フィリピン 外国人旅行客の隔離期間を7日から8日間で検討！！

フィリピンでの昨日(5/4)の新型コロナウィルス感染者は5,683名でした。

感染者数：1,067,892名
回復者数：984,210名
死亡者数：17,622名

新規感染者数は大幅に減少し5千名台にまで少なくなりました。現在感染中のアクティブ感染者数は66,060名と順調に減少し続けています。

ただ保健省によると、21施設での検査結果が含まれていないことなので、実際はそれほどは減っていいないようです。。。

57日連続2千名越え、55日連続3千名越え、54日連続4千名越え、48日連続5千名越え、41日間続いた6千名台がやっとストップしました。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：7,879名
2位　カビテ：5,374名
3位　リザール：4,678名
4位　ブラカン：4,377名
5位　ラグーナ：4,254名

59日連続ケソン市がトップとなりました。TOP5の感染者はそれほど変更なかったので、その他の地域での感染者が少なかったようです。








フィリピン保健省（DOH）の次官であるMaria Rosario Vergeire氏は昨日（5/4）テレビ局へのインタビューの中で、インバウンドトラベラー（海外からフィリピンに訪問する旅行者）に



対しての隔離期間を、現在の14日間から、7日から8日間と短く設定する提案をする予定である事を明らかにしました。

Maria氏によると海外のデータでは、7日から8日目まではウィルス量は高くその後、少なくなるという根拠があるとのことです。

タイに関しては、4月までは10日間の隔離期間で対応していましたが、国内での感染拡大をうけて、5月から再び14日間に戻されています。

感染封じ込めに比較的成功している国でも、こういった状況なので、ちょっと心配ではありますが、旅行客にとってはよいニュースですかね。。

まずは、コロナ対策のタスクフォースに対して保健省から提案するようですが、そこで承認されれば、ドゥテルテ大統領の最終決済へと進む形です。

このまま順調に国内での感染者数が減って行けば、多少強引にでも海外からの旅行者を受け入れる可能性はありそうですね！！


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