フィリピン ワクチン接種カードで国内旅行ができるようになる！？

フィリピンでの昨日(7/4)の新型コロナウィルス感染者は5,966名でした。

感染者数：1,436,369名
回復者数：1,358,512名
死亡者数：25,149名

新規感染者数は2連続ギリギリ5千名台を保っています。現在感染中のアクティブ感染者数は52,708名と若干減少しています。

117日連続2千名越え、116日連続3千名越え、12日連続4千名越え、4日連続5千名越えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　ダバオ市：3,163名
2位　ラグーナ：2,878名
3位　カビテ：2,206名
4位　イロイロ：1,975名
5位　ケソン市：1,501名

ダバオ市が6日連続1位となりました。ネグロスオクシデンタルに変わろ再びケソン市が5位にランクインしてしみましたが、全体的には横ばい状態です。













フィリピンでもワクチン接種者に対する規制緩和が進むかもしれません。新型コロナワクチンを接種した人に対して国内旅行時に必要な事前のPCR検査を免除する動きがあるようです。



フィリピンのコロナ対策チームIATFは、2度目のワクチン接種を受けてから2週間以上たった人に対しては、完全にワクチンを接種した人（Fully Vaccinated）と定義し、

今後、ワクチンカードを発行して、カードを保有している人は、国内旅行時に、体温検査などの簡易チェックのみで旅行ができるようになる予定です。

これにより現在接種が終了している多くのシニア世代の国内旅行が動き出すかもしれませんが、まだまだ恐怖心があるかもしれませんね。。。

ただ国内旅行で必要なPCR検査が必要なくなるとなると、国内旅行もかなり割安感が出てくると思うので、若い世代の接種が進めば旅行も活発になりそうですね！

偽のワクチン接種カードなどの問題も発生しそうな気もしますが、これにより経済に良い影響を与えてコロナ禍を吹き飛ばしてくれることを期待したいですね！！


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