フィリピン インド変異株への感染2名を確認。。。

フィリピンでの昨日(5/11)の新型コロナウィルス感染者は4,734名でした。

感染者数：1,113,547名
回復者数：1,038,175名
死亡者数：18,620名

新規感染者数は4千名台にまで減少しました！現在感染中のアクティブ感染者数は56,752名と減り続けています！

64日連続2千名越え、62日連続3千名越え、61日連続4千名越え、5千名越えは54日連続、6千名台越えは5日連続でストップしました。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：5,323名
2位　カビテ：4,257名
3位　ラグーナ：3,529名
4位　リザール：3,051名
5位　ブラカン：2,951名

66日連続ケソン市がトップとなりました。TOP5は再び大きく減少しましたが、まだ油断できない状況ですかね。。







フィリピン保健省（DOH）はフィリピン国内にて、2名のインド変異株B.1617の感染を確認したと発表しました。



2名は帰国したOFW（海外出稼ぎ労働者）ですが、インドへの渡航歴はなかったようで、働いていた国で感染した可能性が高いようです。

感染してしまった2名は既に症状がなく、回復者とされていますが、今後フィリピン国内でも感染が爆発してしまうのではないかとちょっと心配ですね。。

1名は37歳の船員で4月10日にオマーンよりマニラに帰国、4月15日に行った検査で陽性、その後5月3日に行った検査で陰性となり故郷に帰る。

もう1名も58歳の船員で4月19日にUAEよりクラークに帰国、陽性が確認された経緯は不明ですが、5月6日に行った検査で陰性となり故郷へ帰っています。

DOHによると、2名とも陰性が確認されるまで、隔離されていたので、フィリピン国内で感染は拡大していないとしています。

また同じフライトに乗っていた乗客すべてが、きちんと14日間の隔離を行ったともしていますが、こちらはちょっと怪しいですね。。

どちらも中東の国からの帰国だったので、中東地域でもインド変異株が猛威を振るっているのかもしれませんね。。。

フィリピンでは感染が拡大しないことを祈るのみですね。。。


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