SSブログ

メトロマニラは11月末までGCQ延長。。中国人2,736名が強制送還!! [新型コロナウィルス]








フィリピンでの昨日(10/27)の新型コロナウィルス感染者は1,524名です。

感染者数:373,144名
回復者数:328,602名
死亡者数:7,053名

新規感染者数は、2日連続千名台となり、良い感じで減少方向に向かっている気かしますね。

地域別にみると

ネグロスオクシデンタル:115名
カビテ:76名
ベンゲット:72名
ケソン市:67名
ラグーナ:65名

やはりバギオのあるベンゲットが気になるところですね。ボラカイに関しては引き続き感染者はそれほど増えてはいないようですね。。

昨日(10/27)ドゥテルテ大統領は11月30日まで、メトロマニラにてGCQを延長する事を発表しました。完全に終息させるためここに来て慎重な姿勢に転換しています。



GCQに指定された地域は、メトロマニラ、バタンガス、ラナオデルスル、イロイロ、バコロド、タクロバン、イリガンです。

その他の地域は、MGCQに指定され、ニューノーマルへの移行はありませんでした。

一時期感染者数が多かったセブに関しては、最近はTOP5にランクインする事もなく、感染拡大をうまく防げたようですね!

それに比べてメトロマニラに関しては、3月からずっと高い新規感染者数を記録しており、いつ収束できるかも先が見えない状況ですね。。

メトロマニラのGCQ延長は、経済的にはかなりマイナスになるかもしれませんが、一部規制は緩和されてはいるので、うまくバランスを取って終息に向けていろいろと対策をしてほしいですね。。


フィリピン入国管理局(BI)は、到着時に付与される30日間の観光ビザにて入国していた中国人2,736名を強制送還させることを発表しました。

BI logo curated_5af13a8a1a7b37_40024955.jpg

詳細は不明ですが、半分以上はブラックリストに指定されたようで、再びフィリピンへの入国を禁止されたようです。

フィリピンでは2017年より、中国からの観光客を事前ビザなし、到着時のビザでの入国を開始しましたが、これまでに約400万人が入国したようです。

しかし純粋に観光で訪れる中国人だけではなく、オンラインカジノで違法に働く人が多く出てしまい、問題視されています。

これまでフィリピン政府はオーバーステイに関してはかなり寛大な処置をとっており、ビザが切れていても罰金のみ払えば特にお咎めはない状況でしたが、中国人に対しては対応を強化しているようですね。

退職ビザの問題にしても最近は中国人のフィリピン流入に関して、かなり懸念視しているようで、退職ビザが取得できる年齢も改定がはいるようです。

またフィリピン国内に進出予定の第三の携帯キャリア「Dito Telecommunity」の資本40%が中国政府であることも懸念されています。

「Dito Telecommunity」がフィリピン軍基地に中継器を設置する計画があるようですが、セキリティ上危険ではないかともされています。

現状新型コロナウィルスで中国人への到着時のビザは停止されていますが、このまま復活しないかもしれませんね。

いまや経済大国となっている中国ですので、多くの中国人を受け入れることにより経済効果は絶大ですが、政治的には非常に難しいところがあるので付き合い方は難しそうですね。。。


ランキングに参加していますが、伸び悩んでいます。。。協力していただけましたら幸いです!!
↓↓↓↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村



スポンサードリンク





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域
スポンサードリンク

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。