フィリピン なぜか評価の高いケソンシティ市長？？ [生活]
フィリピンでの昨日(12/20)の新型コロナウィルス感染者は1,754名です。
感染者数：459,789名
回復者数：429,134名
死亡者数：8,947名
新規感染者数は、仕切りなおしで2日連続千名台となりました。毎週日曜日のみなし陰性にて8,080名が新たに回復者となりました。
現在のアクティブ感染者数は21,708名と、なかなか2万名を切れない状況ですね。。。来週に期待したいですね。。
地域別にみると
ケソン市：163名
リザール：104名
ベンゲット：83名
ラグーナ：83名
ブラカン：61名
再びケソン市がTOPを独走状態です。。。何かしら対策を取った方が良いとも思うのですが、打つ手がない状況ですかね。。。
現在も多くのコロナ新規感染者を記録してしまっているケソンシティですが、メトロマニラ市長のパフォーマンスに関する調査でなぜかケソンシティの市長がTOPの支持率だったようです。
調査は PR-Mission and Development Foundation Inc が行ったもので、3,500名を対象に対面で現在の市長の仕事評価を行ったようです。
トップ支持率
1位 85％ ケソン市 Belmonte市長
2位 82％ パシッグ市 Sotto市長
3位 77％ マニラ市 Moreno市長
4位 75％ バレンズエラ市 Gatchalian市長
5位 72％ マリキナ市 Teodoro市長
ワースト支持率
1位 53％ サンジュアン市 Zamora市長
2位 55％ マンダルヨン市 Abalos市長
3位 64％ マカティ市 Binay市長
4位 67％ タギック市 Cayetano市長
5位 69％ ナボタス市 Tobias市長
市長の仕事はコロナ対策だけではないので、単純にコロナ感染者数が多いからダメとは言えないかと思いますが、流石にケソン市が1位になるのはちょっとと思ってしまいますね。
ケソン市の市長に関してはあまり良い評判を聞いたことがなかったので、正直最下位になるのではくらいに思っていたので以外な結果ですね。。
またマカティに関しては色々と独自の対策をしている割には低い評価でしたね。。やはり経済をもっと動かくことを求められているのかもしれませんね。
マニラ市長はもともと人気があるので、妥当な感じですが、2位のパシッグ市長はあまり噂を聞きませんが高い評価のようですね。。
今回のコロナ禍での対応評価がきちんと次回の選挙に反映されることを祈りたいですね。。
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フィリピン 台風よりひどい。。洪水で5名が犠牲になる。。。 [生活]
フィリピンでの昨日(12/19)の新型コロナウィルス感染者は1,491名です。
感染者数：458,044名
回復者数：421,086名
死亡者数：8,911名
新規感染者数は、再び千名台に戻りましたので一安心ですね。前回は18日連続千名以下で止まってしいましたが、クリスマスに向けて今後は増えてしまうかもしれませんね。。
地域別にみると
ケソン市：129名
リザール：102名
ベンゲット：81名
ダバオ市：75名
ラグーナ：54名
再びベンゲットがランクインしてしまいました。その他は常連でケソンでの拡大が気になるところですね。。
昨日（12/19）にフィリピンに到来した熱帯低気圧Vickyによる大雨にて、少なくとも5名の方が犠牲になってしまいました。
レイテ島での土砂崩れによる道路崩落によって2名なが亡くなり、スリガオデルスールにて3名が溺死したとのことです。
事前に警報シグナルNo1が発令されていましたが、台風ではなかったのであまり警戒されていなかったのが影響したのもしれませんね。。
また大雨による洪水の被害もひどく、レイテ島、ドゥマゲッティ市、ネグロスオリエンタル、ラプラプ市などが大きな被害を受けました。。
フィリピン警察は1,590名を救助および支援のために派遣したと発表しており、今後犠牲者がさらに増えるかもしれません。
今年はコロナに併せて、台風の被害もありましたが、さらに熱帯低気圧にまで被害をうけて、厄年というしかありませんかね。。。
来年は平穏な年になることを心から祈りたいですね！！
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フィリピン 10名以上での集会は禁止！？でも例外あり。。。 [経済関連]
フィリピンでの昨日(12/18)の新型コロナウィルス感染者は2,122名です。
感染者数：456,562名
回復者数：420,666名
死亡者数：8,875名
新規感染者数は、19日連続千名台ならず。。。11月8日の2,442名以来の高感染者数となってしまいました。これもクリスマスの影響でしょうか。。。
地域別にみると
ケソン市：160名
リザール：105名
ブラカン：91名
マカティ市：83名
ダバオ市：79名
TOP5は昨日とほとんど変わらず、ケソン市が爆発的に増えてしまっていますね。。
フィリピン政府は12月17日より、一般就労ビザ（9G）を所持している外国人の入国を認めることにしたようです。引き続き新規労働ビザの発行は止めたままです。
ただ12月17日以降にフィリピンを出国したという条件もあるようで、まだ不透明な部分があるようです。。
フィリピン内務省長官のAno氏は12月17日に再度、クリスマスにむけて10名以上で集まることは自宅でもレストランでも禁止と発言しました。
場所は関係なく、とにかく10名以上で集まった場合は、違反のなり当局の取り締まり対象になる旨を強調しました。
コロナウィルスの感染拡大を阻止すべく、インターネットを利用したバーチャルでのクリスマスパーティー開催を推奨しています。
ただフィリピン国家警察の長官Sinas氏は若干ニュアンスが異なり、ホテルや大きな会場などで、きちんとソーシャルディスタンス等をまもっていれば邪魔はしないと発言しているようです。
たとえ10名以上であっても感染予防プロトコルをしっかり守っていれば、警察に押し入られることはないとしていますが、実際は難癖をつけて取り締まられるかもしれませんね。
また違反した場合もそく参加者すべてを逮捕することはなく、主催者もしくは招待した者のみを事情聴取するのみで、その他の参加者は自宅に返されるとのことです。
過去、外国人が参加していたパーティーなどでは参加者全員が一度逮捕されるようなこともありましたので、ちょっと信用できませんね。
実際に検挙する警察官が、小遣いほしさに賄賂を求めてくることもありそうですし、やはり10名以上の集まりには参加しない方が賢明なのかもしれませんね。。。
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フィリピン マカティで銃殺事件。。2つのバランガイにて2名が犠牲に。。 [経済関連]
フィリピンでの昨日(12/17)の新型コロナウィルス感染者は1,470名です。
感染者数：454,447名
回復者数：419,902名
死亡者数：8,850名
新規感染者数は、18日連続千名台になりました。総数は若干増えてしまいましたがまだ、千名台のキープは続けられそうですね！
地域別にみると
ケソン市：74名
リザール：64名
マカティ市：58名
ダバオ市：55名
ケソンプロビンス：46名
総数の割にTOP5はすべて100名以下となりました。逆に言うと多くの地域に感染者が広がっているってことですかね。。。
マカティ警察は本日（12/18）夜明け間にマカティの2つの別のバランガイにて、1名ずつ銃殺された遺体が発見されたと発表しました。
1名はバランガイ、ピオデルピラーで、2:20am頃、頭部を撃たれた状態で路上に横たわっているところを発見されたようです。
年齢は25歳～30歳くらいの男性で、発見したのはゴミをあさっていたスカベンジャーで、発見後すぐにバランガイ事務所に駆け込んだようです。
現場検証の結果、9つの薬きょうが見つかったとのことで、数が多いのでプロの殺し屋の仕事ではないかもしれませんね。。
もう1名はバランガイ、サンアントニオの、オスメニアハイウェイにて発見されたようで、こちらも頭部を撃たれた状態で横たわっていたようです。
年齢は40歳～45歳の男性で、現場には4つの薬きょうが残されていたようです。どちらの現場も9ｍｍ口径のピストルだったようで、同一犯の可能性もありそうです。
例年クリスマスに向けて、恐喝やスリなどの犯罪が増える傾向にあるますので、今年はコロナ禍の影響もあってさらに危険が増すかもしれませんね。。
犠牲になった2名の冥福をお祈りするとともに、改めて気を付けて行動しないといけないと思いましたね。。。
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フィリピン やっぱりディビソリアマーケットは満員電車状態。。。 [経済関連]
フィリピンでの昨日(12/16)の新型コロナウィルス感染者は1,156名です。
感染者数：452,988名
回復者数：419,282名
死亡者数：8,833名
新規感染者数は、17日連続千名台になりました。引き続き膠着状態が続いている状況ですね。クリスマスに向けて感染者が増えないと良いのですが。。。
地域別にみると
ダバオ市：126名
ケソン市：66名
リザール：64名
ブラカン：56名
マニラ市：38名
再びダバオがほぼダブルスコアでトップとなってしまいました。。ケソン市同様なかなか収束の兆しが見えてこないですね。。。
フィリピン保健省（DOH）はクリスマスに向けて感染予防を徹底しないとメトロマニラのみで新規感染者が4,000になる可能性もあると注意を呼び掛けています。
先日も自宅から出る場合はフェイスマスクに合わせてフェイスシールドの着用も義務図けられ、フィリピン政府としては最大限の感染予防処置を取ろうとしています。
フェイスシールドに関しては、批判的な意見もあるようですが、個人的には感染予防の観点のみでですが良い政策ではないかと思います。
ただフィリピンの人達がどこまで守るかは非常に怪しいところですが、それでもやらないよりかは着用率は上がるかと思います。
また上記写真は12月13日のディビソリアマーケットの様子ですが、やはり多くの人が買い物に来ておりソーシャルディスタンスが守られていない状況です。
特にマーケットに関してはモールのように入場制限がきちんとされない状況なので、今後も満員電車のような状況が続きそうですね。。。
フィリピンでも最近ではインターネットショッピングが普及してきており、モール等で購入するよりも価格も安く今後さらに普及が進んでいきそうです。
現状はまだまだマーケットで購入する人が多いので、政府の方でソーシャルディスタンスをきちんと守る様に対策してほしいところですね。。。
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ドゥテルテ大統領と菅首相が電話会談25分！日本は兄弟より親しい友人！！ [経済関連]
フィリピンでの昨日(12/15)の新型コロナウィルス感染者は1,135名です。
感染者数：451,839名
回復者数：418,723名
死亡者数：8,757名
新規感染者数は、16日連続千名台になりました。フィリピン政府は外出時にはフェイスシールドの着用を義務付けましたので、今後の数字に期待したいですね！！
地域別にみると
リザール：117名
ブラカン：84名
ケソン市：71名
イサベラ（ルソン島北部）：39名
ラグーナ：38名
昨日はTOP3とそれ以下の差が約2倍以上と引き続き、一部地域での感染拡大が続いていますね。。バギオを中心としてルソン島北部にも広がってしまっていますね。。
今週月曜日（12/14）にフィリピンのドゥテルテ大統領と日本の菅首相が電話にて約25分間、トップ会談を行ったようです！
菅首相が総理大臣になってから約3か月後に電話会談が行われたわけですが、ちょっと遅いようなきもしますが、これが現状のフィリピンに対する評価なのかもしれませんね。。。
やはり会談の目玉は援助関連だったようで、菅首相も安部前首相の路線を引き継ぎ、大規模援助をつづけ協力関係を深めていく方針のようです。
ドゥテルテ大統領からは「日本はフィリピンにとって、とても大切なパートナーで兄弟より親しい友人だ」と親日発言をしています。
特にインフラ関係の援助を期待されており、フィリピン初の地下鉄は2022年に一部区間の完成が予定されており、ドゥテルテ大統領の任期中になんとか完成させたい意向があるようですね。
またこのコロナ禍で日本がフィリピンへおこなった、316万USドル緊急支援に関しても感謝を述べたとのことです。
現在のフィリピンと日本はとても良好な関係にあると思うので、引き続き良い関係を保ってくれるとよいですね。
あとは早々に2国間にて入国禁止を解除してほしいところですね。。。
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フィリピン 48％の家庭が貧困層だと思っている。。。なぜか昨年度より改善。。。 [生活]
フィリピンでの昨日(12/14)の新型コロナウィルス感染者は1,339名です。
感染者数：450,733名
回復者数：418,723名
死亡者数：8,757名
新規感染者数は、15日連続千名台になりました。総感染者数は45万に達してしまいましたが、以前のペースにくらべたらだいぶ遅くなっています。
地域別にみると
ケソン市：147名
ダバオ市：124名
リザール：65名
ラグーナ：59名
マニラ市：49名
2日連続メトロマニラとその周辺で独占かと思いましたが、ダバオ市がランクインしてしまいました。ケソン市と合わせて他の地域と2倍以上の差をつけてしまっていますね。。。
フィリピンの大手調査会社Social Weather Stationsがフィリピン国内における家庭経済に関する最新の調査結果を発表しました。
調査はフィリピン全土で行われ、現在の家庭の経済状況を自分でどう思っているかのアンケートを取ったものです。
結果48％、約1,200万世帯の家庭が自身で貧困層だと思っているという結果になりました。昨年の12月の調査では54％でしたが、なぜかコロナ禍でも数字的には改善しています。。
代わりに、ギリギリ貧困層ではないと回答した家庭が、昨年より13％増えて36％となっています。コロナ禍の影響で貧困層のラインが下がったのかもしれませんね。。
そして貧困層ではないと回答した家庭は、昨年より7％少なくなっており、16％という結果になり、やはりコロナ禍の影響はでているようです。
また最低予算としてひと月あたり、
メトロマニラとビサヤ地域：P15,000
ルソン島（メトロマニラ以外）：P10,000
その他の島：P12,000
とのことで、日本と比べるとかなり安い金額となっています。
最近は特に野菜など急速にインフレがすすんでいますが、社会保障もない中、多くの人がどうやって日々生活しているのか謎ですね。。。
来年には劇的に数字が改善していることを祈りたいですね。。。
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フィリピン マニラの墓地で20名が逮捕される。。。 [生活]
フィリピンでの昨日(12/13)の新型コロナウィルス感染者は1,085名です。
感染者数：449,400名
回復者数：418,687名
死亡者数：8,733名
新規感染者数は、14日連続千名台になりました。あともうちょっとで千名を切れそうでしたが、惜しかったですね。。
毎週日曜日のみなし陰性により、9,269名が新たに回復者に追加されました。現在アクティブなのは21,980名となっており、来週には2万名を切ってほしいですね。
地域別にみると
ケソン市：103名
リザール：46名
マカティ市：44名
マニラ市：43名
パシッグ市：39名
久しぶりにメトロマニラとその周辺でランクを独占しましたね。相変わらずケソン市の多さが目立ってしまいましたね。
マニラ警察は昨日（12/13）にマニラノースセメタリー内にて飲酒をしていた20名を防疫プロトコル違反として逮捕したことを発表しました。
20名はキリスト教の洗礼式のために集まったようですが、その後、墓地にして飲酒を始めて、ソーシャルディスタンスが守られていなかったようです。
現状マニラ市の条例では、公共スペースでの飲酒は禁止されており、防疫違反にあわせて、飲酒違反も犯してしまったようです。
違反者は来週まで拘留された上に、罰金が一人当たりP200の支払いを命じられるとのことですので、全員でP4,000は大きな出費ですね。。。
日本では墓地で宴会をすることは考えられませんが、フィリピンでは一般的で毎年お墓参りをする家族が多く、墓地で一緒に過ごす習慣があります。
今年はコロナ禍の影響で、日本のお盆にあたる万聖節に墓地を訪れることは禁止されてしまっていましたが、その反動があったのでしょうか。
家族が集まってワイワイ楽しそうにしているのが、フィリピンの人達の楽しみなので、それができない厳しい状況がもうちょっと続きそうですね。。。
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フィリピン 国内旅行、偽新型コロナ陰性テスト結果を持参で逮捕。。。 [生活]
フィリピンでの昨日(12/12)の新型コロナウィルス感染者は1,301名です。
感染者数：448,331名
回復者数：409,433名
死亡者数：8,730名
新規感染者数は、13日連続千名台になりました。新たな予想では年末までの感染者は48万名前後になるとの事で50万名突破は回避できそうですね！！
地域別にみると
ダバオデノルテ：96名
ケソン市：76名
ラグーナ：59名
リザール：50名
サマール：50名
今度はダバオノルテが1位になってしまい、ミンダナオ島での感染が拡大していますね。。。サマールは初ランクインかと思います。これ以上新たな地域に広がらないでほしいですね。。
ボラカイ政府は昨日（12/12）、12月7日にルソン島から来た6名の旅行者を、偽の新型コロナウィルス陰性結果を提出したとして逮捕しました。
6名はグループだったようで、このうち5名が偽の検査票を提出し、1名のみ事前にきちんと検査を受け本物を提出したようです。
ただ未検査の5名と一緒だったため、現在カリボの施設にて14日間の隔離処置にあるとのことです。1名はきちんと受けていたんのに可哀そうですね。。
詳細は不明ですが、偽の書類を提出したことによる罪と、検疫プロトコル違反による罰金を科せられるようですので偽の検査結果は絶対に使用しない方がよいですね。。
現在PCRテストの検査費用はいちよう上限が定められ、民間病院の場合は最大でP5,000となり、以前のようにP10,000などを請求することはできなくなりましたが、まだまだ高い状況です。
ホテルや飛行機などはコロナ禍でプロモを行っていますが、その分安くなっても検査費用で相殺されてしまうのが現状です。
さらに感染リスクを考えるとなかなか旅行したいという人は少ないのが現状なのかもしれません。そんな中、検査費用を安くできるとなれば利用する人が多々いるかもしれませんね。
今回の逮捕は大々的に報道されているので、これでこういった偽の書類を使用する人が減るとよいですね。。
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フィリピン 2020年グーグルの検索で急上昇したワードは？？ [生活]
フィリピンでの昨日(12/11)の新型コロナウィルス感染者は1,504名です。
感染者数：447,039名
回復者数：409,329名
死亡者数：8,709名
新規感染者数は、12日連続千名台になりました。若干増えてしまいましたが、2週間連続まだあとちょっとですね！！
地域別にみると
ダバオ：122名
リザール：85名
ケソン市：80名
サンティアゴ市（イザベラ）：67名
ブラカン：64名
再びダバオが1位になってしまいました。。。収束までには時間がかかりそうです。新たにルソン島北東部のイザベラからサンティアゴ市がランクインしてしまいました。
場所的にはバギオから比較的近い地域にあるので、バギオもしくはメトロマニラからの帰郷者が感染拡大の原因になっているのかもしれません。。
検索エンジン大手のグーグルが世界中の2020年に急上昇した検索ワードランクを発表しました。フィリピンの検索内容を紹介したいと思います。
1位：US election 2020
2位：NBA score
3位：Coronavirus
4位：DepEd Commons
5位：Taal Volcano
6位：NBA schedule
7位：Kobe Bryant
8位：Lakers vs Heat
9位：first day of school
10位：www.reliefagad.ph
1位は世界のほとんどの国でランクインしたアメリカの大統領選挙に関してでした。特にフィリピンは最後に植民地化されていたアメリカの影響をかなり強く受けています。
ただ市民レベル見てみると日本と同様それほど政治に関して熱心な人に会うことは少ないので、個人的にはちょっと意外な結果でしたね。。
そして2位、6位、7位、8位はアメリカのバスケットリーグNBA関連の検索ワードです。改めてフィリピンでのバスケットボール人気の凄さを感じますね。
アメリカがフィルピンを市場とし活用しているとの見方もありますが、NBAの市場開発としては大成功を収めた形ですね。。
3位は新型コロナウィルでした。フィリピンは封じ込めには失敗してしまいましたので、やはり気にな
るところですね。
4位は教育省、9位も学校の授業がいつから始まるかで、教育関連の検索ワードでした。昨日紹介しましたが、フィリピンの教育レベルの低さは深刻なレベルのようですね。。
オンライン授業も成功しているとは言えない状況の様ですので、本腰を入れて対応しないと未来のフィリピンに悪影響を及ぼしそうですね。。
5位はタール火山、10位のワードのタール火山関連です。2020年はタール火山の噴火から始まり、コロナ禍、大型台風による被害と、厄年でしたね。。。
仕事を失う人が多かったためか娯楽関連の検索ワードが増えたのではと思いますが、NBA関連が4ワードランクインし、名実ともにフィリピンでもっとも人気のある娯楽となりましたね！！
来年は明るい話題がランクインすることを期待したいですね！！
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