フィリピン マニラ市一部でロックダウン。。。マラテの一部地域も。。。 [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(3/9)の新型コロナウィルス感染者は2,668名でした。
感染者数:600,428名
回復者数:546,078名
死亡者数:12,528名
新規感染者はやっと2千名台にもどり、3千名台は4日連続でとまりました。。。総感染者数が60万名に達してしまいましたが、このまま減少方向に進んでほしいですね。
過去14日間の感染者数
1位 ケソン市:2,458名
2位 セブ市:2,182名
3位 パサイ市:2,154名
4位 マニラ市:1,970名
5位 カビテ:1,374名
3日連続ケソン市がトップとなりました。このペースですどセブ市のランクがだんだん下がって言いそうですね。。
とうとう60万名を超えてしまったフィリピンでの新型コロナウィルス感染者ですが、まだまだ収束には時間がかかりそうですね。
メトロマニラでの感染拡大が広がっており、マニラ市では、2つのホテルと、2つのバランガイを3月11日から14日までロックダウンにすることを発表しました。
ロックダウンされる地域は下記のとおりです。
1.マニラベイビューマンション
2.ホップインマニラホテル
3.バランガイ 351 (サンラザロ、タユマン)
4.バランガイ 725 (マラテ)
マニラ市の基本方針として、1つの建物もしくはバランガイから10名以上同時期に感染者が出た場合はロックダウン処置をするようです。
ただホップインホテルに関しては感染者数が3名しか出ていないようですが、ロックダウンにされてしまったようで、10名以上だけが条件ではないようです。。
ロックダウン対象地域では、基本的に外出禁止となり、医療や軍隊など必要不可欠な仕事にいく人のみ外出が可能です。
もし違反して外出した場合は、隔離施設に14日間隔離されるとのことですが、どこまで厳しく監視されるのかは気になるところですね。
その他のメトロマニラ地域でも、ケソン市は12エリア、パサイ市は60エリアをロックダウンしており、今後は感染拡大地域をピンポイントで対策していくようです。
WHOからは西太平洋地域で一番感染者が多いとリストにされていましたが、東南アジアではインドネシアが139万名と断トツなのですが。。。
最近開始したWHO支援プログラムでのワクチン接種に関して、WHOはフィリピン政府に関してWHOの作成した優先順位を尊重するように求めています。
フィリピン政府も同じような優先順位なのですが、警察や軍隊も入っているため、WHOは優先順位を尊重しなければ今後のワクチン提供を行わない可能性があることも示唆しているようです。
その牽制ってことではないと思いますが、このタイミングで絶妙な地域分けのリストを発表した感はありますね。。
ランキングに参加していますが、伸び悩んでいます。。。協力していただけましたら幸いです!!
↓↓↓↓↓
にほんブログ村
スポンサードリンク