フィリピン マスクで揉めた外国人がブラックリストに登録され再入国不可になっていた。。。

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フィリピンでの昨日(7/10)の新型コロナウィルス感染者は1,233名です。
内分けとして

フレッシュケースが848名（結果発表日より3日以内に検査実施）
レイトケースが385名（結果発表日より4日以上前に検査実施）

感染者数：52,914名
回復者数：13,230名
死亡者数：1,360名

昨日から一転して、死者が42名と大幅に増えてしまいました。。。ほとんどが60歳以上とのことなのでやはり年配の方は要注意ですね。


ちょっと前の話ですが、4月26日にマカティに住むスペイン人がECQルールを守らなかったとしてマカティ警察と口論になり逮捕される事件がありました。



警官と口論になって、押さえつけられる映像が拡散されたため、その後が気になっていましたが、フィリピン入国管理局はスペイン人男性をブラックリストとして再入国を認めないようにしていたようです。

事件の発端はスペイン人男性のメイドがマスクを着けずに自宅前で庭の手入れ等をしていたのが問題となりました。スペイン人男性はプライベートな敷地なので問題ないと主張していたようです。

また警察官は罰金として千ペソ要求してきたとのことで、それに対してスペイン人男性は激怒したようです。マカティ警察もビデオを撮影しており、スペイン人男性がヒートアップして警察に暴言を吐いているので拘束されてしまいました。。

主張自体は正しかったと思いますが、フィリピンではプライドの高い警察官などを侮辱してしまうと余計面倒なことになりますので、変に下手に出る必要はないと思いますが、リスペクトすることは非常に大切かと思います。

フィリピン警察は事件関する書類を送り、反論を求めていましたが、返信はなかったのでフィリピンの司法を軽視しているとも指摘しましたが。スペイン人男性は事件があった3日後にフィリピンを出国していたので返信できるはずもなかったと思います。

フィリピン入国管理局は、これはルールを守らない外国人への見せしめ的な発言もしているので、他人ごとではなく気を付けないといけませんね。。。


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