ドゥテルテ大統領 医療関係者より早くワクチン接種をした市長9名の名前を晒す。。。 [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(3/24)の新型コロナウィルス感染者は6,666名でした。
感染者数:684,311名
回復者数:579,518名
死亡者数:13,039名
新規感染者は増加し、6千名台になりました。16日連続2千名越え、14日連続3千名越え、13日連続4千名越え、7日連続5千名越えの状況です。。。
あっという間に1週間連続で5千名以上の感染者を記録してしまいました。これ以上の増加はなんとしても防ぎたいですね。。。
過去14日間の感染者数
1位 ケソン市:7,729名
2位 マニラ市:5,723名
3位 カビテ:3,718名
4位 ブラカン:3,566名
5位 リザール:2,997名
18日連続ケソン市がトップとなりましたが、若干数は減りました。昨日がピークであってほしいですが、まだ油断はできないですかね。。
ドゥテルテ大統領は昨日(3/24)に医療関係者より早く、順番を無視してワクチン接種をした市長9名を公表しました。
ただ頭ごなしに批判しているわけではなく、ワクチンを早く接種したい気持ちはわかるし、何といえばいいのか難しい問題としています。
公開されたのは下記9名です。
- Mayor Alfred Romualdez of Tacloban City, Leyte
- Mayor Dibu Tuan of T'boli, South Cotabato
- Mayor Sulpicio Villalobos of Sto Niño, South Cotabato
- Mayor Noel Rosal of Legazpi City, Albay
- Mayor Abraham Ibba of Bataraza, Palawan
- Mayor Elanito Peña of Minglanilla, Cebu
- Mayor Victoriano Torres of Alicia, Bohol
- Mayor Virgilio Mendez of San Miguel, Bohol
- Mayor Arturo Piollo II of Lila, Bohol
上記の9名以外にも、接種予定の市長もいたようですが、その市長達は公表されませんでした。ドゥテルテ大統領の発言をうけてキャンセルするかもしれませんね。。
またパラニャーケで俳優の子供がワクチンを受けたとのことも言及しています。これはMark Anthony Fernandez氏のことのようです。
パラニャーケ市長によるとFernandez氏は、接種順番を割り込んで優先して接種されたわけではなく、もともと予備リストに入っており、予定されていたとのことです。
Fernandez氏は持病(合併症)があり優先接種者にされていたとのことですが、医療関係者より早く接種できたのは俳優だったことが影響していそうですね。
ドゥテルテ大統領は現状ワクチン確保が難しく、WHOから提供されるワクチンを重要しているようです。
WHOがワクチンを提供するにあたって、ワクチン接種順(医療関係者が最初)を守ることが条件となっています。
以前軍隊に接種しようとしていて、指摘されていたので、ワクチン確保が難しい状況では従うほかないようですね。。
国民全員にワクチン接種をするのは予想以上に時間がかかりそうですね。。
ランキングに参加していますが、伸び悩んでいます。。。協力していただけましたら幸いです!!
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