フィリピン MRT3のメンテナンス、127名がコロナウィルス感染。。。住友・三菱重工の現地スタッフも感染。

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フィリピンでの昨日(7/1)の新型コロナウィルス感染者は999名です。
内分けとして

フレッシュケースが595名（結果発表日より3日以内に検査実施）
レイトケース404名（結果発表日より4日以上前に検査実施）

感染者数：38,511名
回復者数：10,438名
死亡者数：1,270名

昨日の感染者数はレイトケースの割合が大きく、四桁に行かないように調整したのでしょうか。。。引き続き感染者数は減りそうにないですね。。。


7月6日に営業を再開した高架鉄道（MRT3）ですが、営業再開後これまでに、127名のメンテナンス作業員がコロナウィルスに感染したことを発表しました。



マニラMRT3リハビリテーション事業として日本の住友商事と三菱重工エンジニアリングが受注し、2019年より作業を開始し、2022年に終了する予定です。

作業員は1700名おり、コロナウィルスに感染したのはメンテナンス部門のみで、駅員等ではないと強調しています。

フィリピン政府も、現状MRT3の営業を止める予定はないとのことですが、メンテナンス要員が少なくなるため、来週月曜日より営業規模をさらに縮小するとのことです。

現状では13％の規模で営業しているとのことですが、さらに7/4-5、8/8-9、8/21-23、9/12-13の週末は休業する予定です。

メンテナンスには日本の大企業が関わっていますので、大きな問題にならない事を祈りたいですね。。。



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