フィリピン コロナ対策を大きく変革？メトロマニラの総感染者は約4万7千名。。。

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フィリピンでの昨日(7/28)の新型コロナウィルス感染者は1,874名です。

フレッシュ、レイトケースの発表なしです。

感染者数：85,486名
回復者数：26,996名
死亡者数：1,962名

やはり8万5千人を超えてしまいましたね。。。フィリピン政府は8万5千人を超えた場合はメトロマニラをMECQに戻すと明言していましたが、どうなりますでしょうか。。。

新規感染者を地域別でみると、

メトロマニラ：728名
セブ：325名
ラグーナ：130名
イロイロ：67名
リザール：53名

引き続きメトロマニラとセブでの感染者が多く、この2つの地域から地方に広がっていっている状況でしょうか。。。

メトロマニラでの感染者は4万7千名と半分以上を占めています。さらにここ2週間で1万千名と爆発的に増えています。。。

フィリピン政府は7月末までに感染者が8万5千名に達した場合は、メトロマニラをMECQへ戻すと明言していましたが、現状最終判断はドゥテルテ大統領がするとしています。



またコロナ対策に関しては大きな変革をすると発表しており、本日ドゥテルテ大統領があらたなロックダウンポリシーを発表するとしています。

詳細はまだ不明ですが、大規模検査の実施と隔離施設の増設も含まれているとのことです。検査は費用がだいぶ安くなっているとのことで1回300ペソほどで可能とのことです。

大統領報道官はドゥテルテ大統領が決断を発表するまでは、すべては検討段階であるとして、事前に決定したような情報を流さないようにとも注意しています。

感染者が増えている状況ですので、メトロマニラのMGCQ移行は、ほぼなしとされており、あとは現状維持のGCQか規制強化のMECQか、もしくはあらたな規制のGCQになるかもしれませんね。

毎回ギリギリの発表になりますが、今回は1日早く本日発表する可能性もあるようですが、やはりまだ検討が必要とのことで、明日のギリギリ深夜の発表になるかもしれませんね。

どちらにしても8月からの規制決定が大きな分岐点となりそうですね。


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