フィリピン航空 2,700名を解雇予定。。。 [観光]
フィリピンでの昨日(10/2)の新型コロナウィルス感染者は2,611名です。
感染者数:316,678名
回復者数:254,617名
死亡者数:5,616名
新規感染者数は引き続き、2千名を保ってますね。フィリピン政府は経済活動の規制をさらに緩和させる予定です。
いくつかの業種は100%の稼働が許可され、飲食店での店内飲食もきちんとソーシャルディスタンスを保っていれば50%以上の稼働も可能になりようです。。
地域別にみると
メトロマニラ:1,084名
カビテ:202名
リザール:132名
イロイロ:182名
ブラカン:163名
久しぶりにメトロマニラが千名を超えてしまいましたね。一時期に比べるとだいぶ減ってきてはいるのでこのままの状態をキープしてほしいですね!
フィリピン航空は10月1日にコロナ禍の影響による業績不振を理由に、新たに全従業員の35%、2,700名を解雇する予定だと発表しました。
徐々にフライトが再開していていますが、9月の段階ではコロナ前の状況とくらべると20%程の規模にしかなっておらず厳しい状況が続いています。
フィリピン航空では、今年に入って2度目のレイオフになり、今年の12月初旬までには2,700名の解雇を終了させる予定とのことです。
ただこれが、最後の人員整理になるとは言えない状況で、状況が回復しない場合はさらなる解雇の可能性がるともしています。
またこのコロナ禍でのフライトキャンセルにより、フィリピン航空では159億ペソの返金が発生し、9月21日段階で約80の返金を終えたとのことです。
フィリピン航空のオーナーであるルシオタン氏は60億ペソの追加出資をしているようですが、政府からの支援はなく、厳しい状況が続いているようです。
フィリピン航空は1941年に創立されたアジアでもっとも古い民間航空会社になります。なんとかこの窮地を乗り切って存続してほしいですね!!
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