フィリピン 2020年度の失業者は450万人。。。 [経済関連]
フィリピンでの昨日(12/3)の新型コロナウィルス感染者は1,061名です。
感染者数:435,413名
回復者数:399,325名
死亡者数:8,446名
新規感染者数は、4日連続千名台になりました。あとちょっとで千名を切る数字だったのでおしかったですね。。
地域別にみると
ダバオ市:92名
ケソン市:92名
リザール:50名
パンパンガ:44名
ケソンプロビンス:43名
3日連続ダバオが1位になってしまいました。ケソン市はコロナ開始から常に上位をキープしている状況ですね。。。
フィリピン政府は昨日(12/3)に2020年度はコロナウィルスの影響もあり、失業者が450万人にもなり、失業率は10.4%となる見込みと発表しました。
失業率10.4%はここ15年で一番高い数値となってしまいましたが、やはりロックダウンによる経済に与える影響の高さを示しています。
ロックダウンが始まり一気に失業率は跳ね上がりしたが、緩やかな規制緩和と並行して失業率も多少改善されてきています。
失業率
2020年04月 17.6%(約720万人)
2020年07月 10.0%(約430万人)
2020年10月 08.7%(約380万人)
2019年度 04.6%(約200万人)
2020年度 10.4%(約450万人)
10月に失業率が減ったのは例年クリスマスに向けて、一時的に労働力が必要になるため、その分の一時雇が増えたのみで、引き続き厳しい状況が続いているという見解もあります。
フィリピン最大の経済圏であるメトロマニラは引き続きGCQなので、MGCQに移行するまではまだまだ経済的には厳しい状況が続くかもしれません。
今年のクリスマスは厳しい状況になりそうですが、感染者が増えないことだけを祈りたいですね。。。
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