フィリピン コロナ禍で銀行預金残高が28％もダウン。。。 [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(6/29)の新型コロナウィルス感染者は4,479名でした。
感染者数：1,408,058名
回復者数：1,333,464名
死亡者数：24,557名
新規感染者数は4千名台まで減少してきました。現在感染中のアクティブ感染者数は50,037名ともうちょっとで5万名を切りそうですね。
112日連続2千名越え、111日連続3千名越え、7日連続4千名越えの状況です。5千名越えは6日連続でストップできました。
過去14日間の感染者
1位 ダバオ市：3,272名
2位 ラグーナ：3,224名
3位 カビテ：2,550名
4位 イロイロ：1,853名
5位 ネグロスオクシデンタル：1,791名
僅差ですが、ダバオ市が1位になってしまいました。。。ラグーナの1位は10日連続でストップしました。感染は色々なところに広がってしまっている状況です。。
フィリピン統計局（PSA）の発表によると、2020年度のフィリピン国内での銀行残高が2019年度に比べて30％も少なくなっていたとのことです。
2019年度には6兆1,500億ペソあった預金が、2020年には4兆4,300億ペソまで減少してしまいました。。。
国民可処分所得に関しても、2019年度は22兆8,600億ペソありましたが、2020年は20兆6,500億ペソと2兆円近く減少しており、この分預貯金が減ったという見解もあるようです。
2021年、今年に関しては若干回復しているかと思いますが、この半年は引き続きコミュニティ防疫が行われている状況で経済への悪影響はまだまだ高い状態ですね。
日本ではワクチン接種が結構進んでいるかと思いますが、それでもまだ投資をするには怖い状況との見解もあるようです。
そんな状況の中では、まったくワクチン接種が進んでいないフィリピンでは、まだまだ経済的には厳しい状況が続きそうな気がしますね。。。
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ドゥテルテ大統領 次回大統領選に副大統領として出馬！？ [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(6/28)の新型コロナウィルス感染者は5,604名でした。
感染者数：1,403,588名
回復者数：1,327,103名
死亡者数：24,456名
新規感染者数は5千名台と若干ですが減少しました。現在感染中のアクティブ感染者数は52,029名と横ばい状態です。
111日連続2千名越え、110日連続3千名越え、6日連続4千名越え、5日連続5千名越えの状況です。6千名越えは5日でストップできました。
過去14日間の感染者
1位 ラグーナ：3,320名
2位 ダバオ市：3,065名
3位 カビテ：2,451名
4位 イロイロ：1,872名
5位 ネグロスオクシデンタル：1,770名
10日連続ラグーナが1位となりました。TOP5内ではダバオのみが大きく数字を伸ばしてしまいました。。。
ケソン市に代わって、ビサヤ地域ネグロス島のネグロスオクシデンタルがランクインしてしまいました。セブ島の隣なのでちょっと心配ですね。
ドゥテルテ大統領は7月以降の防疫基準に関して、メトロマニラに関しては7月15日まで現状のGCQを延長することを発表しました。
今回はギリギリの発表ではなく、意外と早かったですね。。まだまだ規制緩和に進めるって感じではないようですね。。
そんなドゥテルテ大統領ですが、次期大統領選に関して、ここにきて若干スタンスが変わってきたようです。
これまでは、断固に次期大統領選に出馬することはなく、引退を考えているとしていましたが、昨日（6/28）に副大統領としての出馬に興味があるような発言をしました。
まだ出馬をするとは明言していませんが、ドゥテルテ大統領が次の副大統領選に出馬することは「アイデアとしては悪くないとし、もしチャンスがあればたぶん。」と発言しました。
ただ「もし副大統領候補のスペースが埋まっているのであれば、その人達に譲る。」とも発言しているので、まだまだ分からない状況です。
フィリピンの大統領の任期は6年ですが、6年あってもやはりすべての政策を完了させることはできないようで、やり残した気持ちはまだあるようです。
フィリピンでは大統領の再選は禁止されていますが、ドゥテルテ大統領が次回の副大統領になった場合、同じ政党の候補者が大統領となった場合は実質再選のような形になってしまいそうですね。
逆に反対政党が新し大統領となり、ドゥテルテ大統領が副大統領になった場合は、大混乱に陥りそうな気がしますね。。。
どちらにしても、次回大統領選、まずはドゥテルテ大統領の出方次第で大きく変わってきそうですね！！
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メトロマニラ 7月もGCQ延長か。。。 [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(6/27)の新型コロナウィルス感染者は6,096名でした。
感染者数：1,397,992名
回復者数：1,321,050名
死亡者数：24,372名
新規感染者数は6千名台と横ばい状況です。現在感染中のアクティブ感染者数は52,570名と若干減少しました。
110日連続2千名越え、109日連続3千名越え、5日連続4千名越え、4日連続6千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 ラグーナ：3,317名
2位 ダバオ市：3,251名
3位 カビテ：2,484名
4位 イロイロ：1,876名
5位 ケソン市：1,844名
9日連続ラグーナが1位となりました。TOP5は若干数が増えてきてしまっていますね。。。
フィリピンの新型コロナウィルスの研究チームOCTAリサーチは、メトロマニラに関して7月以降も現状のGCQを延長したほうが良いとの見解を発表しました。
メトロマニラでは現在感染者数が減少してきており、先週の日々の感染者数平均は667名と6月14日～20日までの平均731名から約9％減少している状況です。
ただデルタ株への警戒があり、いつ感染が爆発してもおかしくない状況とみており、引き続きGCQ延長を提案している状況のようです。
あとはワクチン接種もあまり進んでおらず、こちらもある程度完了した後でないと規制緩和方向には進まないかもしれませんね。
経済に関しては、いくつかのビジネスに関しては規制を多少緩和する可能性もあるようで、以前のように細かい規制緩和が行われる可能性はありそうです。
旅行に関しては、セブがフィリピン国内旅行向けにプロモーションを行ったり、政府が検査費用の割引制度を作ったりしていますが、あまり動いていない印象ですね。。
すでにワクチンを接種した外国人向けの受け入れが進んでほしいところですが、もうちょっと時間がかかりそうな雰囲気ですね。、、
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フィリピン ジョリビーが2022年に500店舗出店予定！！ [経済関連]
フィリピンでの昨日(6/26)の新型コロナウィルス感染者は6,871名でした。
感染者数：1,391,911名
回復者数：1,314,220名
死亡者数：24,244名
新規感染者数は6千名台と横ばい状況です。現在感染中のアクティブ感染者数は55,2936名と再び上昇してしまっています。
109日連続2千名越え、108日連続3千名越え、4日連続4千名越え、3日連続6千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 ラグーナ：3,032名
2位 ダバオ市：2,963名
3位 カビテ：2,333名
4位 ケソン市：1,721名
5位 イロイロ：1,686名
8日連続ラグーナが1位となりました。TOP5は若干数を減らしているので、それ以外の地域での感染が広がっているようですね。。。
フィリピンでの最大のファーストチェーン店グループであるジョリビーグループが2022年に新たに500店舗出店する予定であることを発表しました。
店舗数的には新型コロナウィルスの影響で、店舗数を少なくしていますが、2022年にはパンデミック以前の店舗数以上に戻したい意向があるようです。
また海外への店舗展開も進んでおり、現段階で売り上げの40％を占めるまでになっており、3年以内にはフィリピン国内と海外での売上比率を半分ずつにする計画もあります。
店舗割合に関しては338店舗中、フィリピン国内は81店舗残り257店舗が海外店舗となっており、フィリピン国内での売り上げ割合がとても高い状況ですね。
売り上げ面でもかなり回復してきており、2022年3月の利益は15億ペソ（約33.75億円）と前年度の赤字12億ペソ（約27億円）から大幅に回復しています。
フライドチキンの代わりにタオルが揚げられた物が送られてきた事件がありましたが、それほど打撃はなかったようですね。。。
やはり子供の時に行う誕生日パーティーはジョリービーで行うのが定番のため、小さいころから刷り込まれたよいイメージはなかなか崩れないのかしれませんね。。
コロナ禍で厳しい状況が続いていますが、フィリピン最大のファーストフード店が回復してきてくれていることは非常に良い事ですね！！
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フィリピン産コーヒーの生産量が増えている！！コーヒー人気も高まってる？？ [経済関連]
フィリピンでの昨日(6/25)の新型コロナウィルス感染者は6,812名でした。
感染者数：1,385,053名
回復者数：1,305,608名
死亡者数：24,152名
新規感染者数は6千名台と横ばい状況です。現在感染中のアクティブ感染者数は55,2936名と再び上昇してしまっています。
108日連続2千名越え、107日連続3千名越え、3日連続4千名越え、2日連続6千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 ラグーナ：3,271名
2位 ダバオ市：3,239名
3位 カビテ：2,630名
4位 イロイロ：1,875名
5位 ケソン市：1,819名
7日連続ラグーナが1位となりました。TOP5は若干数を増やしてします。バタンガスが圏外となりケソン市が再びランクインしました。
フィリピン統計局（PSA）によると、今年の第一四半期のコーヒー豆の製造量が昨年比で12.4％も増えたとのことです。
1月から3月の3か月分の生産量を比べたところ、昨年は17,220.46トンでしたが、今年は19,350.32トンと大幅増となっています。
一番生産されている品種はロブスタ種で、全体の72.7％を占めています。その他は、アラビカ種20％、リベリカ種4.8％、エクセルサコーヒー2.7％です。
生産地はミンダナオ方面が多いようで、ソクサージェン地方が全体の36％を占めており。続いて北部ミンダナオが14.5％、ダバオ地域が12.2％です。
フィリピンの飲み物といえば甘いアイスティーが定番ですが、最近は冷たいペットボトルのコーヒー飲料もだいぶ増えてきました。
ただ甘いコーヒーしかなく、ブラックはコーヒーはスターバックスなどでないと販売していませんが、このまま健康志向が進んでいけば甘くない飲み物増えてくるかもしれませんね。
ホット飲料に関しては、インスタントコーヒーの甘い3inパックが人気で、あまりTバックの紅茶は人気がないようですね。。。
コーヒーの生産量も増えているので、今後さらにコーヒー人気が高まっていくかもしれませんね！！
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フィリピン MRT7（高架鉄道）の車両が完成！工事も半分以上終了！！ [インフラプロジェクト]
フィリピンでの昨日(6/23)の新型コロナウィルス感染者は6,043名でした。
感染者数：1,378,260名
回復者数：1,302,814名
死亡者数：24,036名
新規感染者数は6千名台と、再び大幅増となってしまいました。現在感染中のアクティブ感染者数は51,410名と再び５万名に戻ってしまいました。
107日連続2千名越え、106日連続3千名越え、2日連続4千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 ラグーナ：3,175名
2位 ダバオ市：3,094名
3位 カビテ：2,855名
4位 バタンガス：1,873名
5位 イロイロ：1,854名
6日連続ラグーナが1位となりました。TOP5は数を増やしてしまい、再びイロイロがランクインしました。
MRT7号線（高架鉄道）の建設を行っているサンミゲルコーポレーションは、韓国での製造していたMRT7で使用する車両が完成したことを発表しました。
車両製造を担当したのは韓国のHyundai Rotemで、Korean railroad Corpと共同で制作されたとのことです。
全部で108車両制作され、これからテストが行われ問題なければ、今年中にフィリピンに到着する予定との事です。
総工費は630億ペソ（約1,417億円）でケソン市からブラカンをつなぐ全長24.7kmの高架式鉄道で、14個の駅を作り毎日の利用者は85万名を想定しています。
2021年の4月現在での工事の進捗状況は54.87％とやっと半分に到達した段階で、完成は2022年の12月を予定しています。
フィリピンで現在稼働している、LRTやMRTでは、古くなっているのもあるかもしれませんが、車両故障が多くメンテナンスがうまくいっていない現状があります。
MRT3に関しては現在日本の、三菱重工がメンテナスを2019年1月から2022年7月まで請け負っておりだいぶ改善はされてきているようです。
それ以前は韓国の会社がメンテンナンスを担当していたのですが、車両故障などで電車が止まってしまい乗客が線路に降りる様子がよくニュースになっていました。
MRT7に関して最初は日本の丸紅と現地建設会社大手DMCIとで契約を交わしたようですが、その後うまくいかず、韓国企業と地場建設会社EEIが受注する形となりました。
日本企業が取れなかったのは非常に残念ですし、韓国企業からのメンテナンス引継ぎもあまりよくないイメージがあるので、数年後に後悔することがないとよいのですが。。。
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フィリピン元大統領 ベニクノ・アキノ氏が死去。。。 [フィリピン人]
フィリピンでの昨日(6/23)の新型コロナウィルス感染者は4,353名でした。
感染者数：1,372,232名
回復者数：1,298,442名
死亡者数：23,928名
新規感染者数は4千名台と、ちょっと増えてしまいました。現在感染中のアクティブ感染者数は49,862名と５万名を切りました！！
106日連続2千名越え、105日連続3千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 ラグーナ：2,946名
2位 ダバオ市：2,812名
3位 カビテ：2,653名
4位 バタンガス：1,767名
5位 ケソン市：1,755名
5日連続ラグーナが1位となりました。ダバオが2位に上昇して、5位は再びケソン市がイロイロに変わってランクインしました。
フィリピンの第15代大統領ベニグノ・アキノ氏が本日（6/24）の朝に亡くなられたとの訃報が入りました。61歳でした。
ノイノイの愛称で親しまれていたアキノ氏は、フィリピンの英雄、マニラ空港の名前にもなっているニノイ・アキノ氏の息子で、
母親は第11代大統領コラソン・アキノ氏で、まさに政界のサラブレットでしたが、ノイノイ氏は独身で後継者はいないようです。。
ノイノイ氏は2010年から2016年まで6年間の大統領任期を終了してからは、それほどメディアに出てくることもありませんでした。
やはり2世政治家なのでいろいろと批判されることも多かったですし、ドゥテルテ大統領との対比がすごいので、批判する人も多くいました。
ただノイノイ氏はエストラダ元大統領やアロヨ元大統領などの汚職に嫌気がさした国民が選んだ大統領だった気もします。
実務関係に関してはそれほど大きな実績を作れなかった事が、残念ですが、汚職がなかった分、以前の大統領と比べて良かったのではないでしょうか。
死因は発表されていませんが、心よりの冥福をお祈りいたします。
ドゥテルテ大統領の任期終了も迫っていますが、次の大統領が誰になるかによって、また大きくフィリピンが変わってくるかもしれませんね。
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マニラ 世界で78番目に生活費が高い都市！！（外国人居住者） [経済関連]
フィリピンでの昨日(6/22)の新型コロナウィルス感染者は3,666名でした。
感染者数：1,367,894名
回復者数：1,291,389名
死亡者数：23,809名
新規感染者数は3千名台まで減りました！現在感染中のアクティブ感染者数は52,696名とこちらも順調に減少しています。
105日連続2千名越え、104日連続3千名越えの状況です。4千名越えは27日連続、5千名越えは13日連続でストップしました！
過去14日間の感染者
1位 ラグーナ：3,107名
2位 カビテ：2,904名
3位 ダバオ市：2,735名
4位 バタンガス：1,898名
5位 イロイロ：1,845名
4日連続ラグーナが1位となりました。5位にパナイ島のイロイロ市が新たにランクインしてしまいました。。
以前紹介したLRT2号線の延伸部分に関してですが、本日（2/23）オープン予定でしたが、7月6日に延期されることになりました。
https://phillippines-manila.blog.ss-blog.jp/2021-06-21
まだ、シグナルなど最終的な調整が必要のようで、急遽延長することを判断したようですが、ちょっと心配ですね。。。
アメリカの調査会社Mercerが世界中の都市に滞在している外国人向けの生活費を調査し、マニラは世界で78番目に高い都市という結果となりました。
1位 アシガバット（トルクメニスタン）
2位 香港（中国）
3位 ベイルート（レバノン）
4位 東京（日本）
5位 チューリッヒ（スイス）
6位 上海（中国）
7位 シンガポール
8位 ジュネーブ（スイス）
9位 北京（中国）
10位 ベルン（スイス）
トルクメニスタンはかなり経済発展しているようですが、まさか1位になるとは思いませんでしたね。。あとは意外とシンガポールの順位が低かったですね。
香港よりシンガポールのほうが高いと思っていましたが、外国人の場合は香港のほうが高くつくようですね。
あとは世界第一の富豪国アメリカの都市がトップ10に入っておらず、最高位はニューヨークの14位なのが気になるところですかね。。
アジア周辺国で見てみると、バンコクからはかなり離されていますが、マニラは意外と高いランクとなっています。。。
46位 バンコク（タイ）
78位 マニラ（フィリピン）
78位 ムンバイ（インド）
104位 ジャカルタ（インドネシア）
143位 ハノイ（ベトナム）
144位 クアラルンプール（マレーシア）
やはりほかのアジアの都市と比べるとマニラは割高感がある気がしますね。。。ちょっとは安くなってくれるとよいのですが。。。
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ドゥテルテ大統領 ワクチン接種拒否は刑務所行き！！フェイスシールど野外でも装着しろ！！ [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(6/21)の新型コロナウィルス感染者は5,249名でした。
感染者数：1,364,239名
回復者数：1,284,643名
死亡者数：23,749名
新規感染者数は5千名台をたもっています。現在感染中のアクティブ感染者数は55,847名と徐々に減少しています。
104日連続3千名越え、103日連続3千名越え、27日連続4千名越え、13日連続5千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
※更新されていませんでした。。。
ドゥテルテ大統領は昨日（6/21）に国民に向けて、新型コロナウィルスのワクチン接種を拒否する人は刑務所に行きだと脅しをかけました。
ドゥテルテ大統領は現在のフィリピンは緊急事態状態として、コロナ収束のためにも、ワクチンを接種するか刑務所に行くか国民に選ぶようにと強いメッセージを送りました。
また本当にワクチン接種をしたくないのであれば、フィリピンを去ってほしいとも発言しています。これくらい強い言わないと効果がないのかもしれませんね。。。
現在フィリピンでは、約200万名が2日目の接種を終え、600万名が1回目の接種のみを終えている状況です。
なかなかワクチン接種は進んでいない中、2回目の接種に訪れない人が多い事も問題になっており、2回目接種の催促作業もかなりの負担になっているようです。。
フィリピン政府の目標では今年末までに、50％から60％の国民への接種を目標にしていますが、それにはあと5,000万名程の接種が必要となります。
ドゥテルテ大統領のこの発言がどれほど効果があるかはわかりませんが、これにより接種してくれる人が多くなることを祈りたいですね。。。
またフェイスシールドに関しては、野外での装着は不要との論争もありましたが、こちらも引き続き野外での装着も必要と明言しました。
昨日大統領報道官のロケ氏が、野外での装着は不要と案内したり、ドゥテルテ大統領は病院などだけでの着用を支持しているなど、野外では不要論が強くなっていました。
しかし、ドゥテルテ大統領は一転して、これまで通り野外でのフェイスシールド着用を義務付けたのは感染者が減りきっていないので、
ここでさらに緩和した場合さらに悪化すると判断したのかもしれませんね。ここでもう一度国民を引き締めて感染拡大を防ぐというのが大きな目的なのかもしれませんね！！
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フィリピン 新しいLRT2（高架鉄道）の新駅が6月23日にオープン！！ [インフラプロジェクト]
フィリピンでの昨日(6/20)の新型コロナウィルス感染者は5,803名でした。
感染者数：1,359,015名
回復者数：1,277,715名
死亡者数：23,621名
新規感染者数は5千名台に減りました。現在感染中のアクティブ感染者数は57,679名と大きく減少しています。
103日連続3千名越え、102日連続3千名越え、26日連続4千名越え、12日連続5千名越えの状況です。6千名越えは3日連続でストップできました。
過去14日間の感染者
1位 ラグーナ：2,978名
2位 カビテ：2,749名
3位 ダバオ市：2,942名
4位 バタンガス：1,948名
5位 ケソン市：1,850名
2日連続ラグーナが1位となりました。また長らく1位をキープしたことがあるケソン市が5位に浮上してきました。。。
フィリピン運輸省（DOTr）の長官Arthur Tugade氏は、明後日（6/23）にLRT2（高架鉄道）の延伸部分の営業を開始することを発表しました。
マニラを走るLRT2が東方面に延長され、新たにマリキナ駅、アンティポロ駅が作られいよいよ営業が開始されます。
マリキナはイメルダ夫人の靴でも有名な街ですが、アンティポロ同様、マニラへ通勤する人が多くいる街なの便利になりますね。
乗車料金はLRT2のマニラ側始発レクト駅からアンティポロもしくはマリキナまでの乗車でP30（約67円）で行くことができます。
また移動時間も車の場合は渋滞にもよりますが、3時間以上かかる場合もありますが、LRT2であれば訳40分で到着することができるようになります。
タクシーで行くとするとP500（約1,125円）以上はする距離なので、本当は色んな方面にこういった鉄道が増えてほしいですね。
現在マカティやマニラ空港をつなぐ地下鉄工事を行っていますが、これがうまくいってどんどん地下鉄が発達してくれることを祈りたいですね！！
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