フィリピン ルソン島に初の国際クルーズ客船ターミナルを建設中！！

フィリピンでの昨日(5/2)の新型コロナウィルス感染者は8,346名でした。

感染者数：1,054,983名
回復者数：966,080名
死亡者数：17,431名

新規感染者数は若干減少し8千名台になりました。現在感染中のアクティブ感染者数は71,472名と若干ですが減少し続けています。

55日連続2千名越え、53日連続3千名越え、52日連続4千名越え、46日連続5千名越え、40日連続6千名、4日連続8千名越えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：8,773名
2位　カビテ：6,025名
3位　リザール：5,016名
4位　ブラカン：4,946名
5位　マニラ市：4,464名

57日連続ケソン市がトップとなりましたが、TOP5すべてが減少しており、このまま収束に向かってくれると良いのですが。。。






フィリピンの公共事業・高速道路省（DPWH）はルソン島で初めてとなる国際クルーズ客船ターミナルの建設が約半分終了した事を発表しました。



クルーズ客船ターミナルが建設されているのはルソン島の南部レガスピで、ちかくにフィリピンの富士山と呼ばれているマヨン火山があります。

完成予定は今年の9月24日を予定しているようですが、このコロナ禍で、外国から客船が来れる状況になっているかは微妙なところですね。

総工費は4億5千万ペソで、全長300メートルまでの大型客船を受け入れることができる国際ターミナルになるとのことです。

フィリピンでは既に、ボホールのタクビラランに国際クルーズ客船ターミナルがあるので、国内では2つ目の港になるようです。

コロナ禍前には、マニラにも大型クルーズ船が良く来ていましたが、港は客船用ではなく、貨物用の港を使用しているようです。

マニラに国際クルーズ客船ターミナルができればもっと良いとは思いますが、場所の問題などでなかなか難しいのかもしれませんね。

レガスピは自然豊かな土地なので、欧米の人からは意外と需要はあるかもしれませんね。

はやくコロナ禍が終息して、新たな国際クルーズ客船ターミナルが有効活用されることを祈りたいですね！！


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