フィリピン ボラカイへの国内旅行にはまだPCR検査の陰性結果が必要。。。

フィリピンでの昨日(7/9)の新型コロナウィルス感染者は5,881名でした。

感染者数：1,461,455名
回復者数：1,383,833名
死亡者数：25,720名

新規感染者数は5千名台を保っています。現在感染中のアクティブ感染者数は51,902名と増加してしまい再び5万名を超えてしまいました。。。

122日連続2千名越え、121日連続3千名越え、17日連続4千名越え、2日連続5千名越えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　ダバオ市：3,235名
2位　ラグーナ：2,996名
3位　カビテ：2,481名
4位　イロイロ：2,218名
5位　ケソン市：1,725名

ダバオ市が11日連続1位となりました。TOP5の数は反転して増加してしまい、なかなか感染者数が下げられない状況ですね。。。











フィリピン国内で新型コロナウィルスのワクチン接種を行った人への規制緩和が徐々に進んでいますが、ボラカイ島はまだワクチン接種者に対しても規制緩和を行わないことを発表しました。



フィリピン政府は、フィリピン国内でワクチン接種を2度行ってから2週間以上たった人に関しては、現在国内旅行の際に必要とされている事前のPCR検査を免除する方針を発表していました。

ただ、PCR検査を免除するかの最終判断に関しては、各地方自治体の判断に委ねるとしたため、ボラカイ島は引き続きワクチン接種者もPCR検査が必要と判断したようです。

これにより、また国内の各地方自治体によって、国内旅行時の必要書類が異なる形になってしまい、またややこしい状態になってしまいそうですね。。。

ボラカイ島を管轄する市長Bautista氏は、偽証明書を懸念しているようで、ワクチン接種を証明したカードが容易に偽装されてしまうのではないかというのを懸念しているようです。

ワクチン接種が徐々に進んで、国内旅行が徐々に動き出すかと思いましたが、そう簡単にはいかないようですね。。。

他の地方自治地がPCRテストを義務付けるかによりますが、せめてセブに関してはワクチンカードのみでの旅行を解禁してほしいところですね！！


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