フィリピン ドゥテルテ大統領、正常に戻るのは2023年と明言。。。

フィリピンでの昨日(2/28)の新型コロナウィルス感染者は2,113名でした。

感染者数：576,352名
回復者数：534,271名
死亡者数：12,318名

新規感染者は4日連続、2千名を超えてしまいました。。もうちょっとで千名台でしたが、なかなかもどりませんね。。。

過去14日間の感染者数

1位　セブ市：2,653名
2位　ケソン市：1,331名
3位　パサイ市：1,293名
4位　セブ：1,243名
5位　マニラ市：1,166名

26日連続セブ市が1位となりました。セブ方面は多少減少しており、メトロマニラが引き続き上昇してしまっていますね。。



ドゥテルテ大統領は昨日（2/28）、コロナ禍の影響がなくなり、通常に戻るのは今年ではなく2023年であると発言しました。



記者からいつ通常に戻るかの質問を受けての回答でしたが、「神の助けがあれば」としているので、かなり厳しい見込みのようです。

フィリピンのコロナ対策タスクフォースの長官も通常に戻るのは2023年としているので、今年は引き続き何かしらの規制が続きそうですね。。

先月はかなり経済界からのプッシュがあったのか、フィリピン全土をMGCQへ等、規制緩和へ動きそうでしたが、月末の感染者増が影響したのか現状維持となってしまいました。

鍵となるのはワクチンのようですが、先月開始予定だった接種は遅れており、やっと本日中国製のSINOVACの接種が開始されるようです。

ただ本日到着予定だったアストラゼネカ製のワクチンに関しては1週間ほど遅れるようで、まだまだ接種には時間がかかりそうですね。

メトロマニラに関しては緩和されたとしても、今年いっぱいMGCQが続き、ニューノーマルが来るのは来年になってしまう子もしれませんね。

もはや望みはワクチンの効果のみで、ワクチンの効果がでて、早々に規制緩和がされることを祈るのみですね。。


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