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メトロマニラでのクリスマスパーティーは禁止!? [新型コロナウィルス]








フィリピンでの昨日(10/20)の新型コロナウィルス感染者は1,640名です。

感染者数:360,775名
回復者数:310,642名
死亡者数:6,690名

新規感染者数は、再び1千名台に下がりましたが、総感染者数は36万人を超えてしまいました。このままのペースですと10月末までに40万人までは届かなそうですね!

地域別にみると

ケソン市:86名
カビテ:86名
バタンガス:69名
ブラカン:62名
マニラ市:61名

メトロマニラが分割されてから初めてマニラ市がランクインしてしまいました。引き続きメトロマニラ周辺でTOP5を独占している状況です。

フィリピン中央政府は11月からメトロマニラをMGCQに移行したいようですが、メトロマニラの市長達は12月までGCQを延長したいようです。。

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フィリピン政府はクリスマスに向けて再び新型コロナウィルスの感染拡大を懸念しているようで、国民に対して早くもけん制を始めているようです。。。

フィリピン内務自治省の長官 Eduardo Ano氏は、メトロマニラの市長達が年末までGCQ延長を希望していることを理由にメトロマニラでのクリスマスパーティーは禁止と発言しました。

GCQ下ではパーティーなどで人が集まることが禁止されており、クリスマスパーティーも禁止されるとしています。

フィリピンの人達にとってのクリスマスはとても重要で楽しみにしているため、禁止されてもほとんどの人が隠れて行うようなきもしますね。。

まだ先の話なので、もしメトロマニラがMGCQに移行された場合は状況が変わるかもしれませんが、現状はGCQ延長派の意見が強いようです。。

最近では、11月からMGCQへ移行して万一再び感染爆発した場合は半年以上も行ってきたロックダウンが無駄になってしまうという見解が強くなってきているようです。

これまでは、政府に現金給付などの財源もなく経済を開放するしかないという規制緩和路線が強かった気がしますが、ここに来て若干流れが変わってきているように感じます。

大統領報道官ロケ氏は、規制緩和路線の発言だったため、ドゥテルテ大統領は規制緩和方針なのかもしれませんが、メトロマニラの市長は現状維持を希望しているようです。

さすがのドゥテルテ大統領も、メトロマニラの市長の意向をまったく無視することはできないと思いますので年末までのGCQ延長が濃厚ですかね。。

ここにきて慎重な姿勢になるのはフィリピンっぽくない気がしますが、感染予防の観点からは良い方向かもしれませんね。

現状新規感染者数も減ってきていますが、これに油断せず、一気に収束まで厳しい規制を続けてほしいですね!!


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メトロマニラの市長達は12月まで、GCQ延長を希望。。。 [新型コロナウィルス]








フィリピンでの昨日(10/19)の新型コロナウィルス感染者は2,638名です。

感染者数:359,169名
回復者数:310,303名
死亡者数:6,675名

新規感染者数は、引き続き3日連続、2千名台をキープ。このままの数字をキープできると良いのですが。。

地域別にみると

ケソン市:141名
カビテ:140名
ラグーナ:128名
バタンガス:120名
リザール:108名

2日連続ケソン市が一番多い結果になってしまいました。その他はメトロマニラ周辺地域がランクインしています。

フィリピン中央政府は11月からメトロマニラをMGCQに移行したいようですが、メトロマニラの市長達は12月までGCQを延長したいようです。。

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昨日(10/19)MMDA(メトロマニラ開発局)の局長Jojo Garcia氏は、メトロマニラ市長達との間で行われたミーティングにて12月31日までGCQを延長したようが良いとの合意に至ったと発表しました。

ただGCQ下の規制に関しては、現状のままではなく、ビジネスや旅行などさらに規制を緩和する予定とのことです。

すでに何度も変更が入り、オリジナルの規制からはだいぶ緩和されてしまっていますので、GCQの名前を残すことによって国民の感染防止意識をキープしたいのかもしれませんね。

メトロマニラをMGCQにしてしまった場合、かなりの人が感染は収束方向にむかっているという意識になり、感染が再度拡大してしまう恐れもありそうですね。。

政府サイドも経済が動くようになれば、無理にMGCQへの移行を強行しないかもしれませんね。

どちらにしても、メトロマニラ市長からの進言をもとに、最終的な判断はドゥテルテ大統領がすることになります。

今回は意外と早く、来週の頭には決定するかもしれませんね。


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メトロマニラは11月からMGCQへ移行可能性が高い!! [新型コロナウィルス]








フィリピンでの昨日(10/18)の新型コロナウィルス感染者は2,379名です。

感染者数:356,618名
回復者数:310,158名
死亡者数:6,652名

新規感染者数は、一昨日に続き2千名台をキープ。毎週日曜日のみなし陰性により14,941名が回復者となり総回復者が31万名を超えました。

地域別にみると

ケソン市:172名
リザール:147名
ブラカン:136名
カローカン市:117名
カビテ:101名

TOP5ですが、メトロマニラからは2都市、その他はメトロマニラ隣接地域が占めました。

メトロマニラでは本日(10/19)より、鉄道(PNR,MRT,LRT)の乗客定員の上限が30%まで引き上げられました。

GCQエリアからMGCQエリアへの移動制限もなくなり、旅行会社の営業も再開。今後人の動きが出てきそうですので、今後の影響が気になるところです。

大統領報道官のロケ氏は国民が引き続きマスク着用を厳守して、手を頻繁に洗い、人込みを作らないようにすればメトロマニラは11月からMGCQへの移行が可能と発言しました。

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現状アール・ノート(基本再生産数)が1%を切る状態になっており、感染者数一時に比べたら減ってきており、数値的には収束に向かっています。

ただMGCQにすることにより、状況が悪化する可能性もあるため、政府としても感染予防を徹底したいところではあるようです。

現状感染拡大を防止する方法は上記でロケ氏が話した内容しかなく、ただでさえルールを守らない人が多い中、規制緩和後もいかにヘルスプロトコルを徹底させるかがネックになってきそうですね。。

例年であればこれからクリスマスに向けての準備や買い物で街は多くの人でにぎわいますが、今年はどうなりますでしょうか。

フィリピン政府はクリスマス用の13か月目の給料は必ず支払うようにさせる方針のようなので、ある程度はクリスマスに向けて動きがあるとは思います。

多くの人がコロナ禍でクリスマスを祝う余裕すらないかもしれませんが、教会でのミサ、シンバンガビで祈りをささげたい人が多くいるかもしれませんね。

規制緩和しつつも感染防止を徹底して、クリスマスを楽しめるような状況になることを祈りたいですね!!


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フィリピン観光省が現在営業している観光スポットを紹介!! [観光]








フィリピンでの昨日(10/17)の新型コロナウィルス感染者は2,673名です。

感染者数:354,338名
回復者数:295,312名
死亡者数:6,603名

新規感染者数は、若干減り2千名台、なんとか3千名台の2日連続は阻止できました。じわじわと死亡者が増えているのが気になるところですね。。。

地域別にみると

リザール:185名
カビテ:175名
バタンガス:159名
ケソンシティ:143名
ブラカン:88名

TOP5ですが、昨日からメトロマニラを一括ではなく各市に分けたようで、リザールが1位にランクインされました。

メトロマニラからTOP5にランキングしたのはケソンシティだけでした。


徐々に国内旅行が解禁されているフィリピンですが、フィリピン観光省(DOT)が現在オープンしている観光地をウェブサイトにて紹介しています。

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下記サイトにて各地域の観光地を確認できます。
PHILIPPINES TRAVEL ADVISORY
https://philippines.travel/safeph

こちらのサイトではフィリピン全土81の地域での観光地オープン情報をリストにして提供しており、旅行の計画を立てるさいに役だちそうですね。

まだフィリピン全土から観光客を受け入れているところは少なく、ほとんどが地元もしくは隣の地域からの旅行者のみの受け入れですが、徐々に緩和されていきそうですね。

現状オープンしている施設は、ビーチリゾート、ダイビングショップ、ゴルフ場が主な施設になっています。

数は少ないですが、ラグーナにある遊園地、エンチャンテッドキングダムやスービックにあるオーシンアドベンチャー(イルカのアクテビティのみ)なども営業しているようです。

例年であればこれからクリスマスに向けて各所が人で溢れるのですが、今年は感染予防のため混雑は避ける形になりそうですね。

半年以上の売り上げのなかった施設はかなり厳しい状況かと思いますので、徐々にでもオープンさせて存続させてほしいですね!!


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フィリピン人の海外旅行が解禁に!!GCQからMGCQ地域への移動も自由に!! [新型コロナウィルス]








フィリピンでの昨日(10/16)の新型コロナウィルス感染者は3,139名です。

感染者数:351,750名
回復者数:294,865名
死亡者数:6,531名

新規感染者数は、一転して3千名を超えてしまいました。。総感染者数も35万人を超えてしまいましたが、なかなか収束の兆しがないですね。。。

地域別にみると

メトロマニラ:1,003名
カビテ:206名
リザール:175名
ラグーナ:138名
イロイロプロビンス:126名

再びメトロマニラが千名を超えてしまいました。イロイロ地域が再びランクイン、セブが落ち着いてきているのが唯一の救いですかね。。。


フィリピン政府は10月21日より、フィリピン人の海外旅行を解禁することを発表しました。これにより仕事以外での海外渡航が可能になります。

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ただ感染者が多いフィリピンからの旅行者を受け入れてくれる国がないような気もしますが、フィリピンへの海外旅行者受け入れに向けては一歩前進ですかね。。

海外旅行に関しては引き続き厳しい条件があり、往復の航空券を持っていること。出発の24時間以内に受けた新型コロナウィルスの陰性結果など一般人にはまだまだ敷居が高い状況です。

また帰国後のウィルス検査に関しては、すべての人に行う方針を変更して、14日間の隔離期間中になにかしら症状がある人のみを検査するように変更するようです。

別途、新型コロナウィルスの流行地域からフィリピンに帰国する際は、帰国前に検査をして陰性結果を取得する必要があります。

また国内移動も緩和され、GCQエリアからMGCQエリアへの移動制限がなくなりました。これによりメトロマニラからMECQエリア以外への渡航が可能になりました。

10月16日より旅行会社もGCQエリアでは50%の範囲での営業再開が認められ、いよいよ国内旅行が動き出しそうな気がします。

まだまだ感染者数が多いですが、このまま外国人観光客の受け入れまでスムーズに解禁が進んでくれることを祈りたいですね!!


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フィリピンのインフラ公共事業は賄賂から始まる!? [インフラプロジェクト]








フィリピンでの昨日(10/15)の新型コロナウィルス感染者は2,261名です。

感染者数:348,698名
回復者数:294,161名
死亡者数:6,497名

新規感染者数は、3日連続の千名台にはならず、若干2千名を超えてしまいましたが、確実に減ってきてはいますかね。

インドネシアの総感染者数が増え、349,160名となり、東南アジアで再び1位となり、フィリピンは2位になりました。

地域別にみると

メトロマニラ:566名
カビテ:174名
パンガシナ:145名
ノーザンサマール:104名
ケソン:98名

徐々にメトロマニラ周辺から別の地域に広がっているようですね。新たにパンガシナとノーザンサマールがランクインしました。


以前、ドゥテルテ大統領は賄賂が無くならないことに対して、自身の責任を認め、大統領をやめるべきだとも発言していました。

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実際はやめる気は一切なかったとは思いますが、それくらいの状況になっても、おかしくないくらいひどい状況であるのが実情のようです。

ドゥテルテ大統領は特に汚職がひどいとして、公共事業・高速道路省(DPWH)を名指してもっとも汚職がひどい省として批判しました。

インフラプロジェクトで賄賂から始まらないプロジェクトは一つもないとして、かなり強固に批判し是正することを求めています。

特に各インフラプロジェクトのプロジェクトエンジニアと、建設会社などの契約会社との癒着がひどくすべてのプロMark Villarジェクトで賄賂が発生しているとしています。

ドゥテルテ大統領は具体的な証拠を示したわけではありませんが、フィルヘルスの件もあったので本格的に賄賂撲滅に動いているようです。

DPWHの局長 Mark Villar氏はドゥテルテ大統領から信頼されているようなので、期待に応えて賄賂を撲滅してほしいですね。

賄賂といえば税関も昔からひどいと言う話をよく聞くので、今後賄賂撲滅に向けてすべての省庁が健全になってくれることを期待したいですね!!



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ドゥテルテ大統領 新型コロナウィルスワクチンの国民全員への接種を約束!!1億3千万人!! [新型コロナウィルス]








フィリピンでの昨日(10/13)の新型コロナウィルス感染者は1,910名です。

感染者数:346,536名
回復者数:293,860名
死亡者数:6,449名

新規感染者数は、一昨日に続き2千名を切り、2日連続千名台になりちょっと希望が見えてきましたかね。

地域別にみると

メトロマニラ:624名
カビテ:219名
バタンガス:104名
リザール:91名
ネグロスオクシデンタル:63名

引き続きメトロマニラ周辺が多いですが、再びネグロスオクシデンタルがランクイン、なかなか収束への道が厳しそうですね。。


昨日(10/14)にドゥテルテ大統領は新型コロナウィルスのワクチンに関して国民全員に例外なく提供することを発表しました。

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まだワクチンができてもいないのに、ちょっと気が早い気もしますが、国民全員に提供できるよう事前にきちんと準備を進めているようです。

現状ワクチンの候補はロシアと中国で開発が進んでいるものをあてにしており、両国からの連絡を待ている状態です。

ドゥテルテ大統領は国民を1億3千万人として100億ペソの予算をすでに確保しており、今後さらに追加で予算の確保を計画しているようです。

フィリピンの人口に関してですか、ちょっと前に1億人を突破した気がしていましたが、いつの間にかさらに3千万人も増えていたんですね。。

若い世代が多いフィリピンでは、コロナ禍で妊娠している人も多いと聞きますので、今後さらに人口が増えそうな気がしますね。

ワクチン接種に関して、ドゥテルテ大統領は貧困層の市民と警察、軍隊へ優先的に接種をしていきたい意向があるようです。

もちろん医療関係へも優先的に接種される予定のようです。現在はまだいつワクチンが完成するかは未定ですがフィリピン政府は来年4月には完成するのではないかと期待しているようです。

世界各国でワクチンが開発されているかと思いますが、完成する日が一日でも早く訪れることを祈りたいですね!!


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マニラベイのホワイトサンズが早くも黒く汚れてしまう。。。 [観光]








フィリピンでの昨日(10/13)の新型コロナウィルス感染者は1,990名です。

感染者数:344,713名
回復者数:293,383名
死亡者数:6,372名

新規感染者数は、一昨日の3千名を超えてから一気に減少して千名台になりました。千名台を記録したのは9月22日以来です。

地域別にみると

メトロマニラ:580名
カビテ:114名
ラグーナ:100名
リザール:105名
ミサミスオリエンタル:94名

ミサミスオリエンタルはミンダナオ島の北部に位置しており、現在MECQ下にあるラナオデスルーのすぐ東側に位置しています。

ミンダナオ島では、早めの対応で感染拡大はなんとか防いでほしいところですね。。。


色々な話題を提供してくれているマニラ湾に建設されたホワイトサンズビーチですが、早くも海岸沿いが真っ白ではなく黒く汚れてきてしまいました。。

manilabay(1).jpg

フィリピン政府は白砂ドロマイトが流されたわけではなく、逆に黒い砂が流されてきたと説明しており、引き続きドロマイトが流されることはないと強調しています。

巷では白い砂浜はすぐに流されてなくなってしまうという情報が出回っており、フィリピン政府はそれは嘘で流されることはないとしています。

ただ黒い砂が混入したことは間違いなく、定期的なメンテナンスが必要であることは今後問題になってきそうな気はしますね。

どうやって黒砂を排除するのかはわかりませんが、かなり手間がかかりそうな気がしますね。。。

この件で再び反対派が勢いずいて、メンテナンスでさらに税金を無駄にすると批判を強めているようです。

現在はドロマイト採掘時の環境破壊問題があり工事が止まっているようで、メンテナンスもできない状況のようです。

今後どうなるかはわかりませんが、やはり維持費がかかるので、入場料を取っての見学になる可能性が高くなりそうですね。

観光地的には魅力的になると思うのでなんとか維持してほしいですね!!


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フィリピン マカティからケソンシティまで20分?高架高速道路スカイウェイステージ3が完成!! [インフラプロジェクト]








フィリピンでの昨日(10/12)の新型コロナウィルス感染者は3,564名です。

感染者数:342,816名
回復者数:293,152名
死亡者数:6,332名

新規感染者数は、久しぶり10月5日以来に3千名を超えてしましたが、死亡者は11名と少なかったです。

地域別にみると

メトロマニラ:1,344名
カビテ:215名
ラグーナ:212名
リザール:211名
イロイロ:164名

メトロマニラが再び千名越えをしてしまい、再びイロイロがランクイン、地方でもなかなか収束しないですね。


公共事業・高速道路省(DPWH)の長官Mark Villar氏は大型インフラプロジェクトである高架高速道路スカイウェイステージ3の建設作業が終了したことを表明しました。

Skyway-Stage-3.jpg


スカイウェイステージ3はマカティのブエンディから、ケソンシティのバリンタワックまでを繋げる全長18.83kmの高架式の高速道路です。

まだ最終的な仕上げ作業が残っているようですが、高架部分の建設作業は完了し、予定よりも早く開通できそうとのことです。

元々の計画では2020年4月の完成予定でしたが、工事中の崩壊事故や新型コロナウィルスの影響で今年中の完成を予定していました。

Mark氏は予定より早く開通でそうと発言しているので、来月中には開通されるかもしれません。

ドゥテルテ大統領はインフラプロジェクトの早期完成化を推し進めており、以前のような遅れるのは当たり前的な状態からの脱却を目指しているので、今後もインフラプロジェクトは順調に進んでいくかもしれません。

スカイウェイステージ3の完成によりいままで2時間かかっていたブエンディからバリンタワックまでを15分から20分で移動できるようになります。

これによりエドサ通りの渋滞も少しは軽減され、移動が楽になることを祈りたいですね!!


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フィリピン 4,000名以上の警察官が解雇される。。。 [事件・事故]








フィリピンでの昨日(10/11)の新型コロナウィルス感染者は2,502名です。

感染者数:339,341名
回復者数:293,075名
死亡者数:6,321名

新規感染者数は、引き続き2千名台を保ってます。毎週日曜日のみなし陰性で17,057名が新たに回復者として追加されています。

地域別にみると

メトロマニラ:782名
リザール:141名
ラグーナ:128名
カビテ:125名
ブラカン:119名

再びメトロマニラ周辺地域が占める形になってしまいましたが、数的には落ち着いてきた感じですかね。。このまま増えないことを祈りたいですね。


フィリピン国家警察(PNP)は本日(10/12)に警察内部の浄化プログラムによって4,000名以上の警察官を解雇したことを発表しました。

pnp-chief-camilo-cascolan-14-sept-2020.jpg

ドゥテルテ大統領は汚職の撲滅にも力をいれていますが、なかなか汚職はなくならず、麻薬との戦争同様苦戦している状況です。

今回の浄化プログラムで4,591名が解雇され、7,888名が一時的な停職処分、846名が降格処分を受けたとのことです。

処分の対象となったのは、麻薬の使用、ひどい勤務怠慢、職務放棄、規律違反、汚職などいろいろな理由で警察官にふさわしくない人があぶりだされたようです。

麻薬関連だけが数字を公表されており、410名が麻薬検査にて陽性結果。139名が違法な麻薬取引等に関与されて解雇されています。

通常の麻薬ディーラー場合は問答無用で銃殺されたりしていましたが、さすがに警察官が麻薬にかかわっていた場合は超法規的殺人はなかったようです。。

残りの解雇理由の内訳は公表されていなかったようですが、やはり汚職関係が多そうな気もしますが勤務怠慢も結構ありそうですね。。

これをきっかけに少しずつ良い警官が増えてくれることを祈りたいですね!!


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