フィリピン ワクチン接種済みの外国人旅行者受け入れを検討！！

フィリピンでの昨日(5/23)の新型コロナウィルス感染者は3,083名でした。

感染者数：1,179,812名
回復者数：1,109,226名
死亡者数：19,951名

新規感染者数再び3千名台まで減少しました！どうも集計システムのアップデートに伴い不具合があったようで一部きちんと数が計上されていないようです。。。

現在感染中のアクティブ感染者数も50,635名と若干ですが減少しました。

76日連続2千名越え、74日連続3千名越え、4千名越えは72日連続でストップしました！


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：4,006名
2位　カビテ：3,910名
3位　ラグーナ：3,386名
4位　ブラカン：2,862名
5位　バタンガス：2,480名

77日連続ケソン市がトップとなりました。TOP5は再び若干ですが増加してしまいました。。






大統領報道官のロケ氏はワクチン接種をした外国人旅行者受け入れに関して、前向きに検討していることを発表しました。



まずは小さなグループ、観光省と外務省の長官、副長官とコロナタスクフォースとで検討を開始しているとのことです。

観光省長官のPuyat氏は、タスクフォースに対して、他国が行っている「グリーンレーン」のような特別な受け入れ態勢を整えてほしいとリクエストしています。

「グリーンレーン」はシンガポールなどが行っている、特定の国とのみ、ビジネス上不可欠な相互出張を認めるなど特別処置です。

フィリピン政府は既に船員に関して、外国人であっても受け入れを許可していますが、これも「グリーンレーン」になるようです。

現在は世界的にもコロナが再び猛威をふるっているので、残念ながら「グリーンレーン」も縮小傾向になってしまっています。

今後ワクチン接種が進み、コロナ封じ込めに成功した国と「グリーンレーン」的な協定を結びたいようですが、まずはフィリピン国内の感染を少なくしないと観光客も来てくれないですかね。。。

コロナ禍で職を失ってしまった観光関連の失業者に対しての支援も進めており、失業者に対してP5,000の現金給付を行っているようです。

1日も早く外国人観光客がもどってきて、以前のように観光業が営業できるようになることを祈りたいですね！！



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