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フィリピン 7月末までに6万人??フィリピン大学が新型コロナウィルス感染者を予想。。 [新型コロナウィルス]




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フィリピンでの昨日(6/29)の新型コロナウィルス感染者は985です。
内分けとして

フレッシュケースが643名(結果発表日より3日以内?に検査実施)
レイトケース342名(結果発表日より4日以上前?に検査実施)

感染者数:36,438名
回復者数:9,956名
死亡者数:1,255名

4桁まではいきませんでしたが、ほぼ同じくらいの新規感染者数になってしまい、引き続き厳しい状況が続きますね。。。

本日、ドゥテルテ大統領が7月以降の規制を発表する予定ですが、この感染者数ですと、緩和方向への決断は難しい気がしますね。。。前回同様深夜の決定発表になりそうです。


フィリピン大学のリサーチによると、フィリピン国内での新型コロナウィルス感染者数は、7月末までに6万人、死亡者は1,300になる予想と発表しました。

Covid-19-graph-UP.jpg

地域別予想では、メトロマニラが2万7千名、セブ地域が1万5千名とのことで、現在感染者数が増えているセブ地域ですが、引き続きメトロマニラが一番多い予想です。

メトロマニラとセブでは広さも人口もかなりの差があるので、簡単に比較はできませんが、セブの方が感染率は高そうなきがしますね。。。

フィリピン大学の予想では、規制により下記の感染者になるのではと予想しています。

メトロマニラでの1日の感染者数予想
ECQの場合 271名
MECQの場合 396名
GCQの場合 583名

MGCQ下での予想は発表されていませんでした。。。

フィリピン大学の予想では7月も引き続き現状と同等の感染者が増える見込みとのことなので、本当にいつ終息するのか目途が立ちそうにないですね。。。


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フィリピン マカティのレストランで100名以上が逮捕される。。。TV司会者も。。。 [新型コロナウィルス]




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フィリピンでの昨日(6/28)の新型コロナウィルス感染者は653名です。
内分けとして

フレッシュケースが653名(結果発表日より3日以内?に検査実施)
レイトケース178名(結果発表日より4日以上前?に検査実施)

感染者数:35,455名
回復者数:9,686名
死亡者数:1,244名

大統領報道官によると、ドゥテルテ大統領は明日、7月以降の規制を発表するとのことです。なかなか感染者が減らない現状でどういった決断をするのか気になるとことですね。。。


マカティ警察によると、昨日(6/28)にマカティのレストランバーにてソーシャルディスタンスを保たなかったとの理由で、121名もの人が逮捕されたとのことです。

Screenshot_2020-06-29-06-02-04-25.jpg

舞台となったのは「Posh roofdeck lounge bar Skye」で、コンドミニアムの18階にあるバーとのことで、多くの人がお酒を飲んでいたようです。

逮捕された人の中にはテレビ司会者のKC Montero氏も含まれており、話題になっています。また73名が外国人だったようです。。

KC Montero氏はレストランオーナーから規制からは対象外だから大丈夫だと言われたから来店した。到着したらバーで多くの人がお酒を飲んでおり、ソーシャルディスタンスを保っていなかった。

オープンしているから大丈夫だと思い、自分で調べなかった事を後悔しているとのことでした。ただ逮捕後トラックに載せられるときにはソーシャルディスタンスを保っておらず、ソーシャルディスタンスを保たなかったために逮捕された後に、連行されるトラック内でソーシャルディスタンスを保てない状況になるのはおかしいともコメントしています。

フィリピン政府もなかなか感染者数が減らない状況で、こういったケースにも厳しく対応する方針なのかもしれませんね。。。

店内飲食の場合、GCQ下では30%、MGCQ下では50%がリミットとなっているので、自分でもしっかり確認しないといけませんね。。

またナイトクラブ関連はGCQ下では引き続き禁止されているので、営業していても利用しないほうが良いかと思います。


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フィリピン 明日(6月29日)からUV Express(乗り合い路線タクシー)が980台再開!! [新型コロナウィルス]




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フィリピンでの昨日(6/27)の新型コロナウィルス感染者は738名です。
内分けとして

フレッシュケースが560名(結果発表日より3日以内?に検査実施)
レイトケース178名(結果発表日より4日以上前?に検査実施)

感染者数:34,803名
回復者数:9,430名
死亡者数:1,236名

7月以降の規制に関して、上院議員はメトロマニラなど感染者が多いところに関しては引き継きGCQを保った方が良いとの見解を示したようです。最終判断はドゥテルテ大統領になりますが、非常に難しい判断になりそうですね。


フィリピン政府はモダンジプニーに併せてUV Express(乗り合い路線タクシー)の再開を決定しました。再開されるのは下記の47ルート、980台とのことです。

UV.jpg

以前はジプニーと同じような形で、高速道路以外ならどこでも降りることができましたが、再開後は駅のような形でターミナルでしか乗降ができないようです。

乗客はマスクの着用はもちろんですが、後からのトラッキングできるように乗車時に名前等を記入する必要があり、1列に2名までの乗車がリミットになっています。

下記が各路線になり、最後に書いてあるのが乗車料金です。感染が拡大しそうな気もしますが、通勤に関してはだいぶ改善されそうですね。。。

Meycauayan – Central Integrated Terminal (QC): P33
Obando – MRT North Avenue Station: P35
Santo Niño (Meycauayan) – MRT North Avenue Station: P40
Santo Niño (Meycauayan) – Trinoma, MRT North Avenue Station, Mindanao Avenue: P40
Heritage (Meycauayan) – SM City North EDSA: P41
Marilao – SM City North EDSA: P41
Santo Niño (Meycauayan) – Central Integrated Terminal (QC): P43
SM Marilao – SM City North EDSA: P46
Malhacan (Meycauayan) – Quezon Avenue via NLEX: P34
Malhacan (Meycauayan) – Central Integrated Terminal (QC): P34
Marilao – Central Integrated Terminal (QC): P44
Marilao Terminal – Quezon Avenue Terminal: P44
Turo (Bocaue) – Central Integrated Terminal (QC):P48
Turo (Bocaue) – Central Integrated Terminal (QC) via NLEX: P48
Turo (Bocaue) – Quezon Avenue Terminal via NLEX: P48
SM Marilao – Central Integrated Terminal (QC): P49
Meycauayan – Recto: P38
Balagtas – Monumento: P51
Springville, Molino, Bacoor – Alabang via Daanghari: P29
Molino – Alabang via Daanghari: P29
Molino – Ayala Center Terminal via Skyway: P55
Golden City (Dasmariñas) – Ayala Center: P64
Pacita – Makati Square: P53
Pacita Complex – Ayala Center Terminal via San Pedro Exit: P53
Pacita Complex – SM Makati: P53
Pacita (San Pedro) – Makati Square: P53
Pacita Complex – Ayala Center via Southwoods Exit: P64
Barangay Mamatid (Cabuyao) – Festival Mall: P57
Mamatid (Cabuyao) – Festival Mall (Alabang): P60
Balibago – SM Southmall (Las Piñas): P47
Taytay – EDSA Central: P28
Greenland Executive Village (Cainta) – Ayala: P34
Rodriguez – Santa Lucia Grand Mall (Cainta): P34
Masinag – Ayala: P37
Antipolo – Ayala: P40
Antipolo – Ayala via C5: P40
Antipolo – Ayala via Tikling: P40
Antipolo – Ayala via Circumferencial Road: P40
San Mateo – Ayala: P48
Binangonan – Santa Lucia (Cainta): P44
Binangonan – SM Megamall: P49
Binangonan – EDSA Starmall: P52
Binangonan – EDSA Central: P52
Binangonan – Marikina Riverbanks via LRT Santolan: P54
Cardona – EDSA Starmall: P60
Cardona – EDSA Central: P60
Morong – SM Megamall: P66


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UV.jpg
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フィリピン マニラ警察と軍隊がテロリスト容疑で4名殺害する。 [生活]




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フィリピンでの昨日(6/26)の新型コロナウィルス感染者は1,006名です。
内分けとして

フレッシュケースが788名(結果発表日より3日以内?に検査実施)
レイトケース218名(結果発表日より4日以上前?に検査実施)

感染者数:34,073名
回復者数:9,182名
死亡者数:1,224名

再び大台の1,000名を記録してしまいました。この数字だけを見ると規制緩和は難しい気がしますがどうなりますかね。。。



6/26の金曜日、マニラのパラナニャーケにてフィリピン警察と陸軍が合同でテロリストの潜伏先に踏み込みテロリスト容疑で4名を殺害しました。

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4名はISISやアブサヤフとの関りがあったとされており、警察く軍隊が踏み込んだ際に銃撃戦となり、4名が射殺されたとのことです。

4名の内1名は女性で、男性メンバーと結婚していたようで、全員テロ組織Daulah Islamiyah(DI)のメンバーとされています。

2019年フィリピンのスールー、ホロにて起きた自爆教会テロ(Jolo Cathedral suicide attack)に関わっていたともされ、アジトの中からはISISの旗2つや、武器弾薬が発見されており、武器密輸やテロ行為にかかわっていたとも発表されています。

警察官が1名負傷したようですが、警察軍隊側での死者はでなかったようです。フィリピンでもまだまだテロの危険があるようなので早く安心して暮らせるようになってほしいですね。。。



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フィリピン 航空業界57万人が失業するかも?? [生活]




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フィリピンでの昨日(6/25)の新型コロナウィルス感染者は778名です。
内分けとして

フレッシュケースが415名(結果発表日より3日以内?に検査実施)
レイトケース363名(結果発表日より4日以上前?に検査実施)

感染者数:33,069名
回復者数:8,910名
死亡者数:1,212名

感染者数は33,000に達しましたが、6月末でに4万人まで達する可能性は低そうな気がしますね。7月以降の規制に関してはまたギリギリの発表になりそうですね。。


国際航空運送協会 The International Air Transport Association (IATA) によると、フィリピンの航空業界では新型コロナウィルスの影響で約57万人が失業する恐れがあるとのことです。

iata.jpg

今年、4月の航空業界の売り上げは46億3千万USドルとのことで、前年度比で47%少なくなっています。ただほとんどが貨物航空便だと思いますので、旅客部門に関してはほとんど売上がなかったのではないでしょうか。。。

恐らく5月も同じような状況で、6月は多少国内線も動き出していますが、微々たるものですので、引き続き厳しい状況が続きそうです。

感染者は引き続き高い推移を保っていますので、7月も引き続きコミュニティ検疫が続きそうで、国内旅行もまだ解禁されないような雲行きです。

現状フィリピン航空は地上職を300名解雇し、今後されなる解雇を検討中。。エアアジアフィリピンは全体の12%、2,200名の削減を来月から開始予定。。セブパシフィックは3月にキャビンクルーを130名解雇しています。

今後に関しては、7月以降の規制によって大きく変わってくるかと思いますが、ドゥテルテ大統領がどういった判断をするのか非常に厳しい決断を迫られている気がしますね。。。


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フィリピン 新型コロナウィルス治療用のベットはまだまだ空きがある?? [新型コロナウィルス]




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フィリピンでの昨日(6/24)の新型コロナウィルス感染者は470名です。
内分けとして

フレッシュケースが357名(結果発表日より3日以内?に検査実施)
レイトケース113名(結果発表日より4日以上前?に検査実施)

感染者数:32,295名
回復者数:8,656名
死亡者数:1,204名

一昨日の感染者数と比べる半減しましたね。このまま少なくなってくれると良いのですが。。。なかなか難しいですかね。。。


現在フィリピンで最も新型ウィルスが流行しているセブシティでは、病院に患者があふれているという情報もありますが、ベット数でみると全国的にはまだ余裕があるようです。

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フィリピン保健省(DOH)によると、6月23日段階で、新型コロナウィルス用に確保したベット数は全国で13,927ベットで現在使用しているのは5,014ベットとのことです。

全体の36%しか使われていないため、まだまだ余裕があると見ることもできますが、局地的に感染者が増えた場合は足りなくなってしまう場合はありそうですが、どうなんでしょうか。

病院のベットは集中治療室(ICU)と隔離ベットに通常ベットに分かれておりそれぞれ下記の数あります。
集中治療室(ICU): 1,382ベット中487ベット使用中
隔離ベット: 9,379ベット中3,272ベット使用中
通常ベット: 3,166ベット中1,255ベット使用中

症状が出ない人は、出ても軽い症状の人が大半を占めるようですので、ベット数的には十分な気はしますね。

ただ実際には、お金がなくて病院にも行けない人たちはたくさんいると思うのですが、そのあたりの支援がされていない気がしまうね。。。

最近は回復者の数も増えてきているので、感染してもきちんと治療ができる体制が出来ると良いのですね。


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フィリピン ニューノーマルでのレストランガイドラン、食べ放題も変わる!? [新型コロナウィルス]




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フィリピンでの昨日(6/23)の新型コロナウィルス感染者は1,150名です。
内分けとして

フレッシュケースが789名(結果発表日より3日以内?に検査実施)
レイトケース361名(結果発表日より4日以上前?に検査実施)

感染者数:31,825名
回復者数:8,442名
死亡者数:1,186名

再び最高記録を更新してしまいました。。。1日千人以上となるとちょっと心配になりますね。これはGCQに以降した影響なんでしょうか。。。

ECQのセブシティから320名の感染者、メトロマニラが317名とやはりこの2地域に集中しているようです。。7月以降がますます分からなくなってきましたね。。


フィリピンの貿易産業省(Department of Trade and Industry)はニューノーマルに向けて、レストラン向けのガイドラインを発表しました。

ガイドラインはレストランの大きさを問わず、ファーストフードや露店などでも、店内飲食を提供するすべてのレストランが対象となる物です。

yakimix-buffet.jpg

現所は下記の規模で営業が可能です。
GCQ 全体の30%まで
MGCQ 全体の50%まで

また下記のような項目もガイドラインに含まれています。
1)顧客は入店時に健康チェックシートを記入しなければならない。
2)体温チェック、37.5度以上は入店不可。
3)顧客、従業員を含めて熱、咳などの症状がある場合は入店不可。
4)マスク着用。
5)各椅子は1m以上離す、列に並ぶ際も1m以上の間隔をとる。
6)メニューは各テーブルに1つ設置。可能であれば1回使用の使い捨てメニュー。

セルフサービスも禁止されており、ブッフェ(食べ放題)レストランは以前のように自分で食事を取りに行くことはできなくなります。

ブッフェレストランは、食事を配膳するスタッフがおり、すべての料理がきちんとカバーされていることを条件に営業が許可されます。

恐らくメニューを見て注文する形になるかと思いますが、自分で見て好きな物を取ることが出来なくなってしまうとちょっと魅力がなくなってしまうかもしれませんね。。

その他にも、コントラクトレスでの注文、家具などは簡単に除菌できるようプラスチックカバーをかける、アクセサリーはつけない、サンダルではなく靴を履く、支払いカウンターには飛沫感染を防ぐ透明のカバーをつけるなど色々規定されているようです。

フィリピンなのでどこまで厳格に守られるかはわかりませんが、感染しないように注意していくしかないですかね。



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フィリピン 営業再開が許可されたモダンジプニーって?エアコン付いてる?? [新型コロナウィルス]




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フィリピンでの昨日(6/22)の新型コロナウィルス感染者は630名です。
内分けとして

フレッシュケースが467名(結果発表日より3日以内?に検査実施)
レイトケース163名(結果発表日より4日以上前?に検査実施)

感染者数:30,682名
回復者数:8,143名
死亡者数:1,177名

6月末まで約1週間になりましたが、引き続き感染者が減る傾向はなさそうですね。。このままの数字を推移した場合はGCQが延長されるのか、それとも経済を動かすのか、フィリピン政府は非常に難しい決断を迫られることになりそうですね。。。


フィリピン独自の公共交通機関ジプニーが、昨日(6/22)より運航再開されています。メトロマニラ内の15ルートに限られているようですが、批判されている通勤難民の救済を進めたいようです。。

ただ運行を認められたのは、通常のジプニーではなく、近代化された新しいジプニー、「モダンジプニー」のみのようです。

modern-jeep-beep--e1508491356437.jpg

モダンジプニーとはフィリピン政府が強力に進めている政策の一つで、かなり古くなっているジプニーを近代化させる政策ですが、ジプニーオーナーへの負担が大きくかなり反対されています。

モダンジプニーには下記の条件があります。
1)Euro 4 エンジンを使用
2)CCTV、GPSを設置
3)電子マネー決済ターミナルを設置

サイズ的には日本でいうミニバスをさらに小さくしたサイズでです。ただデザイン的には通常のバスと変わらなくなってしまうので古いジプニーがなくなってしまうのはちょっと残念ですね。。。

コスト的には安くても100万ペソ以上になり、クーラー完備のモダンジプニーもありますが、その分値段は高くなるようです。

フィリピン政府によると、まずは308台のモダンジプニーが運行を再開し、今後徐々にルートを開放していく予定とのことです。

乗り合いタクシーですが、路線が決まっている UV Express はまだ再開されていないようですが、今月末を目途に再開を予定しているようです。

きちんと感染対策はおこなっているかとは思いますが、ちょっと心配ではありますね。。。


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6/22時点でのフィリピンへの入国規制。入国後の隔離費用の負担は?? [新型コロナウィルス]




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フィリピンでの昨日(6/21)の新型コロナウィルス感染者は653名です。
内分けとして
フレッシュケースが415名(結果発表日より3日以内?に検査実施)
レイトケース238名(結果発表日より4日以上前?に検査実施)

感染者数:30,052名
回復者数:7,893名
死亡者数:1,169名

フィリピン保健省による内訳では266名がセントラルビサヤ、251名がメトロマニラからの感染者とのことです。ただフレッシュケースのみにすると219名がメトロマニラ、89名がセントラルビサヤからで最近はメトロマニラからの感染者が増えているようです。

感染者数が3万人を超えてしまいましたが、フィリピン大学が予想では6月末で4万人に達するとのことなので引き続き高い感染者数が続くかもしれませんね。。。


現在ほとんどの国が鎖国状態になっていますが、現状フィリピンに入国できるのは、
1)フィリピン国籍保持者
2)上記の配偶者と子供
3)外交官
のみとなっています。

naia3.jpg

またいつその他の人たちの入国が許可されるようになるかは未定です。ただ感染者がまったく減らない状況ですので、他国に比べて遅くなることは間違いなさそうです。。。

入国後のプロセスですが、
1)到着後PCR検査をうけ結果がでるまでは、フィリピン政府が手配したホテルにて隔離
2)結果が陽性だった場合は病院へ / 陰性だった場合は自宅又は施設にて14日間の隔離
上記が終了した後にやっと自由に移動ができます。

ちなみにPCR検査の結果がでるまでの隔離機関のホテル代は下記によって負担

1)地上で働いていたOFW(海外出稼ぎ労働者)
政府機関 Overseas Workers Welfare Administrationが負担。

2)海上で働いていたOFW(海外出稼ぎ労働者)
政府機関 Maritime Industry Authority または派遣した人材派遣会社が負担。

3)その他の渡航者(すべての国籍)
自己負担。

OFWに関しては自己負担がないようですが、現状その他は自己負担になっています。海外からの旅行者が解禁された場合も検査費用など自己負担になるかもしれませんね。。。

また現在出国が許されているのは下記になります。
1)海外パスポート保持者
2)渡航先の国の永住権を保有している者
3)渡航先で就業予定のOFW
4)渡航先の学生ビザを保有している者

まだまだ解禁までの道はまったく見えませんが、昔のように簡単に世界に旅行できる世界に戻ることを祈りたいですね。。。


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フィリピン 労働者にとって良くない国ベスト10に選ばれる。。。 [生活]




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フィリピンでの昨日(6/20)の新型コロナウィルス感染者は661名です。
内分けとして
フレッシュケースが578名(結果発表日より3日以内?に検査実施)
レイトケース365名(結果発表日より4日以上前?に検査実施)

感染者数:29,400名
回復者数:7,650名
死亡者数:1,150名

フィリピン保健省によると、フレッシュケースの内277名がセントラルビサヤ、218名がメトロマニラからの感染者とのことで、ぶたたびセントラルビサヤでの感染者が多くなっています。

フレッシュケースの578名はこれまでで一番多い数になり、引き続き感染者は増えそうなきがしますね。。。


国際労働組合総連合(The International Trade Union Confederation)によるレポート「The 2020 Global Rights Index」が発表されましたが、フィリピンは非常に低い評価になってしまっています。

「The 2020 Global Rights Index」は139ヵ国の労働環境等を調査して、労働者にとって良くない国を発表しています。

EaznE5CWsAIS0kF.jpg

もっともよくない地域は中東と北アフリカ地域で、その他に国別でもっともと良くない国10ヵ国がリストアップされており、その中にフィリピンも入ってしまっています。

フィリピン
バングラディッシュ
ブラジル
コロンビア
エジプト
ホンジュラス
インド
カザフスタン
トルコ
ジンバブエ

フィリピンでは下記の企業が労働者の権利を守っていないとしてリストアップされています。
Coca-Cola, The Philippines
NutriAsia, The Philippines
Peerless Products Manufacturing Corporation (Pepmaco), The Philippines
Pioneer Float Glass Manufacturing Inc., The Philippines

またフィリピン警察による不当逮捕も評価を下げた理由のようです。
2019年8月19日にラグーナにある会社「Peerless Products Manufacturing Corporation (Pepmaco) 」にフィリピン警察が訪れ、何の説明もなく労働者18名を拘束し牢屋に入れらえ翌日解放されるという事件があった。

貧富の差が激しいのでまだまだ労働者の権利が守られていないようですが、少しずつでも改善されていけばよいですね!!


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