フィリピン 新道路開通でBGCからオルティガスまで5分で到着！！

フィリピンでの昨日(5/20)の新型コロナウィルス感染者は6,100名でした。

感染者数：1,165,155名
回復者数：1,093,602名
死亡者数：19,641名

新規感染者数は6千名台に増えてしまいました。現在感染中のアクティブ感染者数も51,912名と5万名台にもどってしまいました。

73日連続2千名越え、71日連続3千名越え、70日連続4千名越えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：3,618名
2位　カビテ：3,442名
3位　ラグーナ：2,959名
4位　ブラカン：2,564名
5位　バタンガス：2,241名

74日連続ケソン市がトップとなりました。TOP5は引き続き減少を続けていますので、昨日は他の地域の感染者が多かったようです。。







フィリピンのインフラを担当している公共事業・高速道路省（DPWH）の長官Mark Villar氏は来月にはオルティガスセンターとボニファシオグローバルシティ（BGC）をつなぐニューリンク道路がオープン予定である事を発表しました。



「ボニファシオグローバルシティ（BGC）-オルティガスセンター リンクロード」と呼ばれている新たな幹線道路はその名の通りBGCとオルティガスをつなぐ道路でマカティの一部もつながるようです。

DPWHによると、道路のオープンは6月12日を予定しており、BGCからオルティガスまで1時間かかっていたのを5分で行けるようになるとしています。

計画では12分と案内していたので、5分はまったく渋滞していなかった場合のケースかもしれませんね。。

新たなルートができることによって、既存のエドサ通りは20～25％、C5ロードは10％、混雑が緩和されると見込まれています。

オルティガスに関しては、アジア銀行の本店があるビジネス街なので、コロナ以前はかなりの渋滞ポイントになっていましたので、全体的に渋滞が緩和されそうですね。

鉄道が発達しなかったマニラでは、今更再構築するのは難しい状況かと思いますので、道路を増やして渋滞を緩和させるしかない状況なのかもしれませんね。。。


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