フィリピン 半数の人が30分以内に受診できる病院がない。。。MECQでの店内飲食10%可能に!! [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(4/29)の新型コロナウィルス感染者は8,276名でした。
感染者数:1,028,738名
回復者数:942,239名
死亡者数:17,145名
新規感染者数は再び増加して8千名台にもどってしまいました。現在感染中のアクティブ感染者数は久しぶりに若干増加して、69,354名でした。
52日連続2千名越え、50日連続3千名越え、49日連続4千名越え、43日連続5千名越え、37日連続6千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:10,362名
2位 カビテ:6,591名
3位 ブラカン:5,600名
4位 リザール:5,557名
5位 マニラ市:5,232名
54日連続ケソン市がトップとなりましたが、1日あけて再び1万名越えになってしまいました。なかなか減少方向に進まないですね。。。
延長が決定したMECQですが、さっそく規制緩和が行われ、飲食店での店内飲食が定員の10%まで、散髪屋や美容院が定員の30%まで営業することを許可されました。
店内飲食は10%なので、小規模店では一人しか受け入れられない状況ですかね。。。モールなどに入っているレストランはきちんと守っていますが、
それ以外はきちんと守っていないところも多いかもしれませんね。。。
フィリピン保健省(DOH)は、半数ものフィリピン市民が30分以内に医療機関を受けられない状況である事を発表しました。
現在フィリピン国内にある医療機関の数は2,593施設しかなく、2040年までに現在の倍の数まで増やす計画で、すべての国民が30分以内に受診できる体制を目指しているとの事です。
また現状1,000名当たりに1.2ベットしかない状況なので、こちらも世界基準である、1,000名あたり4ベットまで改善させたい意向があるようです。
特に地方の方が病院不足になっており、ミンダナオ島のムスリム地域や、ビコール、 ミマロパ地域(エルニドなど)が重点地域になっています。
現在のコロナ禍で病院がひっ迫していますが、そもそも数が少ないので、より医療崩壊が起きやすい状況になっているのが現状のようですね。
地方に関しては民間の病院の進出は難しいかと思いますので、やはり政府の力が必要になる部分になるかと思いますので、うまく計画を進めてほしいですね!!
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メトロマニラとその周辺は現状維持。MECQが5月14日まで延長!! [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(4/28)の新型コロナウィルス感染者は6,895名でした。
感染者数:1,020,495名
回復者数:935,695名
死亡者数:17,031名
新規感染者数は再び若干減少して、6千名台となりました。現在感染中のアクティブ感染者数は、引き続き回復者が増加しており、67,769名まで減りました!!
51日連続2千名越え、49日連続3千名越え、48日連続4千名越え、42日連続5千名越え、36日連続6千名越え、7千名越えは20日連続でストップしました!
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:9,811名
2位 カビテ:6,235名
3位 リザール:5,207名
4位 ブラカン:5,190名
5位 マニラ市:4,949名
53日連続ケソン市がトップとなりましたが、1万名越えは30日連続でストップしました!このまま減少していってくれることを祈るのみですね!!
ドゥテルテ大統領は昨日(4/28)に5月以降の防疫処置を発表しました。メトロマニラとその周辺は5月14日までMECQが延長されることになりました。
MECQ
メトロマニラ
ブラカン
カビテ
ラグーナ
リザール
※以下は5月31日までMECQ
サンティアゴ市(イザベラ)
キリノ(北部ルソン)
アブラ(北部ルソン)
GCQ
・北部ルソン
アパヨ、バギオ市、ベンゲット、イフガオ、カリンガ、マウンテンプロビンス
カガヤン、イザベラ、ヌエバビスカヤ
・中南部ルソン
バタンガス、ケソンプロビンス
・レイテ島
タクロバン
・ミンダナオ島
イリガン市、ダバオ市、ラナオデスール
MGCQ
上記以外の地域
昨日お伝えした、メトロマニラの首長たちによるフレキシブルMECQは採用されなかったようですが、今後細かな訂正が入ってくる可能性はありますね。
夜間外出禁止令は、こちらもメトロマニラの首長たちが夜10時から朝4時までへの変更を希望しており、こちらは希望が通るかもしれませんね。
観光地としては、セブ、ボホール、ボラカイ島あたりが、感染者が少ない状況になっているので、これらの地域だけでは先に解禁できると良いのですが。。
外国人の受け入れは4月30日まで一部を除き禁止となっていますので、5月以降がどうなるかも気になる所ですね。
既にECQ前に特別許可を取っていたビザに関しては外国人でも入国が可能にはなっていますが、フィリピン政府関係機関からのレターが必要なのでまだまだ敷居が高い状況ですね。。
感染者数的にはまだまだ多い状況なので、MECQ同様、外国人の受け入れも現状維持になりそうな気がしますね。。
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メトロマニラ市長はフレキシブルMECQを提案!? [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(4/27)の新型コロナウィルス感染者は7,204名でした。
感染者数:1,013,618名
回復者数:925,027名
死亡者数:16,916名
新規感染者数は若干減少して、7千名台となりました。現在感染中のアクティブ感染者数は、引き続き回復者が増加しており、71,675名まで減りました!!
50日連続2千名越え、48日連続3千名越え、47日連続4千名越え、41日連続5千名越え、35日連続6千名越え、20日連続7千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:10,152名
2位 カビテ:6,818名
3位 ブラカン:5,533名
4位 マニラ市:5,373名
5位 リザール:5,291名
52日連続ケソン市がトップとなり、30日連続1万名を超えてしまいました。引き続き減少しており、ケソン市が1万名を切るかもしれませんね。ブラカンとマニラ市が入れ替わりました。
メトロマニラの市長達が昨日(4/27)行われたミーティングにて、5月からの防疫処置を、フレキシブルなMECQにすべきだと提案しました。
5月以降の処置に関しては3つの選択肢に絞られたようです。
1. 現状のMECQを継続
2. 規制緩和GCQへ移行
3. 若干規制緩和するフレキシブルMECQへ移行
すでに規制強化の選択肢は無くなっているようなので、経済的にはよい方向に進みそうですね。
フレキシブルMECQは、現状の感染防止プロトコルを実行しつつ、いくつかの業種の営業を再開させる案で、より緩やかな規制緩をさせる形になります。
具体的に営業再開が検討されているのは、建設関係や介護関係などの職種のようですが、選ばれる業種は限られているようです。
この提案はタスクフォースでの会議で検討されて、最終的にはドゥテルテ大統領の決断となりますが、早ければ明日にも決定する予定です。
感染者数的にはまだ高い数値を保ってしまっている状況なので、GCQへの移行の可能性は低そうですね。。
ドゥテルテ大統領も少しでも経済は動かしたい意向はあるかと思いますので、フレキシブルMECQへの移行の可能性が一番高そうな気がしますね。
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フィリピン 総感染者数100万名越え。。。保健省長官はMECQをあと1,2週間延長希望。。。 [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(4/26)の新型コロナウィルス感染者は8,929名でした。
感染者数:1,006,428名
回復者数:914,952名
死亡者数:16,853名
とうとうフィリピンでの総感染者数が100万名を超えてしまいました。ここ最近の新規感染者数増加もそうですが、新型コロナウィルスには驚かさえてばっかりですね。。
現在感染中のアクティブ感染者数は、引き続き回復者が増加しており、74,623名まで減りました!!
49日連続2千名越え、47日連続3千名越え、46日連続4千名越え、40日連続5千名越え、34日連続6千名越え、6日連続8千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:10,701名
2位 カビテ:7,181名
3位 マニラ市:6,017名
4位 ブラカン:5,719名
5位 リザール:5,592名
51日連続ケソン市がトップとなり、29日連続1万名を超えてしまいました。TOP5は徐々にですが、数字を減らしてきていますね。
フィリピン保健省(DOH)の長官Duque氏は昨日(4/26)に現在、NCR Plusにて定められている防疫基準MECQを、あと1,2週間延長すべきだと考えている事を明かしました。
感染者がなかなか減らない状況の中、病院のICU使用率も高い状況となっているので、現状規制緩和を行うべきではないとしています。
5月以降の処置に関しては、本日(4/27)に会議が行われるとのことなので、早ければ明日には来月がどうなるかわかるかもしれませんね。
現状、ECQ、MECQの処置の効果があったかは、非常に微妙なところで、大きな効果があったとはいえない状況であることは間違いないと思います。
実は新型コロナウィルスの感染力が以前より強くなっており、数万名の規模の感染者のところを1万名以下に抑えているという可能性もあるかもしれませんが。。。
ただ以前と比べても、感染者は増えており、防疫基準の効果もあまり出ていないという、非常にまずい状況に陥っていることだけは確かですね。。
感染経路は、あまり公表されていない状況なので、実際にどういった形で感染が拡がっているのかはわかりませんが、家庭内感染が多そうなきがしますね。
もともと大家族なので、致し方ないのかもしれませんが、ワクチン普及までは数字が減らない可能性もありそうですね。。。
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フィリピン NCR+エリアからの旅行解禁はGCQになってから!? [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(4/25)の新型コロナウィルス感染者は8,162名でした。
感染者数:997,523名
回復者数:903,665名
死亡者数:16,783名
新規感染者は引き続き1万名以下をキープ、現在感染中のアクティブ感染者数は、連日の回復者増加で77,075名まで減りました!!
48日連続2千名越え、46日連続3千名越え、45日連続4千名越え、39日連続5千名越え、33日連続6千名越え、5日連続8千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:11,391名
2位 カビテ:7,467名
3位 マニラ市:6,267名
4位 ブラカン:5,705名
5位 リザール:5,649名
50日連続ケソン市がトップとなり、28日連続1万名を超えてしまいました。ケソン市がいつまで記録の伸ばすのでしょうか。。。
フィリピン観光省(DOT)は昨日(4/25)にメトロマニラ及び、ラグーナ、カビテ、リザール、ブラカン(NCR Plus)からの不要不急の旅行は引き続き禁止されている旨を再度案内しました。
現在も便は少ないですか、マニラから地方都市へのフライトは引き続き運航している状況ですが、これはあくまで旅行以外で必要な移動のためとしています。
現状、若干感染者数が減った状況ですが、以前に比べてもまだまだ感染者が多い状況なので、5月からの防疫基準の引き下げも非常に微妙な状況です。
DOTはNCR Plusからの国内旅行に関しては、MECQが解除されるまで、先延ばしにしてくださいと案内しているので、GCQへ移行されれば多少解禁されるかもしれませんね。
コロナ禍での観光業への被害はすさまじく、特に旅行会社に関しては、1年以上まともに営業ができない状態なのでかなり厳しい状況のようです。
日本のような支援もないようで、微々たる給付金で、実質休業状態を続けている状態なので、コロナ禍が終わるまで持たないかもしれませんね。。。
まずは国内旅行を解禁してから、外国人の旅行者受け入れの流れになるかと思いますが、ここに来て再びぶりだしに戻ってしまったマニラに関してはいつ外国人を受け入れ開始できるかわかりませんね。
セブに関しては、感染者も落ち着いてきているようなので、セブ地域のみ先行での外国人受け入れ開始が唯一の希望ですかね。。。
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オーストラリアでフィリピン女性が奴隷状態で働かされていた。。。 [事件・事故]
フィリピンでの昨日(4/24)の新型コロナウィルス感染者は9,661名でした。
感染者数:989,380名
回復者数:883,221名
死亡者数:16,674名
新規感染者は若干増加しましたが引き続き1万名以下をキープ、現在感染中のアクティブ感染者数は、連日の回復者増加で89,485名と10万名をきりました!!
47日連続2千名越え、45日連続3千名越え、44日連続4千名越え、38日連続5千名越え、32日連続6千名越え、4日連続8千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:12,181名
2位 カビテ:7,825名
3位 マニラ市:6,757名
4位 ブラカン:5,895名
5位 リザール:5,874名
49日連続ケソン市がトップとなり、27日連続1万名を超えてしまいました。TOP5の感染者数は若干増加してしまいました。。
オーストラリアにて、フィリピン人女性を奴隷のように働かせていたとして、シドニー在住McAleers夫妻が逮捕されました。
フィリピン人女性は2013年に夫妻からの誘いに応じる形で、フィリピンからオーストラリアに渡航しました。
到着後、被害者は観光ビザなのにも関わらず、すぐに夫妻の家事の手伝いや、子供の世話などをさせられたようです。
その後、オーバーステイの後、偽の移民申請などをして、引き続きオーストラリアに滞在させ、夫妻の経営するレストラン兼雑貨店などの手伝いをさせていました。
しかも、夫妻は休みなしで働かせるだけ働かせて、賃金はほどんど払っておらず、被害者は空港に行くタクシー代すら持っていない状況でした。
被害女性は、外出する際は夫妻の許可を取らないといけなかったり、友人を作ることを禁止されたりするなど人権侵害もされていました。
2015年になんとか夫妻のもとから逃げ出しましたが、夫妻は私立探偵を雇い、被害女性の居場所を見つけ脅迫等をしていたようです。
事件から既に5年以上たっていますが、被害女性はいまだに夫妻に対して恐怖心があり、オーストラリアに来たことを後悔しているとのことです。
現在裁判が進んでおり、夫妻は罪状を認めており、70,000ドルの和解金の支払いを提示しているようです。
写真や、夫妻が経営するレストラン兼雑貨店がフィリピン関連だった事から推測すると、恐らく妻はフィリピン系のような気がしますね。
さすがに欧米系の夫妻からの誘いで、いきなりオーストラリアに渡航しようとはならないかと思いますので、同族の安心感がちょっとあったのかもしれませんね。。
実際には明るに出ないだけで、こういった事件がまだまだ起きているのかもしれませんね。。。
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フィリピン 有名女優のコミュニティパントリーで死亡者が。。。 [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(4/23)の新型コロナウィルス感染者は8,719名でした。
感染者数:979,740名
回復者数:860,412名
死亡者数:16,529名
新規感染者は横ばいですが、現在感染中のアクティブ感染者数は102,799名と引き続き、回復者が多く減少しています。
46日連続2千名越え、44日連続3千名越え、43日連続4千名越え、37日連続5千名越え、31日連続6千名越え、3日連続8千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:11,517名
2位 カビテ:7,290名
3位 マニラ市:6,408名
4位 ブラカン:5,537名
5位 リザール:5,433名
48日連続ケソン市がトップとなり、26日連続1万名を超えてしまいました。再び、ブラカンとリザールが入れ替わりました。。
フィリピンではますますコミュニティパントリー活動が盛んになっていますが、この度、来訪した人が亡くなってしまう事故がおこりました。。
コミュニティパントリーとは、現在フィリピンで活動が活発になっている、市民主導による、無料にて食料品などを配布する活動の総称です。
テーブルの上に商品を並べておき、自由に持ち帰れるタイプや、政府支給のようにある程度まとめておいて一人ずつ渡す方法などがあるようです。
問題のコミュニティパントリーを主催していたのは、フィリピン屈指の人気女優のAngel Locsinさんだったため大きなニュースとなっています。
Angel Locsinさんは奉仕活動も熱心におこなっており、自身の誕生日だった昨日(4/23)にコミュニティパントリーをケソンシティで開くことを決めたようです。
また最近は病気の影響か、体重が増えてしまって以前と比べるとかなり変わってしまいましたが、引き続き根強い人気を誇っています。
コミュニティパントリーは10時から16時まで行われる予定でしたが、あまりにも多くの人が来訪したため、時間を繰り上げて8時からオープンしたようです。
そんな中、順番を待っていた67歳の男性が突然倒れてしまい、病院へ運ばれましたが、助からず亡くなってしまいました。
Angel Locsinさんはすぐに謝罪をして、遺族に支援することを発表し、ケソンシティの市長も支援を発表しました。
また多くの人が来場してしまったため、ソーシャルディスタンスが保てない状況になってしまったことを合わせて謝罪しています。
今回は不幸な事故だったようですので、今後もこういった活動が継続できるような形を模索していってほしいですね!!
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フィリピン マニラは東南アジアで3番目に生活コストが高い都市!! [経済関連]
フィリピンでの昨日(4/22)の新型コロナウィルス感染者は8,767名でした。
感染者数:971,049名
回復者数:846,691名
死亡者数:16,370名
新規感染者は若干減少しました!現在感染中のアクティブ感染者数は107,988名と最近は回復者が多く減少しています。
45日連続2千名越え、43日連続3千名越え、42日連続4千名越え、36日連続5千名越え、30日連続6千名越え、2日連続8千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:12,930名
2位 カビテ:8,814名
3位 マニラ市:7,482名
4位 リザール:6,341名
5位 ブラカン:6,173名
47日連続ケソン市がトップとなり、25日連続1万名を超えてしまいました。引き続き膠着状態ですかね。。。
iPrice Groupが東南アジアの各都市での生活コストを調べた調査レポートを発表しました。マニラは東南アジアで3番目に高いランクとなりました。
1位 シンガポール P119,732
2位 バンコク P51,517
3位 マニラ P50,798
4位 ジャカルタ P41,026
5位 ホーチミン P39,608
シンガポールが断トツで高くなっていますが、バンコクとマニラはほとんど変わらない金額なので、経済発展が進んでいるタイと比べるとマニラは割高感がありますね。。。
マニラは家賃の相場がシンガポールよりかは安いようですが、他国に比べると高く、それが金額を引き上げたようです。
だたP50,798でも、最低賃金をはるかに上回る金額なので、市民の生活実態とはかけ離れている気がしますね。。。
現在のマニラでの平均月額給与はP18,900とされており、多くの人が非常に厳しい経済状態でやりくりしている状況とみることをできます。
多くの人は家族と同居をしているので、家族で協力して何とか乗り切っている状況ですが、コロナ禍でかなりひどい状況になっているようですね。。
コミュニティパントリーなどの、助け合いが始まっていますので、うまく乗り切っていけることを祈るのみですね!!
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アメリカ政府がフィリピンへの旅行を禁止!! [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(4/21)の新型コロナウィルス感染者は9,227名でした。
感染者数:962,307名
回復者数:829,608名
死亡者数:16,265名
新規感染者は増加してしまいましたが、1万名以下はキープしました!現在感染中のアクティブ感染者数は116,434名と回復者が多いため減少しています!!
44日連続2千名越え、42日連続3千名越え、41日連続4千名越え、35日連続5千名越え、29日連続6千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:12,090名
2位 カビテ:8,460名
3位 マニラ市:7,090名
4位 リザール:5,939名
5位 ブラカン:5,671名
46日連続ケソン市がトップとなり、24日連続1万名を超えてしまいました。リザールとブラカンが入れ替わりましたが、相変わらず不動のTOP5状態です。。。
アメリカ合衆国政府は昨日(4/21)、フィリピンでの新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、アメリカ国民に対してフィリピンへの旅行をしないよう強く推奨しました。
日本の外務省による海外安全情報のような形で、地域ごとに安全レベルを指定しており、フィリピンはレベル4 Do not Travel (旅行をするな)の厳しい安全状態と評価されてしまいました。
現状フィリピン政府も、海外からの旅行者は4月末まで受け入れを停止しているので、それほど影響はないかもしれませんが、今後に響かないことを祈りたいですね。。
レベル4はもっと高いレベルで、アメリカ政府からは、ワクチン接種が終わったとしてもフィリピンへは渡航すべきではないとしています。
アメリカは既に100ヵ国近くをレベル4にしているので、対象国の感染が落ち着いてくれば解除されるかとは思います。
どちらにしてもフィリピンでの感染者が落ち着かないことには外国人の受け入れも進められない状況かと思いますのであまり影響はないかもしれませんね。
フィリピン政府は現在、海外出稼ぎ労働者(OFW)の帰国時の隔離期間を14日から10日に変更しようとしているようです。
一部の国、タイなどでは隔離期間が10日になっているようなので、フィリピンでも隔離期間が少なくなれば、ビジネス客などは回復しやすくなりかもしれませんね!!
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フィリピン 市民が助け合い。無料で食料を配る!!政府は危険人物扱い。。。 [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(4/20)の新型コロナウィルス感染者は7,379名でした。
感染者数:953,106名
回復者数:809,959名
死亡者数:16,141名
新規感染者は再び減少して7千名台まで減りました!現在感染中のアクティブ感染者数は127,006名です。
43日連続2千名越え、41日連続3千名越え、40日連続4千名越え、34日連続5千名越え、28日連続6千名越え、8千名越えは11日連続でストップしました!!
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:12,374名
2位 カビテ:8,656名
3位 マニラ市:7,475名
4位 ブラカン:6,219名
5位 リザール:6,119名
45日連続ケソン市がトップとなり、23日連続1万名を超えてしまいました。全体数は減少していますが、TOP5は再び増加してしまいました。。。
フィリピンではキリスト教の教えの影響が強いのか、助け合いの精神が強く文化に根付いている気がします。
長く続いているコロナ禍で苦しむ人に、無料で食料品などを配るプロジェクトを政府や企業、NGOが行う事はあまり珍しくないかと思います。
ただ普通の市民が個人と行うとなると、ある程度のお金持ちや資産家に限られると思いますが、フィリピンでは普通の市民が行っています。
Community Pantriesと呼ばれているこの運動は、最初は現在もっともコロナ感染者を出しているケソンシティで始まった運動で、徐々にフィリピン全土に広がっているようです。
モットーとして、「あなたができる分だけ与え、あなたが必要とする分だけ貰う」として身の丈にあった活動としています。
なので規模はそれほど大きくなく、数十名に配れるくらいの量ですが、地域住民で助け合う形精神が根付いている証拠かもしれませんね。
ただフィリピン政府はあまり良く思っていないようで、警戒を強めているようです。本来は政府が行うべきことを市民がやってしまっているので致しまたないですかね。。
Community Pantriesを行う場合は政府機関への申請を必要にしたり、行う人間をRed-taggingというテロリストなどが付けられる要注意人物として監視対象者にしているようです。
フィリピン政府は裏に共産主義的な組織があり、現政権を転覆させる狙いがあるのではないかと考えているようです。
確かにこのままこの運動が広がって行けば、現政権への不満が大きくなるばかりなので、早めの対策をしているようです。
殆どの人は、ただの善意で行っていると信じたいですが、これが小さいな原因となり、過激なドゥテルテ政権なので、内戦に発展するなんて可能性も0ではない気がするのでちょっと心配ですね。。。
運動自体は助け合いの精神で非常に良いとは思いますので、引き続き盛り上がってほしいところではありますね。。
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