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メトロマニラは3月までMGCQ延長。。国内旅行はPCR検査が不要になるかも!? [新型コロナウィルス]








フィリピンでの昨日(2/27)の新型コロナウィルス感染者は2,921名でした。

感染者数:574,247名
回復者数:524,582名
死亡者数:12,247名

新規感染者は3日連続、2千名を超えてしまいました。。もうちょっとで3千名に届いてしまうところでしたね。。。ここに来ての増加ですが原因はよくわからないですね。。。

過去14日間の感染者数

1位 セブ市:2,774名
2位 ケソン市:1,275名
3位 セブ:1,243名
4位 パサイ市:1,150名
5位 マニラ市:1,136名

25日連続セブ市が1位となりました。順位の入れ替えがありましたが、TOP5の地域は変わらずメトロマニラの感染者の方が増加傾向にあるようです。



ドゥテルテ大統領は昨日(2/27)に3月以降の防疫基準を発表しました。メトロマニラな9つの地域はGCQ延長となりました。

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3月1日から31日までの防疫基準

GCQエリア
メトロマニラ
バギオ市(ルソン島北部)
アパヤオ(ルソン島北部)
カリンガ(ルソン島北部)
マウント・プロビンス(ルソン島北部)
バタンガス(ルソン島南部)
タクロバン市(レイテ島)
イリガン市(ミンダナオ島)
ダバオ市(ミンダナオ島)
ラナオ・デ・スール(ミンダナオ島)

MGCQ
上記以外の地域


一時はフィリピン全土をMGCQへ移行との話もありましたが、ドゥテルテ大統領はワクチン接種が終了してからとし、規制緩和には至りませんでした。

肝心のワクチン接種は計画通りには進んでおらず、遅れ気味ですが、明日にはアストラゼネカのワクチン526,600個が到着予定とのことです。

これはWHOの支援プログラムによるもので、今後少なくとも350万個から最大900万個のワクチンが提供される予定ですが規制緩和までには時間がかかりそうです。

現在感染者が爆発しているセブに関しては、市長が規制緩和を拒んでいた影響か、引き続きMGCQとなりました。

どう感染を防いでいくのかは良くわかりませんが、それよりも経済を回すことを優先したのかもしれません。

また国内旅行にも動きがあり、コロナ対策のタスクフォースチームはフィリピン全土でプロトコルを統一すると発表し、事前のPCR検査も不要にする意向のようです。

ただ、最終判断は各地方自治体になるようで、地域によっては引き続き事前のPCR検査を義務図けることもできるようです。

いっそのことトップダウンですべて無くしてくれれば良いのですが、なんとも中途半端な決定となってしまいましたね。

ボラカイ島あたりは強く反対して引き続き事前PCRテストを義務図けそうですが、その他の地域は検査がなくなり、国内旅行が活性かするかもしれませんね。

フィリピンでは間もなくロックダウンから1年がたってしまいます。旅行関係の企業はとっくに限界を超えているかと思うのでそろそろ緩和しないといけない状況のような気がしますね。。。


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