フィリピン ドゥテルテ大統領激怒！！コロナウィルス関連の補償金が支払われておらず。。。猶予は3営業日のみ！！

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フィリピンでの昨日(6/4)の新型コロナウィルス感染者は634名です。
内分けとして
フレッシュケース（結果発表日より3日以内？に検査実施）が313名
レイトケース（結果発表日より4日以上前？に検査実施）が321名とのことです。

感染者数：20,382名
回復者数：4,248名
死亡者数：984名

やはり感染者で累計2万人超えてしまいましたね。。。経済活動も始まっており減少する見込みがない気がしますね。。。


ドゥテルテ大統領はフィリピン国内の医療機関で働いており、新型コロナウィルスに感染してなくなってしまった遺族向けの補償金、3,200万ペソが支払われていないとして激怒しているようです。



担当省庁のDOH（フィリピン保健省）には3営業日以内に支払うように指示し、大統領報道官はドゥテルテ大統領が本当に怒っており、フラストレーションをためていると強調していました。

フィリピンでは3か月半前に新たに法律を制定し、医療関係者が業務中に新型コロナウィルスに感染し、亡くなった場合は遺族に100万ペソ、感染して回復した場合は10万ペソを国から補償金として支払うとしていました。

命の価値は値段では計れませんが、まったく何もないよりかは良いと思いますし、遺族が生活に困っている可能性も高いのですぐに支払われたほうが良いかとは思います。

現状32名の医療関係者が新型コロナウィルスにてなくなっていますが、実際には1ペソも支払われていないことが大統領の耳に入ったようです。。。

激怒したドゥテルテ大統領は3営業日以内、本日は金曜日6月5日なので週末を挟んで、火曜日まで6月9日までに支払うように厳命しました。

DOHは既に遺族へのコンタクトを開始し、必要な書類の提出を求めており、完了次第補償金を支払うとしています。

この他にも現金支給もうまくいっておらず、バランガイスタッフなどによる横領がされていたり、至急がなかなかうまくいっていないようですね。

今回はドゥテルテ大統領の激怒ですぐに支払われることを祈りたいですね！！


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