244名
3位　サンボアンガ市：1,081名
4位　リザール：944名
5位　ネグロスオクシデンタル：899名
　
4日連続ケソン市が1位となりました。感染者数は引き続き減少方向にはあるので、このまま収束へ向かってほしいところですね！！

























フィリピン観光省（DOT）は国内旅行の回復に関して、無料のPCR検査を提供することによって、順調に回復していくと見込んでいるようです。



Tourism Promotions Board (TPB)のLandan氏は、国内旅行を予定している人は、1日あたり350名が無料でPCR検査を受けることができるとしています。

無料でPCR検査を受けるためには、出発の5日前までにはオンラインで予約する必要がありますが、P3,000～P5,000の検査が無料で受けられるのは大きいですね！

国内旅行を増やすために一番良いのは、PCR検査を撤廃するのがもっとも効果があるかとは思いますが、なかなか簡単には無くせない状況ですかね。。。

旅行関係の従業員へのワクチン接種も進めており、フィリピン全体で67％の旅行業関係者がすでにワクチン接種を終了しているとのことです。

メトロマニラでは既に100％、ボラカイでも99.3％の従業員がワクチン接種を終了しているとのことでです。

メトロマニラに関してはすでにPCR検査なしでの渡航が可能ですが、ボラカイに関してはまだPCR検査が必要な状況です。

ボラカイに関してはかなりのワクチン接種率になっているので、そろそろPCR検査を撤廃してもよい気がしますね。

DOTはかなり楽観的な見方をしているようですが、やはり本格的な回復はPCR検査が撤廃されてからになりそうな気がしますね。。。


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