フィリピン 明日（2/1）から変異株発症国からの外国人受け入れを開始！！ [経済関連]
フィリピンでの昨日(1/30)の新型コロナウィルス感染者は2,109名です。
感染者数：523,516名
回復者数：475,904名
死亡者数：10,669名
新規感染者は再び2千名台となってしまいました。本日はまた千名台に戻ってくれるとよいのですが。。。
昨日から地域別の感染者数が発表されなくなったようですので、過去14日間での感染者数が多い地域を紹介していこうと思います。
過去14日間の感染者数
1位 ダバオ市：1,170名
2位 ケソン市：1,075名
3位 セブ市：899名
4位 リザール：707名
5位 カビテ：669名
意外とセブ市が多くてびっくりしましたね。最近増えてきた印象なので今後もっと増えてきてしまうかもしれませんね。。。
フィリピン政府は2月から、これまで行っていた新型コロナウィルス変異株が国内で確認された国からの外国人受け入れ禁止を撤廃することを発表しました。
2月以降は以前の状況に戻るため、まだ旅行者の入国は受け入れられませんが、外交官やビジネス関係の受け入れを開始する予定です。
また検疫プロトコルも新しくなるようで、これまで空港到着時に行っていた、PCRテストをフィリピン到着から5日後の隔離施設で行う事になりました。
すべての入国者は14日間の隔離が義務図けられるようになり、5日後に受けたPCRテストが陰性だった場合は、最終目的地である地方自治体の管理下に置かれるようになります。
PCRテスト陰性後は自宅でも隔離は可能ですが、隔離者専用のバスルームが必要になるため、大家族のフィリピンの人達はほとんどが隔離施設またはホテルに滞在する必要がありそうです。
万一新型コロナウィルスの症状がある場合は5日を待たずに、すぐに検査が行われるとのことですが、特に出発前に検査を受けることは義務図けられていません。
ビジネスでの渡航が戻ってくると良いのですが、以前に比べると14日間の隔離がより厳しくなっている印象なので、短期出張などはまだまだ厳しそうですね。。
フィリピン政府はまだ観光客は受け入れない事を強調しているので、観光ビザが解禁されるのはもっと時間がかかりそうですね。。。
相変わらず、規制の変更が急に行われることが多々ありますので、良い方向に変更されることを祈りたいですね！！
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フィリピン 女性管理職の割合が50.5％！！ [経済関連]
フィリピンでの昨日(1/29)の新型コロナウィルス感染者は1,849名です。
感染者数：521,413名
回復者数：475,765名
死亡者数：10,600名
新規感染者は2日連続千名台となりました。フィリピン政府は2月以降の防疫基準を発表しましたが、メトロマニラはもう一か月GCQ延長とされました。
新規感染者に関してはだいぶ落ち着いてきていますが、変異株の影響を考慮して引き続きGCQ延長を決定したとのことです。
昨日は地域別での感染者数上位は公表されませんでした。。
フィリピンでは他国に比べて女性の社会進出が進んでいると言われていますが、新たに作成されたレポートでもその結果を裏付ける形となりました。
大手調査会社StatistaがInternational Labor Organization（ILO）の統計を元に作成したデータによるとフィリピン国内での女性管理職の割合は50.5%との結果でした。
女性管理職の割合が約半分と数字的には、ほぼ平等となっていますが、世界ランクでみると第5位と非常に高いランクになっています。
特に女性の割合が多い部門としては、人事、総務、会計、マーケティングなどで、BPOオフィスなどは特に女性管理職が多いようです。
フィリピン男性が怠け者という偏見があるのかもしれませんが、数字だけ見ると非常に理想的なようなきもしますね。
ただ実際は男性が働ないので、仕方なく女性が働き社会的な地位を得ているという見方もあるようです。。。
アフリカの国などは内戦や他国との戦争の影響で男性が少なくなり、女性の働き手が多くなり結果的に管理職の女性が増えるという現状があるようです。
フィリピンの場合はOFWで多くの人が国外に出稼ぎにでていまうすが、女性も同じように出ているため男性だけが少なくなるということはないかと思います。
やはり、フィリピン人男性が働かないってことが理由なのかもしれませんね。。。
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フィリピン政府の世界腐敗ランキング113位。。。 [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(1/28)の新型コロナウィルス感染者は1,169名です。
感染者数：519,575名
回復者数：475,596名
死亡者数：10,552名
新規感染者は増減が激しく一気に千名近くへりました。減るのは良いことなので本日は増えないと良いのですが。。。
地域別にみると
ケソン市：57名
イサベラ：54名
マニラ市：42名
ダバオ市：42名
リザール：42名
セブ市が圏外になったので一安心ですかね。すべての地域が60名以下と少なく、このペースをキープしてくれれば良いですね！！
国際的なNGOトランスペアランシーインターナショナルが毎年発表している、国ごとに政府が腐敗しているかをポイント化し手作成している腐敗認識指数をランキングにして発表しました。
3位 シンガポール
35位 ブルネイ
57位 マレーシア
86位 東ティモール
102位 インドネシア
104位 タイ
104位 ベトナム
113位 フィリピン
134位 ラオス
ランクが高いほど、腐敗がすくなくクリーンな政府となるのですが、フィリピンは、180ヵ国中115位と低い評価となりました。
ドゥテルテ大統領になってから、改善されえいるよな気がしていましたが、2019年は113位、2018年は99位だったので、段々悪くなってきてしまっていますね。。
麻薬との戦争での超法規的処置や新型コロナウィルスへの対応、メディアの自由度の低さなどが低評価へとつながったようです、2012年から停滞を続けている状況です。
政府の腐敗に関してはドゥテルテ大統領も任期中に根絶させることはできないとも発言しているのでかなり根深く浸透してしまっているようですね。。
正直、今後ドゥテルテ大統領のような大統領が出てくる可能性は低そうなので、このままの状況がしばらくは続くかもしれませんね。。。
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フィリピン 外国人の入国到着時のPCR検査が5日後に変更！！ [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(1/27)の新型コロナウィルス感染者は2,245名です。
感染者数：518,407名
回復者数：475,542名
死亡者数：10,481名
新規感染者は一転して11月8日以来の高い数値を記録してしまいました。。。死者が増え続けているのも気になるところです。。
地域別にみると
セブ市：121名
バギオ市：121名
ダバオ市：102名
ケソン市：87名
パンガシナ：81名
セブ市が2日連続トップになり、100名を超えてしまいました。。バギオ、ダバオも100名を超えていますのでちょっと心配ですね。。。
フィリピン政府は2月1日から、外国からフィリピンへ入国する際の検疫プロトコルの内容を変更することを発表しました。
大きな変更点として、これまで到着時に行っていたPCRテストを、到着後5日たった時点で行う形に変更されています。
ただ何かしら症状がある場合は、すぐに検査を行うとのことで、フィリピン保健省によると無症状の場合は5日後に検査をした方が効率的とのことです。
引き続き14日間の隔離は義務図けられていますが、5日後の検査で陰性の場合で、自宅に隔離者専用のバスルームと部屋があり自主隔離ができれば自宅での隔離も可能のようです。
検査陰性後の自主隔離に関しては、各地の地方政府が管理を担当するようで、引き続きモニターされるとのことです。
PCR検査に関しては、今後は各隔離ホテルで行う事になるようですが、マニラの場合はかなりのホテル数があるため混乱しそうですね。。。
検査のために隔離者を移動されるの事は、さすがに感染リスクがあるのでやらないとは思いますが、各ホテルでの検査は費用的には高くなってしまいそうですね。
フィリピン国内にもすでに変異種が入ってきてしまっている状況ですので、何とか感染爆発だけは防いでほしいですね。。。
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フィリピン サンミゲルコーポレーションがトンドに5万5千キロの支援物資を寄付！！ [レストラン]
フィリピンでの昨日(1/26)の新型コロナウィルス感染者は1,173名です。
感染者数：516,166名
回復者数：475,423名
死亡者数：10,386名
新規感染者数は4日連続千名台となりました。あとちょっとで千名を切る数字となり、変異種にも負けずにこのままいってほしいですね！！
地域別にみると
セブ市：84名
ダバオ市：67名
カビテ：51名
ケソン市：47名
リザール：41名
セブ市がトップになってしまいました。。まだ100名は越えていないので、早々に対策して感染者を抑え込んでほしいですね。。。
フィリピンの財閥企業サンミゲルコーポレーション（SMC）がコロナ禍でチャリティーを行っているのですが、マニラ、トンド地域への支援物資がこれまでに5万5千キロに達したことを発表しました。
これまでの10か月間で、SMCはトンドの465家族に毎週生活に必要な食糧（自社の冷凍職員、缶詰、野菜、魚など）を配給し続けているとのことです。
SMCはトンドにSMC’s Better World community centerという施設を作っており、そこで支援物資の配給などを行っているようです。
トンドには以前スモーキーマウンテンがあり、マニラでもっとも有名な貧民街ですが、以前に比べると状況は多少ですが、改善されてはきているようです。
ただほとんどの人が土地の権利を持っているわけではなく、不当に占拠して、普通に家などを建てて生活していますが、多くの問題も抱えている地域でもあります。
SMCといえば、フィリピンを代表するビール、サンミゲルビールを製造している会社ですが、近年食品やインフラ事業などその規模を拡大してきています。
また台風の支援なども積極的に行っており、フィリピン国内でも社会貢献に力をいれている企業の一つとされています。
フィリピン国内ではまだまだ貧富の差が激しく、企業は賃金の安い労働力を利用してさらに資産を増やしている状況ではあります。
SMCほどの大きな会社であれば、もっと大きな規模の支援ができるとは思いますので、今後に期待したいところですね。
やらないよりかはマシだとは思いますので、フィリピンでも企業の社会貢献活動が重視される日が来ることを祈りたいですね！！
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フィリピン ジョリビーがベトナムのPHO24（フォーレストラン）を100店舗に増やす？？ [レストラン]
フィリピンでの昨日(1/25)の新型コロナウィルス感染者は1,581名です。
感染者数：514,996名
回復者数：475,422名
死亡者数：10,292名
新規感染者数は3日連続千名台となりました。変異株の影響が心配ですが今のことろ大きな変動もなくこのままの状況をキープできると良いですね。
地域別にみると
ケソン市：89名
セブ市：88名
カビテ：80名
ダバオ市：78名
セブプロビンス：50名
再びすべての地域が100名以下には収まりましたが、セブがランクインしてしまいました。セブだけでも外国人観光客の受け入れができれば良いのですが、まだまだ道は長そうですね。。。
フィリピン最大の飲食店チェーンであるジョリビーが、ベトナムのフォーレストラン PHO24をフィリピン国内で100店舗まで拡大する計画がある事を発表しました。
まずは今年3店舗を新たにオープンさせる予定のようで、その後100店舗まで増やしたいようですが、ヌードルがどこまで受け入れられるか気になるところですね。
PHO24は、ジョリビーが買収した中国料理のファストフードチェーン チョウキンが2018年にフィリピンでの営業権を取得して数店オープンさせています。
フィリピンでも徐々に健康志向になっていく可能性があるので、徐々に受け入れられていく可能性はありそうですね。
一番の壁は、白米を食べないと、ごはんを食べた気にならないという、白米大好き文化をいかに崩せるかですかね。。
値段はレギュラーサイズのフォーがP252なので、ジョリビーなどと比べるとちょっと高い設定にはなっていますね。
コロナ禍で厳しい状況が続きますが、食事の選択肢が増えることはありがたいですね！！
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フィリピン シャングリラボラカイ従業員がコロナ感染で一時休業。。。 [観光]
フィリピンでの昨日(1/24)の新型コロナウィルス感染者は1,949名です。
感染者数：513,619名
回復者数：475,612名
死亡者数：10,242名
新規感染者数はギリギリ千名台で、2日連続千名台となりました。毎週日曜日の見なし陰性で7,729名が回復者となり現在感染中の人数が27,765名となかなか2万名を切るのは厳しそうですね。。
地域別にみると
ダバオ市：99名
ケソン市：98名
カビテ：74名
バギオ：73名
レイテ：63名
すべての地域が100名以下には収まりましたが、再びレイテがランクインしてしまいました。なかなか抑え込むのは難しい状況ですね。。
シャングリラグループにとってはまた良くないニュースになってしまいました。ボラカイ島にあるシャングリラボラカイリゾート従業員の新型コロナウィルス感染が確認されました。
これによりリゾートは1月22日から28日まで、新たに旅行客がチェックインすることができなくなってしまいました。
また感染した従業員と接触があった宿泊客にはコンタクトを開始しており、休業している間は除菌作業を徹底的におこなうとのことです。
一時休業に関してはローカル政府、アクランからの指示によるもので、ちょっと厳しすぎるきもしますが、まだ感染が少ないボラカイ島では初期の段階での処置が大事ですかね。。
シャングリラボラカイは、ボラカイ島でも一番といっていいほどの高級リゾートではありますが、従業員にも普段の生活があるのでなかなか難しいですよね。
ボラカイへの旅行客も以前に比べればまだまだの状況ですので、あまり経済的には影響はないかもしれませんが、従業員の感染となるとホテルのイメージ的にはやはり悪くなってしまいますかね。。
フィリピンのシャングリラグループにとっては年明け早々から厳しい状況が続いていますが、何とか踏ん張ってまた素晴らしいサービスを提供してほしいですね！！
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フィリピン マカティのシャングリラホテルがクローズ。。。 [観光]
フィリピンでの昨日(1/23)の新型コロナウィルス感染者は1,797名です。
感染者数：511,679名
回復者数：467,886名
死亡者数：10,190名
新規感染者数は再び千名台にもどり、一進一退の状況が続いていますね。変異株の影響が出ないことだけを祈りたいですね。。
地域別にみると
ダバオ市：151名
ケソン市：90名
リザール：80名
イサベラ（ルソン島北部）：64名
ブラカン：62名
ダバオ市以外は100名以下になりましたが、引き続きルソン島北部地域がランクインし続けているのが気になるところですね。。。
マカティを代表する高級ホテルマカティシャングリラが2月1日より、一時的に（テンポラリー）休業をすることを発表しました。
コロナ禍の影響とのことで、シャングリラグループとしてはエドサにあるショッピングモール、シャングリラモールに続く休業となってしまいました。。
いちよう一時的な休業とされていますが、明確にいつまでとは定められておらず、コロナの影響がなくなるころに復活する予定ではあるようです。
マカティシャングリラは、エドサシャングリラに続き、1993年にフィリピンで2番目にできたシャングリラホテルとなり、27年間営業をしてきました。
最近はカジノリゾートの台頭や、マリオットやフェアモントなど世界的な高級ホテルブランドがマニラに進出してきておりその存在も薄れてきてしまっています。
ちょっと前まではマカティの高級ホテルといえば、シャングリラか、ペニンシュラくらいしかなかったのですがだいぶ様変わりしてきていますね。
多くのホテルは、隔離用のホテルとして多少の需要はあるようですが、高級ホテルの場合はコストが高くなってしまうため難しいのかもしれませんね。
メトロマニラもMGCQへ移行の話もあるようなので、経済面を考えるとそろそろ営業を再開させても良いのかもしれませんね。。。
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フィリピン国内で16名のコロナ変異種感染が確認される。。。 [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(1/22)の新型コロナウィルス感染者は2,178名です。
感染者数：509,887名
回復者数：467,720名
死亡者数：10,136名
新規感染者数は再び2千名を超えてしまい、過去2か月間で一番多い感染者数を記録してしまいました。
。。
地域別にみると
ケソン市：148名
ブラカン：88名
セブ市：80名
ダバオ市：79名
マウンテンプロビンス（ルソン島北部）：75名
再びセブがランクインしてしまいました。。せめてセブだけでも感染が収束してくれると良いのですが、なかなかそうはいかなそうですね。。
フィリピン保健省はフィリピン国内で新たに16名の新型コロナウィルス変異種への感染が確認されたことを発表しました。
12名 ボントック（ルソン島北部）感染経路は調査中
1名 イロイロ市（パナイ島） レバノンから帰国のOFW
1名 リザール レバノンからの帰国のOFW
1名 ベンゲット 国内での感染
1名 ラグーナ 国内での感染
フィリピンで最初に変異種の感染が確認されたのはケソン市の方でしたので、そのあたりから2名目以降が確認されるかも思いましたが、まったく別の地域からでしたね。。
特にボントックのでの感染に関しては詳細が発表されていなので親族なのかどうかもわかりませんが、年齢層はかなり幅があったようです。
12名の内訳は7名が男性で5名が女性、3名が18歳以下で、3名が60歳以上と家族内で感染したような内訳にはなっています。
現在海外への渡航歴や、接触者の確認等を行っているようですが、すでに多くの人が感染してしまっているかもしれませんね。
OFWの2名は12月29日にレバノンから帰国されたようで、1名は1月9日まで隔離、もう1名は1月13日まで隔離された後自宅に帰っていたようです。
残り2名はどこで感染したかは不明のようですが、海外への渡航歴はないようで、フィリピン国内で感染してしまったようです。
16名中3名はすでに回復しており、10名が軽度の症状があり、3名は無症状とのことです。
感染力が強いとされている、変異種なのですでにフィリピン国内でかなり感染を広げている可能性があり今後感染者数がさらに増えてくるかもしれませんね。。。
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フィリピン 日産自動車が工場閉鎖、133名が仕事を失うことに。。。 [経済関連]
フィリピンでの昨日(1/21)の新型コロナウィルス感染者は1,783名です。
感染者数：507,717名
回復者数：467,475名
死亡者数：10,116名
新規感染者数は若干減少して、3日連続千名台となりました。新たに74名の死亡者増加となってしまい。あっという間に1万100名を超えてしまいました。。。
地域別にみると
ケソン市：99名
リザール：83名
マニラ：78名
ブラカン：69名
カビテ：66名
久しぶりに100名を超えることなく、メトロマニラとその周辺地域でトップ5を独占する形になりました。このまま地方には広がらないでほしいですね。。
フィリピンの貿易産業省（DTI）は、日産自動車がフィリピン国内の組み立て工場を3月いっぱいで閉鎖する予定であることを発表しました。
ラグーナのサンタロサにある組み立て工場では、133名が海外用の乗用車アルメーラの製造をしていましたが、4月には職を失ってしまうとのことです。
日産自動車では世界的に2万名の人員削減や、東南アジアでの業務改善を行っている中で、フィリピンからは撤退という選択になってしまったようです。
またフィリピン政府がこの1月から開始した、自動車に対してのセーフガードを発動し、完成済みの新車輸入に関して、乗用車は7万ペソの課税を行う暫定処置を決定しています。
ただ、コロナ禍で新車販売台数もコロナ前とくらべて40％に落ち込んでおり、日産の撤退を止めることはできなかったようです。
一部では、セーフガードを行うことで国内市場へはマイナス影響をあたえ、市場にマイナス影響を与えるとの見方もあるようです。
フィリピンでの組み立て工場が継続されれば、雇用は継続されますが、最終的に車が売れ無くなれば工場もなくなってしまうので、なかなか難しい問題ですね。
日本企業が撤退して、韓国産の車ばかりになってしまうことがない事を祈りたいですね。。。
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