フィリピン 中国人11名が入国拒否される。。。

フィリピンでの昨日(3/14)の新型コロナウィルス感染者は4,899名でした。

感染者数：621,498名
回復者数：560,512名
死亡者数：12,829名

新規感染者は引き続き高い数値を保っており、6日連続2千名越え、4日連続3千名越え、3日連続4千名越えの状況です。。。

過去14日間の感染者数

1位　ケソン市：3,585名
2位　マニラ市：2,847名
3位　パサイ市：2,609名
4位　セブ市：2,165名
5位　カビテ：2,061名

8日連続ケソン市がトップとなり、メトロマニラ周辺にて感染が爆発してしまっている状況ですね。。。




フィリピン入国管理局（BI）は3月11日にフィリピンに入国しようとした中国人11名を入国拒否したことを発表しました。



入国を拒否された中国人は、正規の一時滞在用のビザと入国免除書類を持っていたようですが、税関の職員の質問により拒否する結果になったようです。

中国人はフィリピンで行われる何かしらのビジネス会議に参加することを主な目的としていたようです。

ただ職員の質問に関して、一貫性がなかったり、会議の書類なども示すことができず、不正に入国を試みていると判断されたようです。

最近フィリピンでは外国人の入国検査を厳しくしているようで、新規ビザ発給もかなり制限しているようです。

OFW（海外出稼ぎ労働者）が大量に帰国している状況なので、外国人だけを規制してもあまり効果がない気がしますね。。

特に中国人に対しては、賄賂問題もあったせいか厳しく検査がされるようですが、日本人に対してはそれほどでもないかもしれませんね。

中国人に関しては、フィリピン国内に観光ビザで入国しオンラインカジノ等で働くのではと懸念されているようです。

きちんと仕事内容や訪問目的を説明できれば問題なく入国できるとは思いますが、一部の中国人のせいで入国審査全体が厳しくなってしまうのは勘弁してほしいですね。。。


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