早速変更。。すべてのフィリピン人と外国人配偶者や子供は入国可能に！！

フィリピンでの昨日(3/18)の新型コロナウィルス感染者は5,290名でした。

感染者数：640,984名
回復者数：561,530名
死亡者数：12,887名

新規感染者は再び5千名を超えてしました。。10日連続2千名越え、8日連続3千名越え、7日連続4千名越えの状況です。。。


過去14日間の感染者数

1位　ケソン市：5,018名
2位　マニラ市：3,826名
3位　カビテ：2,682名
4位　パサイ市：2,653名
5位　ブラカン：2,314名

12日連続ケソン市がトップとなり、5千名を超えてししまいました。もはや手遅れ状態かもしれませんが、何かしら対策をしてほしいですね。。。





フィリピン政府は明日、3月20日から4月19日まで行う入国制限に関して、OFW（海外出稼ぎ労働者）
だけではなく、すべてのフィリピン人が入国できると変更しました。



さすがに自分の国に帰れないってのは、かなり批判を受けたのかもしれませんね。。早々の変更となりました。

これに伴い、フィリピン人の外国人配偶者や子供も入国できるようになりましたが、こちらは入国時に有効なビザを保有していることが条件になるようです。

さらに期間もちょっとだけ、2日間後ろ倒しされ、3月22日から4月21日までとされました。1日あたりの上限は変わらず1,500名までとなります。

変異株が発生する前にこの対策ができていれば良かったのですが、そこまで予想して対策するのはさすがに無理ですかね。。

対策がどうしても後手に回ってしまうのは、致し方ない事なのかもしれませんが、何もしないよりかはマシかもしれません。

経済的には、もう防疫基準の引き上げはしたくないようで、夜間外出禁止令、未成年、高齢者の外出禁止など細かい対策で対応していく方針のようですね。

ただドゥテルテ大統領は、感染者が7千名以上など過去最高になったら、いきなりロックダウンとかしそうではありますが。。。

なんとか収束に向かって進んでくれることを祈るのみですね。。。



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