フィリピン 日本がグリーンリストに入るが、観光客はまだ駄目。。。

フィリピンでの昨日(11/11)の新型コロナウィルス感染者は1,894名でした。

感染者数：2,813,115名
回復者数：2,738,975名
死亡者数：45,035名

新規感染者数は、千名台をキープしています。アクティブ感染者数は29,105名と若干ですが増加してしまいました。

248日連続1千名越えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：1,553名
2位　イザベラ：1,154名
3位　サンボアンガ市：1,024名
4位　リザール：885名
5位　ネグロスオクシデンタル：885名
　
5日連続ケソン市が1位となりました。感染者数は若干減少していますが、ほぼ横ばい状態ですので、低い数字をキープできている状態です。
































フィリピンのコロナ対策チーム（IATF）は11月16日から30日まで、グリーンリストに指定される国を発表し、日本も含まれることになりました。



グリーンリストに指定されると、フィリピンへの入国時にの隔離が緩和され、ホテルでの隔離が6日間で良くなります。

またフィリピン政府は日本のワクチン接種証明書を認めているため、接種が完全に終了し、証明書とPCR検査の陰性結果を持参する場合は到着後隔離なしで行動することができます。

PCR検査は出発前の72時間以内に受けて陰性結果を持参する必要がありますが、ホテルでの強制隔離がなくなるので、非常に負担が少なくなりますね。

ワクチン接種証明を持参しても、PCR検査の陰性証明書がない場合は6日間の隔離ホテルでの滞在が必要になってしまいます。

残念ながらグリーンリストになっても、フィリピンに入国できるのは入国時に有効なビザを所有している人のみになります。

韓国との間ではトラベルバブルでの観光旅行解禁の話も進んでいるようなので、早ければ来月には開始されるかもしれませんね。

順調に規制緩和が進んでいますので、このままフィリピンと日本の感染者数が増えないことを祈りたいですね！！



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