フィリピン スカイウェイ（高架高速道路）ステージ3が開通！！ [インフラプロジェクト]
フィリピンでの昨日(12/30)の新型コロナウィルス感染者は1,014名です。
感染者数：472,532名
回復者数：439,509名
死亡者数：9,230名
新規感染者数は、12日連続千名台、4日連続で千名をきることはできませんでした。。おしかったですね。。。
地域別にみると
ケソン市：67名
ベンゲット：57名
マカティ市：48名
ブラカン：44名
ラグーナ：40名
久しぶりにダバオ市がランク外に、変わってベンゲットがランクインししました。全体的に少なくなっていますね。
メトロマニラにあるスカイウェイ（高架高速道路）のステージ3が完成し、12月29日から一部区間の運用を開始されており、来年1月14日に全線開通となる予定です。
スカイウェイ、ステージ3はマカティからケソン市までを繋げる18kmの高架高速道路で、448億6千ペソが投じられた大型インフラプロジェクトです。
新型コロナウィルスの影響や、クレーンの転倒事故などの多くの問題がありましたが、ドゥテルテ大統領の強力な後押しで、なんとか今年中の開通にこぎ着けた感じですかね。
受注したのは大手財閥企業サンミゲルコーポレーションで、最近はビール作りだけでなく、インフラプロジェクトに積極的に参加しています。
ステージ3の完成により、マカティからケソン市の北部への高速道路入り口のバリンタワクまで約20分で行けるようになる予定です。
これまでは渋滞により1時間、酷いときには2時間以上かかる場合もあったので、大幅な渋滞緩和が期待されています。
高速道路代は1kmあたり、4～5ペソくらいなるようで、どこまで利用されるようになるのか、気になるとこではありますね。。
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フィリピン 日本からの入国禁止。。。合計20ヵ国からの入国が禁止される。。 [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(12/30)の新型コロナウィルス感染者は886名です。
感染者数：471,526名
回復者数：439,016名
死亡者数：9,162名
新規感染者数は、11日連続千名台、そして3日連続で千名をきる結果になりました！！政府の見解では年末年始で検査する人が減っているのが原因としています。
しばらく少ない数字が続きそうですが、その後一気に爆発しないことだけを祈りたいですね。。
地域別にみると
ダバオ市：61名
パンパンガ：58名
ケソン市：45名
ブラカン：45名
カビテ：37名
久しぶりにパンパンガとカビテがランクインしました。ダバオが相変わらず多く、封じ込めに失敗してしまた感じですかね。。。
ドゥテルテ大統領は昨夜（12/29）に変異型のコロナウィルス対策のために、イギリス以外に19ヵ国からの入国を禁止することを発表しました。
期間は本日、12月30日から来年1月15日までの約2週間となり、フィリピン人は帰国を認められるようですが、14日間の隔離は必要になります。
対象となる国は、すでに対象国内で変異型のコロナウィルスが発祥している国とされており、今度新たに増える可能性があります。
日本
イギリス
オーストラリア
カナダ
デンマーク
フランス
ドイツ
香港
アイスランド
アイルランド
イスラエル
レバノン
オランダ
シンガポール
南アフリカ
韓国
スペイン
スイス
スウェーデン
またイギリスに関しては1月15日まで、飛行機のフライトも停止させるようです。。
この手の処置は非常に速いのですが、なぜコロナウィルスの感染拡大は防げなかったので、今回はうまく機能することを祈りたいですね。。。
この時期に旅行をする人も少ないとは思うので、あまり影響はないかもしれませんので、ここはやりすぎくらいの対応がちょうど良いのかもしれませんね。。。
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フィリピン メトロマニラは1月31日までGCQ延長。。。 [新型コロナウィルス]
フィリピンでの昨日(12/28)の新型コロナウィルス感染者は766名です。
感染者数：470,650名
回復者数：438,780名
死亡者数：9,124名
新規感染者数は、10日連続千名台、そして2日連続で千名をきる結果になりました！！クリスマスによる感染拡大が心配されていますが、その間にだいぶ減りましたね！
地域別にみると
ダバオ市：60名
ケソン市：46名
ベンゲット：41名
ラグーナ：39名
リザール：37名
TOP5は昨日に引き続き常連メンバーで占めています。ダバオが唯一50名以上で他は現状傾向にありますね。。
ドゥテルテ大統領は昨夜（12/28）に1月の防疫基準を発表し、メトロマニラは1月末までGCQ延長という結果になりました。
年末に向けて今回は早い決定となりましたが、メトロマニラを含めて9つの地域がGCQ、それ以外の地域はMGCQへと指定される予定です。
GCQエリア
メトロマニラ
イザベラ（ルソン島北部）
サンティアゴ市（ルソン島北部）
バタンガス（ルソン島南部）
イロイロ（パナイ島）
タクロバン市（レイテ島）
ラナオデルスル（ミンダナオ島）
イリガン市（ミンダナオ島）
ダバオ市（ミンダナオ島）
ダバオデノルテ（ミンダナオ島）
MGCQ
上記以外の地域
相変わらず、メトロマニラ周辺地域、ラグーナ、ブラカン、リザールはMGCQのまま、若干増えてきている、バギオ、ベンゲットもGCQにはなりませんでした。
一時期感染が爆発していたセブに関してはメトロマニラに比べると完全に収束方向に向けて進んでいっている感じですね。。。
フィリピン保健省（DOH）はターゲットとして来年の第一四半期中にはフィリピン全土をMGCQへ移行させたいようですが、メトロマニラ次第ですかね。
もしクリスマスによる感染拡大がなかったとしたら、かなり収束方向に進みそうな気がしますが、そんなに甘くはないですかね。
しばらくは新規感染者が千名以下の状態が続くことを祈りたいですね！！
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フィリピン まだまだ遅いフィリピンのインターネットスピード。。。 [生活]
フィリピンでの昨日(12/27)の新型コロナウィルス感染者は883名です。
感染者数：469,886名
回復者数：438,678名
死亡者数：9,109名
新規感染者数は、9日連続千名台、昨日は千名を切り、7月14日以来、ここ5か月で一番少ない数字となりました！！
日曜日の見なし陰性で7,635名が回復者となり、現在のアクティブ感染者は22,099となかなか、2万名を切ることができませんね。。
地域別にみると
リザール：66名
ケソン市：50名
ベンゲット：47名
ダバオ市：42名
マニラ市：35名
TOP5は常連メンバーですが、数はだいぶ減っていますね。。フィリピンでも変異型への警戒が高まっていますが、このまま減り続けてほしいですね。。
フィリピンのインターネットスピードが遅いことは今に始まったことではありませんが、最近もマカティの議員の方が批判して話題になっているようです。
インターネットのスピード調査結果 Ookla Speedtest Global Index によると、フィリピンの携帯電話でのインターネット139ヵ国中110位だったとのことです。
2020年11月での平均スピードは18.49Mbpsとのことで、2019年11月の17.15Mbpsからは若干スピードが上がっていますが、世界的に見ると遅い部類に入ってしまいます。
東南アジアではインドネシアが17.45Mbpsで一番遅く、それに続いてフィリピンが2番目に遅い結果になってしまいました。
ちなみに日本は47.09Mbpsで37位でしたので、比較的早い部類になりますかね。。1位はUAEで170.30Mbpsという結果でした。
フィリピンは現状携帯キャリアは実質2社独占状態になっており、なかなかサービスが改善されないのでたびたび批判されている状況です。
現在3社目の参入が進んでいますが、中国系なのでちょっとセキュリティ上の心配があるので、現在の2社に頑張ってほしいところですね。
携帯キャリアには目標スピードを課して、達成できない場合は罰金処置を命じる法案の作成した方が良いとの声もあるようです。
ちょっと過激な方法のような気もしますが、植民地気質が抜けないフィリピンでは有効な手段なのかもしれませんね。。。
ドゥテルテ大統領のテレビ局ABS-CBNに対しての処置はやり過ぎなような気はしますが、やはり過激なやり方でないと変化は起きないのかもしれません。。
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フィリピン 今年の年明けは静かに迎える！？恒例の花火、爆竹は禁止。。。 [生活]
フィリピンでの昨日(12/26)の新型コロナウィルス感染者は1,406名です。
感染者数：469,005名
回復者数：431,055名
死亡者数：9,067名
新規感染者数は、8日連続千名台となりました。一昨日からは若干減ってちょっと安心ですかね。。
地域別にみると
ブラカン：100名
ケソン市：98名
リザール：88名
ラグーナ：73名
バタンガス：69名
ブラカンが100名を超えてしまいました。ケソン市もほぼ100名ですが。。なかなか減少方向に進まないですね。。。
クリスマスも終わり、例年であれば、年明け、カウントダウンに向けて色々なイベントが行われますが、今年はさみしい年明けになるかもしれません。
マニラの場合は、毎年市民による花火、爆竹、祝砲などで非常に騒がしいカウントダウンになりますが、現状、カウントダウン時における市民による花火や爆竹の使用が禁止されています。
ドゥテルテ大統領は発行した特別オーダーでは、なぜかコミュニティ花火大会は許可されており、政府関係機関や、モールやコミュニティーセンターが行うことは許可されているようです。
感染予防でいうと、モールなどのカウントダウンイベントには多くの人が集まるので、こちらを禁止した方が良いと思ったのですが、なぜか市民の分のみを禁止しています。
引き続き10名以上で集まることは禁止されているので、実質モールなどのカウントダウンイベントもできない状況かと思いますので、かなり静かな年明けになるかもしれません。
実際のところ、ほとんどの市民が従わず例年どおりになるかもしれませんが、政府は爆竹などの販売に制限をかけているのに合わせて、コロナ禍での経済的問題で難しいですかね。。
毎年違法爆竹で子供が指を無くしたり、最悪死亡したりしているので、今年はそれが0になることを期待したいですね！！
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フィリピン クリスマスに妻が自殺して、2人の子供を殺害！？ [事件・事故]
フィリピンでの昨日(12/25)の新型コロナウィルス感染者は1,885名です。
感染者数：467,601名
回復者数：430,791名
死亡者数：9,062名
新規感染者数は、7日連続千名台となりました。感染者はじわじわと増えてきてしまっていますね。。。
昨日のクリスマス、政府の自粛要請を守った人はそれほど多くなかったようですので、今後の感染者が気になるところですね。。。
地域別にみると
ケソン市：130名
ブラカン：122名
ダバオ市：99名
リザール：78名
レイテ：63名
最近はケソン市が首位を独占していますね。。。ブラカンが増え、レイテが久しぶりにランクインしてしまいました。。。
残念ながらクリスマスにも悲惨な事件は起きてしまいますね。。一時期ボクシングのマニーパッキャオの試合がテレビで放映される時間は犯罪が起きないなんてことがありましたが。。
フィリピン警察によると昨日（12/25）にタギック市にて、自身の1歳と3歳の子供を殺害した容疑で、父親が逮捕されました。
容疑者の名前は Aiko Siacunco y Bio容疑者で、日本女性のような名前ですが、フィリピン人男性のようです。
容疑者によると、妻が自殺した後、2人の子供を吊り下げて殺害し、自身も漂白剤を飲んで自殺しようとしたが出来なかったとのことです。
容疑者の姉によると、容疑者の妻が自殺するなんて信じられないとして、弟は非常に気が短い性格であったようです。
また容疑者は姉に、子供たちの面倒も見てくれるようにテキストメッセージを送ったようですが、その後、なぜか殺害しています。
夫婦間で何かしら問題があったのかもしれませんが、なんの罪もない子供が被害に遇ってしまい、非常に悲しい事件ですね。。。
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フィリピン ボラカイ島への国内旅行若干回復。。。 [生活]
フィリピンでの昨日(12/24)の新型コロナウィルス感染者は1,776名です。
感染者数：465,724名
回復者数：430,490名
死亡者数：9,055名
新規感染者数は、6日連続千名台となりました。感染者は若干増えてしまいましたが、なんとか踏ん張ってほしいところですね。。
地域別にみると
ケソン市：128名
ダバオ市：121名
リザール：94名
サマール：57名
ブラカン：56名
ケソン市とダバオ市が100名越えでリザールのTOP3が抜き出て多いですね。。久しぶりにサマールがランクインしてしまいました。
本日はフィリピンの人達にとってもっとも大きなイベントクリスマスですが、先ほど久しぶりに大きな地震がありました。。
マカティでは、ものが揺れるくらいで、落下することはなかったのでそれほど被害はないかと思います。震源はバタンガスで、マグニチュード6.3だったようです。。
本来であれば、クリスマスから年末年始にかけて休みを取って、旅行に出かけるという方も多いフィリピンですが、今年はやはり少ないようですね。。
ただボラカイ島に関しては来訪者が若干ですがもどってきているようです。
10月1日～15日まで 864名
11月1日～15日まで 1,520名
12月1日～15日まで 4,358名
コロナ禍前は1日あたり、3,000～5,000の来訪があったので、現状10分の1くらいしか戻ってきていない状況ではありますが、徐々に増えてきてはいますね。
ネックになっているPCR検査ですが、フィリピン航空やセブパシフィック航空は自社にて施設を設置し利用客限定でP700から検査をできるようにしたりしています。
またフィリピン観光省（DOT）はフィリピン総合病院（UUP-PGH）とアグリーメントを交わし、999万ペソの予算をつかってPCR検査の割引を行うようです。
1日限定100名の様ですが、P900で検査が受けられるようになるようで、国内旅行を活性化するために11,000名への検査を計画しているようです。
今後検査料がさらに安くなれば、さらに多くの人達が旅行に出るような気がしますので、感染拡大が再発しなければ順調にもどっていきそうですね！！
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フィリピン 91％の国民が来年に希望を抱いている！！ [生活]
フィリピンでの昨日(12/23)の新型コロナウィルス感染者は1,196名です。
感染者数：464,004名
回復者数：429,972名
死亡者数：9,048名
新規感染者数は、5日連続千名台となりました。政府は自粛を呼び掛けていますが、本日よりクリスマス祝いで人の動きがありそうですね。。
地域別にみると
ケソン市：123名
リザール：84名
マニラ市：74名
ダバオ市：54名
バタンガス：49名
引き続き固定メンバーですかね。。ケソン市だけが100名を超えてしまいました。クリスマスの影響で感染爆発しないことを祈るのみです。。。
フィリピンの大手調査会社 Pulse Asia national は来年（2021年）にフィリピン国民がどういった展望を抱いているかの考査を行いました。
調査は2,400を対象に11月23日から12月2日にかけて行われましたが、楽観主義の国民性が大いに発揮される調査結果となりました。
わずか1％の国民が引き続き厳しい状況が続き希望はない状況と答えました。まさに何とかなるでしょ精神だと思いますが、ある意味見習うべき点はあるかもしれません。。
8％の国民が良くなるか悪くなるかどちらともいえない。決められないと回答しました。
残りの91％の国民は来年は良くなり、希望があると回答しました。現実的に現在の状況が最悪である可能性が高いので後の上がるだけって感じですかね。。
昨年の同時期に行われたアンケートでは、93％の国民が来年は良くなり、希望があると回答していたので、若干ではありますが、少なくはなっています。
またクリスマスのお祝いに関しても調査しており、55％が前年と同予算でお祝いをする。38％が前年と比べると予算を少なくする。8％が前年以上の予算でお祝いをすると回答しました。
半分以上が前年同様もしくはそれ以上のお祝いを予定しており、経済に与えた影響に比べるとあまり数字が悪くならなかった印象ですね。。
ただクリスマスは一番大切なイベントなので、他の部分を削ってなんとか来年と同様にした。という人が多いかもしれませんね。。
来年はコロナが終息して希望通りの年になることを心から祈りたいですね！！
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フィリピン 3,700名の新人民軍と600名のテロリストが潜伏している！？ [生活]
フィリピンでの昨日(12/22)の新型コロナウィルス感染者は1,314名です。
感染者数：462,815名
回復者数：429,419名
死亡者数：9,021名
新規感染者数は、4日連続千名台となりました。死亡者が66名増えて9千名に達してしまいましたね。。。
地域別にみると
ケソン市：93名
リザール：89名
ベンゲット：78名
ブラカン：61名
ダバオ市：60名
久しぶりにすべての地域が100名以下に収まりました。引き続き固定メンバーが入れ替わりを続けてる状況です。。
フィリピン軍は現在でも新人民軍（フィリピン共産党）NPA 3,700名とローカルテロリスト600名がフィリピン国内で活動していると発表しました。
2020年度ではNPAとテロリストによる攻撃が70回されたとのことで、2019年度の130回から約30％減少してはいます。
ただフィリピン軍としては、まだ安心できる状態ではないので、ドゥテルテ大統領の任期中にできるかぎり弱体化させたい意向があるようです。
特にテロリストに関してはアブサヤフ系の大物幹部の逮捕が続いており、ある程度の結果が出ているようですが、引き続き報復の自爆テロが続いている状態ではあります。
NPAに関しては、普段ほとんどその情報を聞くことはありませんが、いまだに活動を続けているようで、今後政権が不安定になれば台頭してくる可能性があるかもしれません。
一時期はマニラのモールがテロの標的にされるなどの噂が流れたこともありましたが、最近はミンダナオ島以外はあまり話を聞かない状況です。
フィリピンは一様、民主主義の国なので、ある程度言論の自由が保たれた状態で、こういったテロ組織の対応を行ってほしいですね。。
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フィリピン 警官の隣人親子殺害映像がSNSで拡散。。。 [事件・事故]
フィリピンでの昨日(12/21)の新型コロナウィルス感染者は1,721名です。
感染者数：461,505名
回復者数：429,207名
死亡者数：8,957名
新規感染者数は、3日連続千名台となりました。クリスマス週ですが、来週以降どれくらい影響が出てくるか気になるところですね。。
地域別にみると
ダバオ市：151名
ケソン市：142名
リザール：85名
ラグーナ：81名
マニラ市：77名
TOP5は固定メンバーになってきてしまいましたね。引き続きダバオ市とケソン市の感染者が多い状況です。。。
フィリピン警察は昨日（12/21）にタルラックにて警察官が支給された銃を使って、隣人2名を銃殺した罪で逮捕したことを発表しました。
犯行が行われたのは日曜日（12/20）で警官は非番だったようです。隣人とは土地の所有権をめぐって揉めていたようでこの日も口論になっていました。
警官の娘も一緒におり、娘も口論に加わり、父親は警官だと言いましたが、被害者親子はそれがどうしたと、全く相手にしていなかったよです。
その後、警官はさらに逆上したようで、いきなり持っていた拳銃で女性の頭部に発砲した後、近くにいた息子にも発砲しています。
さらに倒れた2名に対しても、引き続き発砲しており、かなり恨みが募っていたようです。。。警官は犯行の1時間後に自首して逮捕されたようです。
今回は犯行の様子が近くにいた親族により撮影されており、これがSNS特にフェイスブックを中心に拡散されかなりの話題になりました。
警官は娘の目の前で2名を殺害するという暴挙を起こしたわけですが、一部では「麻薬との戦争」の影響で警官が変な権力を持つようになったと政府を批判する声があります。
大統領補佐官のロケ氏は、今回の警官が起こした事件に関して、映像として証拠があるため、ドゥテルテ大統領は一切擁護しないと明言しています。
今回は映像としてきちんと証拠が残っていましたが、万一なにも残っていなかった場合、揉み消されていた可能性があったかもと考えると非常に怖いですね。。。
実際にきちんとした証拠がない場合に、うやむやにされて闇に葬られた事件が多くあるのかもしれませんね。。。
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