ドゥテルテ大統領 新規雇用者はワクチン未接種で不採用OK。。。

フィリピンでの昨日(11/10)の新型コロナウィルス感染者は2,646名でした。

感染者数：2,809,311名
回復者数：2,735,508名
死亡者数：44,665名

新規感染者数は、再び2千名台に増えてしまいました。アクティブ感染者数は29,138名と、3万名をきり、今年の2月以来の低い数字となりました。

246日連続1千名越えの状況です。


過去14日間の感染者
※まだ更新されていませんでした。























ドゥテルテ大統領は昨日（11/10）に、企業がワクチン接種をしていない求職者を採用しないことは合法であると発言しました。



フィリピンでもワクチン接種は任意ではあるのですが、あらたに雇用する場合は、ワクチン接種をしていない人を除外できるとしています。

ただ、現在すでに働いている従業員に対して、ワクチン接種をしないことを理由に休職や解雇を行うことは違法であるとしています。

もちろんワクチンを接種しないことによって賃金を払わなかったり、賃金を下げることも違法としています。

なんだか矛盾している気もしますが、既に働いている人を守るためや、ビジネスを円滑に進めるために新規雇用者に関してはワクチン接種を義務付けてもよいとの事です。

雇用主にとってはワクチン接種をしてもらったほうが良いので、このドゥテルテ大統領の発言によってワクチン未接種での新規雇用は難しくなりそうですね。

コロナ対策としては接客業などはワクチン接種を義務付けてくれたほうが良いかとは思うので、良い方向に進んでくれことを期待したいですね！！


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