フィリピン 6月以降もGCQ延長の可能性が高い！！

フィリピンでの昨日(5/29)の新型コロナウィルス感染者は7,443名でした。

感染者数：1,216,582名
回復者数：1,142,246名
死亡者数：20,722名

新規感染者数は若干減りましたが7千名台でした。。現在感染中のアクティブ感染者数は53,614名とほぼ横ばいでした。


82日連続2千名越え、80日連続3千名越え、4日連続5千名越え、2日連続7千名越えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　カビテ：3,626名
2位　ケソン市：3,501名
3位　ラグーナ：3,207名
4位　ブラカン：2,617名
5位　バタンガス：2,226名

5日連続カビテがトップとなりましたが、TOP5は2～300名の増加となってしまいました。何とか減少方向に進んでくれると良いのですが。。。











間もなく5月も終わってしまいますが、6月からのメトロマニラの防疫基準に関して、フィリピン保健省（DOH）のDuque大臣は、まだMGCQへ移行するのは早いとコメントしました。



メトロマニラ及びその周辺州は5月15日からGCQへ移行されたばかりなので、流石にすぐにGCQへ移行とはなりませんかね。。

週明け、月曜日に最終の会議を行い、ドゥテルテ大統領に進言を予定しているようですが、現状維持の可能性が高そうですね。

最終判断はドゥテルテ大統領となるので、実際の発表は早くても月曜日の午後になりそうですかね。

感染者数に関しては、だいぶ減ってきてはいましたが、ここ2,3日でまた増えてきてしまったので、ちょっと心配な状況ではありますね。

現状のメトロマニラでの1,000名当たりの感染者数は7名～8名当たりを推移しており、たまにそれ以上にもなるとのことです。

ワクチン接種もまだそれほど進んでおらず、今後GCQへ移行した影響が出てくるかもしれませんので、まだ楽観視はできない状況ですかね。。。


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