フィリピン マニラ動物園の改修工事が開始！！

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フィリピンでの昨日(7/25)の新型コロナウィルス感染者は2,019名です。

フレッシュ、レイトケースの内訳発表はありませんでした。

感染者数：78,412名
回復者数：25,752名
死亡者数：1,897名

回復者数が1,278名と増えましたが、引き続き現状の感染者は50,973名と5万人を超えたままの状態なので、なんとか減少方向に向かってほしいですね。。。

新規感染者を地域別でみると、

メトロマニラ：1,115名
セブ：479名
ダバオ：107名
カビテ：90名
リザール：52名

相変わらずメトロマニラが多いですが、ここにきてセブがまた増えてきましたね。。。これもMECQに移行した影響なのでしょうか。。。

世論的にはここにきて、メトロマニラをMECQに戻すのは自殺行為的な意見も増えてきたように思います。経済を動かしながらいかに感染者を増やさずにするかも模索すべきだという、共存していくしかないという考え方ですかね。。。


長らく閉鎖が続いていたマニラ動物園ですが、ここにきてリノベーションが開始されたようです！！
昨日（7/25）に工事が開始されました。

工事開始の式典には現マニラ市長とIsko Moreno市長も参加して「アジアで一番の動物園にする」と意気込んでいます。



昨日、7月25日マニラ動物園の61回目の誕生日だったので、それに合わせて再始動できたのは非常にうれしいことですね。

総工費は17億ペソで、工期は19か月、早ければ来年2月末ですかね？フィリピンでは工事が遅れるのが普通なので来年8月くらいにはできてますかね。。。



マニラ動物園は1959年にオープンしており、アジアで一番古い動物園と言われています。閉鎖される前は約90種と動物がいました。

以前下記で紹介しましたが、2019年、前市長エストラーダ氏時代に、排水をマニラ湾に垂れ流しているとして閉鎖されてしまいました。
https://phillippines-manila.blog.ss-blog.jp/2019-06-19

同地域にあった老舗レストラン、アリストクラットはすぐに設備を整えたのか、早々に営業を開始しましたが、マニラ動物園は長らく閉鎖状態が続いています。

蛇が多い印象の動物園ですが、像やライオンなどおり意外と多くの動物がいますが、やはり施設の老朽化が進んでおり古い動物園でした。

敷地面積は約5.5ヘクタールとそれほど広くはありませんが、シンガポールに負けない動物園にするとのことなので、期待したいですね！！


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