フィリピン 今度はNBI（国家調査局）テロ対策チーフが銃殺された？？

フィリピンでの昨日(12/8)の新型コロナウィルス感染者は1,400名です。

感染者数：442,785名
回復者数：408,790名
死亡者数：8,670名

新規感染者数は、9日連続千名台になりました。死亡者が98名増えてしまったのが気になる事ですね。。。

地域別にみると

ベンゲット：101名
ダバオ市：90名
ケソン市：82名
リザール：75名
ラグーナ：56名

久しぶりにベンゲットが1位になってしまいました。ダバオとケソン市が相変わらず上位をキープしておりなかなか減らない状況ですね。。。


またまた拳銃での死亡事件です。。今度はNBI（国家調査局）の職員が拳銃により亡くなりました。NBIはアメリカのFBIのような組織です。



事件があったのは月曜日（12/7）で、深夜11:39にNBIオフィスにて銃で撃たれた状況で発見され、病院へ搬送されましたが助かりませんでした。

亡くなられた職員のかたはテロ対抗処置のチーフをされていたようで、その線での報復された可能性もあるかもしれません。

まだ捜査中とのことで、どこを撃たれたなどの詳細は発表されておらず、ロスバニョス市長の事件とは対応の仕方が違うようです。

被害者のパートナーによると、職員の方はステージ3の大腸癌に苦しんでおり、NBI施設内への侵入も難しいため、自殺の可能性も消しきれないようです。

なにかしらのアクシデントによる事故の可能性もあるようですが、立て続けに拳銃による死亡事件が起きているので、やはりフィリピンも銃社会なんだなと思ってしまいますね。

フィリピンの人達から変な恨みだけは持たれないように生活していかないといけませんね。。。


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