フィリピン 感染者1万名越え。。給付金の額決定！！

フィリピンでの昨日(3/29)の新型コロナウィルス感染者は10,016名でした。

感染者数：731,894名
回復者数：603,213名
死亡者数：13,186名

新規感染者はとうとう1万名を超えてしまいました。。。まさか1年後のこの時期に1万名を超える感染者を出すとは予想できなかったですね。。

現在感染中のアクティ感染者数は115,495名と今週どこまで増えてしまうか気になる所ところですね。。

21日連続2千名越え、19日連続3千名越え、18日連続4千名越え、12日連続5千名越え、6日連続6千名越え、5日連続8千名越え、4日連続9千名越えの状況です。。。


過去14日間の感染者数

1位　ケソン市：10,809名
2位　マニラ市：8,473名
3位　カビテ：5,771名
4位　ブラカン：5,404名
5位　リザール：4,552名

23日連続ケソン市がトップとなり、こちらも1万名を超えてしまいました。。どこまで増えてしまうのでしょうか。。





とうとう感染者が1万名を超えてしまったフィリピンですが、専門家は、ECQ処置が1週間では十分ではないとしています。



フィリピン政府も延長は選択肢としてはあるとの見解を示していますので、このペースでの感染者が続けば延長もありそうですね。。

フィリピンのコロナ専門家は、最低でも2週間から1ヵ月の処置が必要で、長ければ長いほど効果が出てくるとしています。

フィリピン政府は経済を動かしたい意向があるようなので、ギリギリまだ様子をみて延長するかどうか決断しそうですね。

またイザベラのサンティアゴ市とキリノプロビンスが4月1日より1ヵ月間MECQ、ツゲガラオが本日から10日間ECQの処置になる事が発表されました。

今後も感染者が増えた地域は随時、防疫基準の見直しが行われるようです。。

ドゥテルテ大統領は今回のECQ処置にて、低所得向けにP1,000の給付金配布を決定したようです。総額230億ぺソの予算を確保したようです。

役人が横領することなく、きちんと市民まで配布されることを祈るのみですね。。。


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