オーストラリアでフィリピン女性が奴隷状態で働かされていた。。。 [事件・事故]
フィリピンでの昨日(4/24)の新型コロナウィルス感染者は9,661名でした。
感染者数:989,380名
回復者数:883,221名
死亡者数:16,674名
新規感染者は若干増加しましたが引き続き1万名以下をキープ、現在感染中のアクティブ感染者数は、連日の回復者増加で89,485名と10万名をきりました!!
47日連続2千名越え、45日連続3千名越え、44日連続4千名越え、38日連続5千名越え、32日連続6千名越え、4日連続8千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:12,181名
2位 カビテ:7,825名
3位 マニラ市:6,757名
4位 ブラカン:5,895名
5位 リザール:5,874名
49日連続ケソン市がトップとなり、27日連続1万名を超えてしまいました。TOP5の感染者数は若干増加してしまいました。。
オーストラリアにて、フィリピン人女性を奴隷のように働かせていたとして、シドニー在住McAleers夫妻が逮捕されました。
フィリピン人女性は2013年に夫妻からの誘いに応じる形で、フィリピンからオーストラリアに渡航しました。
到着後、被害者は観光ビザなのにも関わらず、すぐに夫妻の家事の手伝いや、子供の世話などをさせられたようです。
その後、オーバーステイの後、偽の移民申請などをして、引き続きオーストラリアに滞在させ、夫妻の経営するレストラン兼雑貨店などの手伝いをさせていました。
しかも、夫妻は休みなしで働かせるだけ働かせて、賃金はほどんど払っておらず、被害者は空港に行くタクシー代すら持っていない状況でした。
被害女性は、外出する際は夫妻の許可を取らないといけなかったり、友人を作ることを禁止されたりするなど人権侵害もされていました。
2015年になんとか夫妻のもとから逃げ出しましたが、夫妻は私立探偵を雇い、被害女性の居場所を見つけ脅迫等をしていたようです。
事件から既に5年以上たっていますが、被害女性はいまだに夫妻に対して恐怖心があり、オーストラリアに来たことを後悔しているとのことです。
現在裁判が進んでおり、夫妻は罪状を認めており、70,000ドルの和解金の支払いを提示しているようです。
写真や、夫妻が経営するレストラン兼雑貨店がフィリピン関連だった事から推測すると、恐らく妻はフィリピン系のような気がしますね。
さすがに欧米系の夫妻からの誘いで、いきなりオーストラリアに渡航しようとはならないかと思いますので、同族の安心感がちょっとあったのかもしれませんね。。
実際には明るに出ないだけで、こういった事件がまだまだ起きているのかもしれませんね。。。
ランキングに参加していますが、伸び悩んでいます。。。協力していただけましたら幸いです!!
↓↓↓↓↓
にほんブログ村
スポンサードリンク