フィリピン ファイザー製ワクチン4,000万名分確保！？

フィリピンでの昨日(5/14)の新型コロナウィルス感染者は6,784名でした。

感染者数：1,131,467名
回復者数：1,053,523名
死亡者数：18,958名

新規感染者数は再び6千名台になりました。現在感染中のアクティブ感染者数も58,986名と増加してしまいました。。

67日連続2千名越え、65日連続3千名越え、64日連続4千名越え、2日連続6千名越えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：4,930名
2位　カビテ：4,173名
3位　ラグーナ：3,448名
4位　ブラカン：3,095名
5位　リザール：2,874名

68日連続ケソン市がトップとなりました。TOP5は若干減少しています。本日からGCQに移行されてどうなるか気になる所ですね。








現在フィリピンに輸入されている新型コロナワクチンは、ほとんどが中国製となっており、フィリピン政府はワクチン確保に苦慮している状況です。



そんな中、フィリピン政府はファイザー社と新型コロナワクチン4,000万名分を確保する契約を締結まじかと発表しました。

資金は世界銀行とアジア銀行から調達したようで、この大型契約が締結されれば集団免疫への道もだいぶ明るくなりますね！

これまでフィリピンに輸入された中国製以外のワクチンは、国連のCOVAXプログラムでのファイザー製とアストロゼネカ製併せて260万名分に届かない状況です。

中国製は既に500万名分輸入されていますので、追加のファーザー製が4,000万名分確保できたとしてもまだ人口の半分にも届かない状況ですかね。。。

接種場の関しては、ホテルなども活用して行う予定のようですが、冷凍保存が必要だったりするので、結構無駄が出てしまうかもしれませんね。

もはやワクチンが最後の望みとなっている状況なので、確実に接種を進めてほしいですね！！




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