メトロマニラは7月末までGCQ延長。。デルタ株、初の国内感染での死亡者。。。 [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(7/15)の新型コロナウィルス感染者は5,221名でした。
感染者数:1,490,665名
回復者数:1,418,856名
死亡者数:26,314名
新規感染者数は再び5千名を超えてしまいました。。。現在感染中のアクティブ感染者数は45,495名と若干増加しています。
128日連続2千名越え、127日連続3千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 ダバオ市:2,578名
2位 ラグーナ:2,520名
3位 カビテ:2,280名
4位 イロイロ:1,950名
5位 ケソン市:1,362名
3日連続でダバオ市が1位になりました。5位の入れ替わりが激しく、再びケソン市がランクインしました。ここでもうひと踏ん張りして減少方向に進んでくれるとよいのですが。。。
フィリピン政府は昨日(7/15)に本日から7月末までの新たな防疫基準を発表し、メトロマニラはGCQ延長となりました。
メトロマニラ周辺地域は、カビテのみが同じGCQですが、Heigtened Restrictionsと、強化されたGCQに指定されました。
ブラカン、リザールに関してはメトロマニラ同様、Some Restrictionsと少し強化されたGCQと細かく区分わけされています。
フィリピンのコロナ専門家チームOCTAリサーチは年末までメトロマニラのGCQ延長を提案しているので、しばらくはGCQが続くかもしれませんね。。
感染者数は若干減ってきてはいますが、デルタ株への懸念が高まってきている状況で、本日(7/16)に新たに16名の感染が確認されたことが発表されました。
またそのうち11名はフィリピン国内で感染したことが確認されました。
ミンドロ北部:6名
西ビサヤ:2名
メトロマニラ:2名(うち1名死亡)
中部ルソン:1名
残りの5名はUAE、カタール、イギリスなどに渡航歴があり、そこで感染しフィリピンに帰国した可能性が高いとのことです。
フィリピン国内でのデルタ株感染は、35名とまだ少ない状況ですが、1名の死亡者、しかも国内での感染で出てしまったというのは非常に残念ですね。
入国制限も厳しくしており、すでにインドネシアからの入国を禁止していますが、まだまだ警戒しないといけない状況かもしれませんね。。。
現状はデルタ株を完全に封じるためにも厳しい処置を続けたほうが良い気もしますね。。。
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