フィリピン エドサ通りのバス専用ラインで7時間が2時間に短縮！？

フィリピンでの昨日(9/30)の新型コロナウィルス感染者は2,426名です。

感染者数：311,694名
回復者数：253,488名
死亡者数：5,504名

新規感染者数は引き続き、2千名を保っており一時期に比べると減ってきましたね。

9月末での総感染者数はフィリピン大学などの専門家が予想した35万人までには届かず、予想よりかは抑え込むことができたので良かったですね。

地域別にみると

メトロマニラ：887名
カビテ：201名
リザール：147名
ネグロスオクシデンタル：115名
バタンガス：99名

最近はカビテの2位が続いてており、なかなか数が減ってこないですね。。。

鉄道の開発があまりされなかった、フィリピンでは交通渋滞がひどく、大きな経済的損失を発生させ続けていると言われています。



そんな中エドサ通りで、新たに設置されたバス専用レーンにより、バスでの移動はとても早くなったようです。

マニラ首都圏開発局（MMDA）の局長 Jojo Garcia氏によると、いままでエドサ通りを往復する周遊バスが7時間かかっていたところを2時間で回れるようになったとのことです。

新型コロナウィルスが発生する前は専用バスレーンもなく、多くの車が通行しており、連日渋滞を発生されており、その原因がバスにあると指摘する意見もありました。

1車線をバス専用とすることで、バスに関してはスムーズに運航できるようになりそうですが、その分一般車のほうにしわ寄せが行きそうな気はますね。

まだメトロマニラはMGCQが続いており、ニューノーマルになる頃にはさらに多くの一般車が走るこにならないとどのくらい影響がでるかはわからないですかね。

意外とバスが一般車を邪魔していて、一般車のみになったらスムーズに進む可能性もあるかもしれませんが。。。

また本日（10/1）よりエドサ通りのバスを利用する際は、電子マネーカードでの支払いのみで、現金での利用はできなくなります。

ソーシャルディスタンも引き続き1ｍ以上とるようようですが、この辺りは実際に守られるかどうかちょっと心配ですね。。。

引き続き感染者を抑えつつ、経済を動かしていく方法を模索していいく感じですかね。


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