フィリピン ドゥテルテ大統領、中国製（シノファーム）のコロナワクチンを接種！！

フィリピンでの昨日(5/3)の新型コロナウィルス感染者は7,255名でした。

感染者数：1,062,225名
回復者数：975,234名
死亡者数：17,525名

新規感染者数は若干減少し7千名台になりました。現在感染中のアクティブ感染者数は69,466名と順調に減少し続けています。

56日連続2千名越え、54日連続3千名越え、53日連続4千名越え、47日連続5千名越え、41日連続6千名、26日連続7千名越えの状況です。8千名越えは4日連続でストップしました。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：7,665名
2位　カビテ：5,310名
3位　リザール：4,486名
4位　ブラカン：4,404名
5位　ラグーナ：4,187名

58日連続ケソン市がトップとなりました。マニラ市の代わりにラグーナがランクインし、久しぶりにTOP5が入れ替わりました。






昨日（5/3）に上院議員でもあり、ドゥテルテ大統領の側近でもあるBong Go氏が、フェイスブックにドゥテルテ大統領が新型コロナウィルスのワクチンを接種する様子をアップしました。



接種が行われたのも昨日とのことで、ドゥテルテ大統領は、長い間ワクチン接種を待ちわびていたとコメントしています。

接種は、保健省の長官Duque氏みずから担当しており、傍らには側近であるBong氏も付き添って接種を行った様子が映像でアップされています。

ドゥテルテ大統領が接種した新型コロナワクチンは、中国のシノファーム社製で、どのワクチンが良いかは主治医が検討して、シノファーム社製を勧められたとのことです。

既にもう一つの中国製ワクチン、シノバック社製は既にフィリピン国内でも接種が始まっていますが、シノファーム製は一昨日に緊急処置として使用が許可されたばかりです。

シノファームは中国の国有企業なので、フィリピンへの中国の影響力はますます強くなっているようですね。。。

世界各国の首脳が、中国製のワクチンを使用し始めてており、中国のワクチン外交の凄さが徐々にでてきてますね。。

ドゥテルテ大統領も、世論では親中過ぎるとの批判がされていますが、今後も親中外交が続くかもしれませんね。。。

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