メトロマニラ 8月からはECQに移行するか？？

フィリピンでの昨日(7/27)の新型コロナウィルス感染者7,186名でした。

感染者数：1,562,420名
回復者数：1,478,625名
死亡者数：27,318名

新規感染者数は7千名台まで増えてしまいました。現在感染中のアクティブ感染者数は56,477名と増加してしまっています。

140日連続2千名越え、139日連続3千名越え、13日連続4千名越え、7日連続5千名越え、2日連続6千名越えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　カビテ：3,378名
2位　ラグーナ：2,821名
3位　ダバオ市：2,666名
4位　イロコスノルテ：2,360名
5位　ブラカン：2,341名

7日連続カビテが1位になりました。TOP5は引き続き若干ですが増加しています。イロコスノルテが4位と順位を上げてしまいました。。



















間もなく7月も終わり、8月に入りますが、防疫基準に関して、メトロマニラの市長はECQへの規制強化を希望しているようです。



ドゥテルテ大統領もデルタ株の感染が広がっている地域に関してはECQへの規制強化もあり得ると発言しています。

世界各地でデルタ株が猛威を振るっている中で、感染拡大前に規制を強化することは長い目で見れば経済的にもよい選択かもしれませんね。

マニラ市長のモレノ氏は、緊急ミーティングを行い、すでにECQ移行への準備は整っているとして、大統領の決断があればすぐに対応できる体制を整えているようです。

本日メトロマニラの市長達が集まって会議をするようですが、おそらく大統領への進言は規制強化の方向で進めるのではないでしょうか。

ただ経済界は、規制強化には反対の方針のようなので、こちらの力が強い場合には、現状維持となる可能性もあるかと思います。

ワクチン接種もあまり進んでいない状況なので、個人的にはある程度接種が終わるまではECQにしてほしいところです。。。



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