フィリピン 規制も2週間では効果なし??コロナ専門家チームが苦言!! [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(3/23)の新型コロナウィルス感染者は5,867名でした。
感染者数:677,653名
回復者数:578,461名
死亡者数:12,992名
新規感染者は減少して、5千名台になりました。15日連続2千名越え、13日連続3千名越え、12日連続4千名越え、6日連続5千名越えの状況です。。。
まだまだ感染者数は多いですが、8千名から比べる5千名台はだいぶ減った印象になりますね。
過去14日間の感染者数
1位 ケソン市:7,844名
2位 マニラ市:5,955名
3位 カビテ:3,915名
4位 ブラカン:3,750名
5位 パサイ市:3,359名
17日連続ケソン市がトップとなり、引き続きメトロマニラとその周辺では大幅増状態が続いていますね。。。
メトロマニラ周辺では引き続き感染者が増えており、立て続けに細かい規制が増えており、今度はジムやプールなども営業が停止されることになりました。
ドゥテルテ大統領は、またECQなど厳しい防疫基準に戻すことは、もはや災害になるとも明言しているので、しばらくはGCQ下で細かい規制を追加していくようですね。
防疫基準の名前に関してはソフトやハードあどを追加する案があったようですが、最終的にはバブルという言葉を追加したようです。
今回メトロマニラ周辺で行われている処置は、GCQバブル、もしくはNational Capital Region Plus(NCR+)バブルと名付けられたようです。。
ただ、フィリピンでの新型コロナウィルスに関する専門家グループOCTA Reserchは2週間の処置だけでは減少しないとの見解を示しました。
もっともベストなシナリオを想定しても4週間はかかるとのことで、この見解は今後の方針に少なからず影響してきそうな気がしますね。
間もなく、キリスト教の多いフィリピンでは大イベントとなる、ホーリーウィークですが、今年もコロナ禍でメトロマニラ周辺でのミサ等は禁止される予定です。
昨年に続き2年連続の中止となってしまい、コロナウィルスの影響を改めて感じる結果になってしまいましたね。。
例年であれば、祝日で連休となるのでうれしい時期なのですが、まずは経済がうまく回る様にならないと祝日どころじゃないですね。
とにかく新型コロナウィルスの収束を祈るのみですね。。。
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