メトロマニラは5月末までGCQへ移行！！でも高い制限あり！？

フィリピンでの昨日(5/13)の新型コロナウィルス感染者は6,385名でした。

感染者数：1,124,724名
回復者数：1,050,643名
死亡者数：18,821名

新規感染者数は再び6千名台にもどってしまいました、、現在感染中のアクティブ感染者数も55,260名と増加してしまいました。。

66日連続2千名越え、64日連続3千名越え、63日連続4千名越えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：5,175名
2位　カビテ：4,225名
3位　ラグーナ：3,599名
4位　リザール：3,033名
5位　ブラカン：2,996名

68日連続ケソン市がトップとなりました。TOP5は減少していますので、このまま感染者を減らしてほしいですね。








昨日（5/13）、大統領報道官のHarry Roque氏は5月15日～30日までの新たな防疫基準を発表し、メトロマニラはGCQへ移行されることとなりました。



NCR Plus（メトロマニア、リザール、ブラカン、カビテ、ラグーナ）全体がGCQに移行されることになりましたので、新たなステップへと進む形ですね。

今回も、ただたんにGCQにするのでなく、GCQ with heightened restrictionsとしてさらに変更をいれてきているようです。

heightened restrictionsは直訳すると高い制限となるので、GCQだけと以前よりかは高い規制がある状況によるようです。

変更が入り過ぎてもはや以前のGCQと何が違うのか良くわからない状況ですが、明日から下記のようになるようです。

営業可能
・店内飲食は定員の20％まで
・店外飲食は定員の50％まで
・公園などの外にある観光地は定員の30％まで
・散髪なのマスクを取らずに処置できる理容関係は定員の30％まで

営業禁止
・エンターテイメント、バー、コンサートホール、映画館など
・娯楽施設、インターネットカフェ、ビリヤードホール、ゲームセンターなど
・アミューズメント施設、遊園地、運動場など
・室内スポーツコート、室内の観光地など
・ミーティングや展示場の会場

また葬式関連に関しては、コロナ禍で亡くなった場合を除き、会場の10％の定員までの規模で開催できることになりました。

エンターテイメントに関しては、1年以上営業がでいない状況で、解禁された後もどれくらい戻ってくるかわかりませんね。。

このまま感染者数が減っていってうまく経済を回していけることを祈るばかりです。。。



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