フィリピン 従業員へのコロナワクチン接種は無料で！！

フィリピンでの昨日(5/19)の新型コロナウィルス感染者は4,700名でした。

感染者数：1,159,071名
回復者数：1,089,613名
死亡者数：19,507名

新規感染者数は4千名台をキープ中です！現在感染中のアクティブ感染者数も49,951名と順調に減って5万名を切りました！！

72日連続2千名越え、70日連続3千名越え、69日連続4千名越えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：4,377名
2位　カビテ：4,049名
3位　ラグーナ：3,352名
4位　ブラカン：2,970名
5位　バタンガス：2,560名

73日連続ケソン市がトップとなりました。TOP5はすこし減少していますので、このまま減っていってほしいですね。










フィリピン労働省長官のSilvestre Bello氏は、従業員へ新型コロナウィルス用ワクチンに関する接種費用を請求することは禁止と、くぎを刺しました。



フィリピン政府は早ければ5月末にワクチンがそろえば、医療従事者や高齢者以外に、生活必需品に関わる業種と貧困層への接種を開始することを計画しています。

それにともない、今後企業が従業員にワクチンを接種させる形になりますが、その費用を請求することは禁止されていることを再度アナウンスした形です。

また企業がフィリピン政府からではなく、自己ルートで自費でワクチンを確保して接種した場合でも、従業員へ費用を請求することは禁止としています。

また現状フィリピン国内に合法に居住している外国人も接種の対象になるようで、フィリピン人以外も接種することができるようです。

フィリピン政府は今年中に国民の70％へ接種を終えて、集団免疫の獲得を目指していますので、スムーズに接種が進むことを祈りたいですね！！

最近は新規感染者数も若干落ち着いてきているので、このままGCQへ移行したことの影響がでないように収束に向かってほしいですね！！


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