フィリピン イントラムロス内の3つの観光地オープン！！

フィリピンでの昨日(2/18)の新型コロナウィルス感染者は1,744名です。

感染者数：555,163名
回復者数：512,375名
死亡者数：11,673名

新規感染者は増加してしまいましたが、6日連続千名台となりました。3月以降の防疫基準に関してはメトロマニラの市長は1票差でMGCQへ移行の意見が多かったようで、さらなる規制緩和が進みそうです。


過去14日間の感染者数

1位　セブ市：2,272名
2位　セブ：984名
3位　ケソン市：928名
4位　マニラ市：739名
5位　ダバオ市：698名

16日連続セブ市が1位となってしまいました。ダバオは若干落ち着いてきましたね。セブ市はまだ防疫基準の変更はしていませんが、そろそろ引き上げるかもしれませんね。。。



イントラムロスを管理する政府組織、イントラムロスアドミニストレーターは昨日2月18日より3つの観光地をオープンすることを発表しました。



オープンした施設は、サンチャゴ要塞、カーサマニラ博物館、バルアルーテ・デ・サンディエゴの3施設になります。

バルアルーテ・デ・サンディエゴは壊された見張り塔の基礎部分が保存されており、その周辺が公園になっている観光施設です。

サンチャゴ要塞はお昼の12時から夜8時まで、カーサマニラとバルアルーテ・デ・サンディエゴ朝8時から午後5時まで営業しています。

一度に入場できる人数は、サンチャゴ要塞とバルアルーテ・デ・サンディエゴは100名、カーサマニラは15名までとなっており、ソーシャルディスタンスを取る事としています。

現状、フェイスマスクとフェイスシールドを着用しないといけないようで、特に野外になるサンチャゴ要塞とバルアルーテ・デ・サンディエゴは暑さ対策が必須ですね。。

特に事前予約は必要ないようですが、人数制限があるため、待ち時間が発生する可能性もありそうですが、外国人観光客がいない現状では、それほど訪れる人がいないかもしれませんね。

外国人観光客受け入れのためにも、まずは国内旅行客が感染を拡大せずに旅行ができる環境作りが必要になるかと思うので、今後もどんどんオープンしていってほしいですね！！


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