メトロマニラ 8月15日までGCQ延長。。。でもデルタ株は増加中。。。

フィリピンでの昨日(7/28)の新型コロナウィルス感染者4,478名でした。

感染者数：1,566,667名
回復者数：1,484,714名
死亡者数：27,401名

新規感染者数は4千名台まで減少しました。現在感染中のアクティブ感染者数は54,552名と減少しています。

141日連続2千名越え、140日連続3千名越え、14日連続4千名越えの状況です。5千名越えは7日連続で、6千名越えは2日連続でストップしました。


過去14日間の感染者

1位　カビテ：3,315名
2位　ラグーナ：2,795名
3位　イロコスノルテ：2,439名
4位　ダバオ市：2,426名
5位　ブラカン：2,274名

8日連続カビテが1位になりました。TOP5は引き続き若干ですが減少しました。イロコスノルテが3位とじわじわ順位を上げてきています。。

















大統領補佐官のロケ氏は昨夜、8月以降の防疫基準に関し、メトロマニラは8月15日まで現状維持の「強化されたGCQ」を延長することを発表しました。



フィリピンのコロナタスクフォースチームの進言を受け入れる形で、延長を決めたようですが、意外と早い決断でした。

若干ですが、大統領とメトロマニラ市長達との間に距離がある気がしますね。。セブのようにならないことを祈りたいですね。。

ただ本日発表された情報では、新たに97名のデルタ株感染がフィリピンで確認されており、今後も感染が拡大しそうな状況です。

しかも新たに感染した内88名が、海外への渡航歴がなく、フィリピン国内で感染した状況で、国内感染の割合もかなり高くなっています。

これまでのデルタ株への感染者総数は216名とどんどん増えてきてしまっていますので、ECQにするタイミングとしては悪くないかと思います。

一部のメトロマニラ市長はまだ、2週間のECQ導入を呼びかけているようで、デルタ株の感染が広がれば急なECQ移行もありそうですね。


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